交響曲第23番 (ハイドン)

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交響曲 第23番 ト長調Hob.I:23は、ヨーゼフ・ハイドン交響曲1764年作曲。

編成[編集]



曲の構成[編集]

第1楽章 Allegro[編集]

3/4拍子。ソナタ形式。3小節単位の主題による快活な楽章。対位法的な技法が遺憾なく発揮されている。

第2楽章 Andante[編集]

終始続く3連符や32分音符による合いの手が印象的である。

第3楽章 Menuet-trio[編集]

メヌエットトリオ。メヌエット部は高声と低声による1小節遅れのカノン。トリオはハ長調で弦楽器のみによる、第2ヴァイオリンが独立した、2小節遅れの3声のカノンを形成している。

第4楽章 Finale,Presto assai[編集]

6/8拍子。ひたすらトゥッティによるfでの和音の連打と、弦のみによるpでの細かく飛び跳ねるような音型の繰り返し、対比によって構成、展開されている。最後はppとなりさらにピチカートになり、消えるように終わる。この時期の作品には楽譜の終わりに"laus deo"(神を称えよ)と書かれており、この作品においてはそれが一種のユーモアともとれ、ハイドンの遊び心に溢れている。

外部リンク[編集]