京都アクセスきっぷ

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京都アクセスきっぷ(きょうとあくせすきっぷ)及び、関空アクセスきっぷ(阪急版)(かんくうあくせすきっぷ はんきゅうばん)は、南海電気鉄道(京都アクセスきっぷのみの発売)、大阪市高速電気軌道(自社での発売はなし)、阪急電鉄(関空アクセスきっぷ(阪急版)のみの発売)が共同で発行している片道乗車券である。

概要[編集]

関西国際空港京都方面を割安価格の1,200円で行ける乗車券であり、通年発売。乗車券は磁気券式である。国籍にかかわらず購入できる。 2016年3月31日までは、南海電鉄の駅窓口で300円を追加すると、有料特急ラピートに乗車できた。阪急電鉄・大阪市高速電気軌道の京とれいんを含むすべての特急・急行及び、南海電鉄の特急サザンの自由席・急行・空港急行には特急料金(急行料金)はかからない(サザンの指定席には乗車できない)。

発売の背景には西日本旅客鉄道(JR西日本)の特急はるか(関西空港駅から京都駅までの自由席特急料金+運賃は2,980円)や、関西空港と京都市内を結ぶリムジンバス(運賃は2,500円)と対抗する狙いがある。それらがカバーしていない嵐山方面へも直接行ける。

切符のルート[編集]

京都アクセスきっぷの場合
関空アクセスきっぷの場合
  • 阪急電鉄・大阪市高速電気軌道 阪急線の乗車駅から堺筋線天下茶屋駅までの運賃が660円以内の駅→天下茶屋駅(天下茶屋駅までの運賃が660円以上の駅は精算が必要。)
  • 南海電鉄 天下茶屋駅→関西空港駅

どちらの切符も梅田駅難波駅を利用することはできない。天下茶屋駅以外の途中下車は無効となる。阪急線における初乗り運賃(150円)区間でも40円相当で乗れるが、390円以内の駅に行っても(または390円以内の駅から乗っても)払い戻しはない。

発売箇所[編集]

京都アクセスきっぷ

南海電鉄 関西空港駅

関空アクセスきっぷ(阪急版)

阪急電鉄 京都河原町駅、烏丸駅桂駅高槻市駅茨木市駅、北千里駅、淡路駅 (嵐山駅を含む上記以外の駅、宝塚線・神戸線の駅では発売していない。)

どちらも大阪市高速電気軌道の駅では発売していない。

発売額[編集]

京都アクセスきっぷも、関空アクセスきっぷ(阪急版)も同額である。

  • 片道1,200円(有料特急ラピート追加料金+300円)

大人のみの設定。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]