人狼ジャッジメント

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人狼ジャッジメント
ジャンル 対戦型オンライン人狼ゲーム
対応機種 iOSApp Store
AndroidGoogle Play)
開発元 そらいろ株式会社
運営元 そらいろ株式会社
販売元 そらいろ株式会社
人数 4 - 20人
運営開始日 2018年2月22日(iOS, Android)
最新版 0.9.78/ 2019年9月2日
対象年齢 CEROB(12才以上対象)
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人狼ジャッジメント』(じんろうジャッジメント)は、そらいろ株式会社より配信されているスマートフォンタブレット向け対戦型オンライン人狼ゲームである。2018年2月22日にサービス開始[1]基本プレイ無料アイテム課金制)。

大富豪や花札など、古典的なゲームのオンラインアプリをリリースしていたそらいろ株式会社が、トークゲームとして古い歴史を持つ人狼ゲームをオンライン上で遊べるようにしたアプリ。封建時代の西欧をイメージさせる世界観のゲームである。ブラウザで動作するWebアプリケーションでなく、スマートフォン向けインストールアプリとしてリリースされた。

ユーザー側でゲームの設定を大きく変えることが出来るのも特徴的であり、プレイ人数や登場する役職の設定はもちろんのこと、議論時間の長さや参加プレイヤー層の指標、市民の役職CO(いわゆる村騙り)の可否なども設定可能である。

特筆すべき点として、キャラクター群(ゲーム中に自分の分身となる存在であり、仮面とも呼ばれる)については二次創作が活発に行われるなど大きな人気を作る主要因になっており、リリースから一周年記念で行われたイベント[2]で販売されたキャラクターグッズが本来の販売開始時間前に全て売り切れるという事件もあった[3]。キャラクターデザイナー及び美術担当は公表されておらず、不明。

沿革[編集]

  • 2018年2月22日 - iOS, Android向けにサービス開始
  • 2018年7月19日 - 新規キャラクターを7人追加
  • 2018年8月15日 - SPキャラクターバージョン1を発売開始
  • 2019年2月24日 - COFFICE門前仲町にて一周年記念イベントを実施
  • 2019年3月29日 - 新役職18種類を追加する大型アップデート
  • 2019年8月23日 - SPキャラクターバージョン2を発売開始

ゲーム内容[編集]

基本的なルール[編集]

「昼間の話し合い」「夕方の投票」「夜の行動」「朝の出来事」の4パートで構成されており、その繰り返しでゲームを進めていく。基本的にゲームは『市民陣営と人狼陣営の戦い』であるが、設定により別陣営が登場することもある。ゲームの基本的な流れは以下の通り。

  • 昼の話し合い…各プレイヤーは自由に話し合い、処刑する人物について議論を行う。
  • 夕方の投票…各プレイヤーが処刑したいプレイヤーに投票する。得票数の最も多かったプレイヤーは処刑される。
  • 夜の行動…人狼陣営のプレイヤーが襲撃するプレイヤーを選ぶ。また、その他の行動が可能なプレイヤーは各々の行動を行う。
  • 朝の出来事…人狼の襲撃によって無残な姿になったプレイヤーが判明する。

上記をいずれかの陣営が勝利条件を満たすまで繰り返し行う。

ゲームモード[編集]

全国対戦[編集]

オンラインに接続し、入室する屋敷(ゲーム)を決めて不特定多数のメンバーと対戦するモード。ランキングシステムが存在し、勝敗によってランキングが上下する。

合言葉対戦[編集]

あらかじめホストが定めたキーワードを共有しておき、その合言葉を打ち込むとホストの屋敷へ接続出来るモード。

友達(フレンド)対戦[編集]

フレンド登録を行っているフレンドだけを招集して遊ぶモード。いわゆるプライベートマッチ。

対面対戦[編集]

その場で集まった仲間同士で遊ぶモード。一台のスマホを順番に回す流れで遊ぶ。このモードのみ、ライフを消費しない。

役職[編集]

ゲーム中には『対象が人狼かどうか判別出来る』や『人狼の襲撃から対象を守れる』といった能力を持つ『役職』が存在する。元々、リリース初期から約50種類もの役職を実装していたが、2019年3月29日の大型アップデートによって更に18種類の役職が追加で実装された。

