人面牛

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人面牛(じんめんぎゅう)は、台湾に伝わる人間の顔を持つ妖怪と似ている。

概要[編集]

1913年(大正2年)12月9日付の『台湾日日新報』の記事によれば、桃園庁三角湧に人面牛身の畸形牛が生れ、人間の言葉で「大正三年の閏五月に大戦乱あるべし」と予言したという。[1]ちなみに、1914年(大正3年)に嘉義庁六甲で武装蜂起が発生した。

脚注[編集]

  1. ^ 台湾日日新報、1913年12月9日、人面牛身の畸形牛

関連項目[編集]