交響曲第10番 (モーツァルト)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
モーツァルト(1770年)

交響曲第10番 ト長調 K.74は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが作曲した交響曲

概要[編集]

1770年ミラノで作曲されたが、作曲の動機については不明で、この時期にイタリアへ旅行に行ったことしかわかっていない。同地で初演されたオペラポントの王ミトリダーテ』の序曲として作曲され、使用したという説もある。

自筆譜の終わりの箇所に、ラテン語で「Finis Laus Deo(終わり、神に感謝)」と書かれている。

楽器編成[編集]

オーボエ2、ホルン2、弦楽

構成[編集]

3楽章の構成で、演奏時間は約7分。

  • 第1楽章 アレグロ
  • 第2楽章 アンダンテ
  • 第3楽章 アレグロ

\relative c''' {
  \tempo "Allegro"
  \key g \major
  <g b, d, g,>4\f r g,8[ r a] r |
  b8[ r c] r 
     << { g'8[ r a] r | b4 } \\ { d,8 r r4 | <g b, d, g,>4 } >>
  r4 d8[ r c] r |
  b8[ r a] r 
     << { b'8[ r a] r | g4 } \\ { g,8 r r4 | <g' b, d, g,>4 } >>
  r4
}

第1楽章と第2楽章は切れ目なく続けて演奏する形で書かれている。

外部リンク[編集]