多役職をウリにしている類似のWebアプリケーション(月下人狼など)は従来も存在していたが、それらの複製ではなく、全く新しい能力を持った役職を実装するなどユニークな調整が図られている。

  • 主な陣営と役職

[4]

村人陣営[編集]

勝利条件

  • すべての「人狼」が死亡する

市民

特殊な能力を持たない普通の人間。

占い師

毎夜、一人を占い、その人物が「人狼」か「人狼でない」か知ることができる。さらに、妖狐を占った場合は呪殺する。

狩人

毎夜、一人を人狼の襲撃から守ることができるが、自分を守ることはできない。

霊能者

毎夜、その日に処刑された人と突然死した人が「人狼である」「人狼でない」「大狼である」「子狐である」の判別ができる。

人狼陣営[編集]

勝利条件

  • 「市民」の数を「人狼」の数以下にする

人狼

毎夜指定した人物を襲撃することができる。

狂人

人狼に味方する危険な人間。ただし、誰が人狼か知らない。

妖狐陣営[編集]

勝利条件

  • ゲーム終了時に「妖狐」、または「子狐」が生存している

妖狐

特殊な妖術で人狼に襲撃されても死亡しないが、占われると呪殺されてしまう。

ストーリー[編集]

ストーリーモードのようなものは存在せず実質無いに等しいが、吹雪の中で遭難した人々(プレイヤー)が屋敷に避難したところ、その中に恐ろしい人狼が潜んでおり、その脅威を排除する為に議論を行い処刑者を決断していく、というあらすじが設定されている[5]。尚、全てのゲームでは必ず初日に『モブ爺』というNPCが人狼に襲撃され、死亡するところから始まる。

あらすじ

突然の吹雪によって遭難してしまった人々。

険しい森、強い風と雪…

極限状態の中でふと見上げるとそこには不気味にそびえ立つ屋敷があった。

吹雪を凌げると屋敷に避難した人々だったが、その中に人の姿に化けた人狼が紛れ込んでいた。

やがて夜になると人狼は、狼の力を取り戻し、屋敷の中のひとりに襲いかかり喰い殺した。

次の朝、鋭い牙と爪によって引き裂かれた死体が屋敷の床に転がっていた。

その無残な死体を目の当たりにした人々は、この中に人狼がいることを確信した。

人々は人狼が誰かを話し合った。

しかし、話は紛れ込んだ人狼によって簡単に纏まらない。

人狼が誰か分からぬまま時間だけが過ぎていく。

このままでは夜が来て、また誰かが襲われてしまう。

そこで、人々は投票によって一番怪しい人ひとりを選出し、日が落ちる前に処刑することにした。

もし処刑された人物が人狼ならば、その夜から誰も襲われることはない。

しかし、もし人狼でない者を処刑すれば、その夜もまた誰かが襲われることになる。

吹雪の収まる気配はない。

人と人狼の生き残りを賭けた戦いが今はじまる!

(公式HPより引用)

課金システム[編集]

ライフ[編集]

アカウント毎に『ライフ』を5つ持っており、一回のプレイで1つ消費する。これらのライフを回復する為には課金が必要である。しかしライフはタイトルに表示される動画広告を視聴するか、時間経過でも回復する為、事実上は永続的に無料でプレイ可能である。上限は99個である。

SPキャラクター[編集]

登場キャラクターのアイコンを別のビジュアルに変更出来るようになるアイテム。尚、変更したからといってゲームに影響を及ぼすことは一切ない。いずれのバージョンも全キャラ分のセット販売であり、3680円で購入可能。なおSp2弾も発売されている。

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ Inc, Aetas. “人狼アプリ「人狼 ジャッジメント」が配信。最大20人プレイが可能で50以上の役職を用意” (日本語). www.4gamer.net. 2019年9月3日閲覧。
  2. ^ 人狼ジャッジメント 一周年記念祭”. jinro-j.sorairo.jp. 2019年9月3日閲覧。
  3. ^ 人狼ジャッジメント記念祭 前倒し販売で缶バッジ売り切れ、転売ヤー勝利で炎上 #人狼ジャッジメント”. NAVER まとめ. 2019年9月3日閲覧。
  4. ^ ヘルプ01”. help.sorairo.jp. 2020年2月29日閲覧。
  5. ^ 人狼 ジャッジメント|そらいろ株式会社”. www.sorairo.jp. 2019年9月3日閲覧。

関連項目[編集]