仲弓

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仲弓

仲弓(ちゅうきゅう、生没年不詳[1]紀元前6世紀頃)は、孔門十哲の一人。仲弓は、姓は(ぜん)、名は(よう)。

魯国出身。徳行科に列する。『論語』雍也篇の冒頭で、その人格の高さから「南面すべし」(君主は南を向いて座ることから、君主たる器量があるという意味)と孔子にたたえられた。

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脚注[編集]