今一生

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今 一生(こん いっしょう 1965年 - )は、日本ライター編集者。今一生とはペンネームで、本人が私淑する今東光にちなむ。群馬県出身[1]

経歴[編集]

  • 群馬県高崎市で生まれ[2]千葉県市原市で育つ。
  • 千葉県立木更津高等学校卒業後、一浪して早稲田大学第一文学部[2]に進むも除籍松竹シナリオ研究所でシナリオを学ぶ。
  • 塾講師や工員、コピーライターなどの職を転々とした後、1990年に雑誌記者に。1993年に月刊誌『DENiM』(小学館)に投稿したルポルタージュで新人賞を受賞。『別冊宝島』などの共著を出した後、1998年に『家を捨てよ、街へ出よう』(メディアワークス/現・アスキーメディアワークス)で単行本デビュー。
  • 1997年、企画編集した『日本一醜い親への手紙』(メディアワークス)が10万部のベストセラーになったことを契機に、家族・自傷援助交際精神病家出等に関する書籍を続々と刊行する。
  • その後、家出・非血縁の共同生活・自殺を中心に取材を続け、2004年頃からそうした社会的課題を解決するソーシャルビジネスやソーシャルデザイン、CSRなどの取材を精力的に始める。
  • 2007年東京大学(駒場)で学生自治会による自主ゼミの講師に招かれ、1年間、社会起業を教える。 本人に社会起業の経験はない。
  • 2008年からソーシャルビジネスの認知向上イベント「社会起業支援サミット」の開催を呼びかけ、3年間をかけて27都道府県での開催を実現。
  • 2012年10月から2013年3月まで、全国から20名以上の社会起業家を講師として招いて「社会起業家・養成ゼミTOKYO」を主催。

著書[編集]

  • 『世紀末C級ニュース・アワー アキレかえるトホホ・ネタの集大成』今一生とC級ニュース取材班 ベストセラーズ ワニ文庫 1997
  • 『家を捨てよ、街へ出よう Life is comin' back.』小林キユウ撮影 メディアワークス 1998
  • 『完全家出マニュアル』メディアワークス 1999
  • 『家族新生』ワニブックス 2000
  • 『生きちゃってるし、死なないし リストカット&オーバードーズ依存症』晶文社 2001
  • 『「出会い系」時代の恋愛社会学 ケータイ&ネットの性と「もてたい男」』ベスト新書 2001
  • 『恋愛以前』原書房 2002
  • 『「酒鬼薔薇聖斗」への手紙 生きていく人として』編 宝島社 2003
  • 『大人の知らない子どもたち ネット、ケータイ文化が子どもを変えた』学事出版 2004
  • 『ゲストハウスに住もう! Tokyo非定住生活』晶文社 2004
  • 『大人が子どもを壊すとき 「良い子」しか愛せない大人と、正論を怖がる子ども』学事出版 2005
  • 『下流上等 キレない子が病む格差教育』学事出版 2006
  • 『「死ぬ自由」という名の救い ネット心中と精神科医』河出書房新社 2006
  • 『親より稼ぐネオニート 「脱・雇用」時代の若者たち』扶桑社新書 2007
  • 『プライドワーク 自分をつくる働き方』春秋社 2007
  • 『社会起業家に学べ!』アスキー新書 2008
  • 『奪われた性欲』毎日コミュニケーションズ マイコミ新書 2009
  • 『ソーシャルデザイン50の方法 あなたが世界を変えるとき』中公新書ラクレ 2013
  • 『よのなかを変える技術 14歳からのソーシャルデザイン入門』河出書房新社 14歳の世渡り術 2015

脚注[編集]

  1. ^ スロプロ・前向きぶっちぎりトークライブ2011前期 (PDF)
  2. ^ a b 公式ページのプロフィール

外部リンク[編集]