亜寒帯
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この記事のほとんどまたは全てが唯一の出典にのみ基づいています。 (2020年5月) |
| fa | fb | fc | fd | m | wa | wb | wc | wd | sa | sb | sc | sd | ||||||
| E | 寒帯 | ET | EF | |||||||||||||||
| D | 亜寒帯 | Dfa | Dfb | Dfc | Dfd | Dwa | Dwb | Dwc | Dwd | Dsa | Dsb | Dsc | Dsd | |||||
| C | 温帯 | Cfa | Cfb | Cfc | Cwa | Cwb | Cwc | Csa | Csb | Csc | ||||||||
| B | 乾燥帯 | BSh | BSk | BWh | BWk | |||||||||||||
| A | 熱帯 | Af | Am | Aw | As | |||||||||||||
亜寒帯(あかんたい)、または冷帯(れいたい)とは、ケッペンの気候区分のひとつである。記号はDで、低緯度から4番目に位置することを示す。
フローンの気候区分においては、亜寒帯(記号:6a)と冷帯(記号:6)は区別される[1]。フローンの気候区分の場合、亜寒帯(6a)はケッペンの気候区分の亜寒帯・冷帯と一致し、冷帯(6)はケッペンの気候区分のツンドラ気候(ET)に相当する[1]。
特徴
[編集]土壌と植生
[編集]産業
[編集]条件
[編集]- 最寒月日平均気温が-3℃未満。
- 最暖月日平均気温が10℃以上。
- 年平均降水量が乾燥限界以上。
気候区分
[編集]ケッペン
[編集]→「ケッペンの気候区分」も参照
オリジナルのケッペンの気候区分では降水量の多い季節により、3つの気候区に分けた。これらを夏季の気温により、それぞれ4つに分けた。
fは湿潤(feucht)、wは冬季に乾燥(wintertrocken)、sは夏季に乾燥(sommertrocken)のドイツ語での頭文字である。
トレワーサ
[編集]トレワーサは、ケッペンが下位区分に使った夏季の気温により、2つの気候区に分けた。
亜寒帯の細分化条件
[編集]- Da/Db - 夏季が比較的長く温暖(日平均気温10℃以上が4か月以上)。
- Dc/Dd - 夏季が短く冷涼(日平均気温10℃以上が1 - 3か月)。
そのため、Da/Dbに属する地点であっても、冬季の気温がDc/Ddを下回ることがある。
分布地域
[編集]南半球では陸地が少ないため、亜寒帯はほとんど存在しない[2]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 柏木良明 著「世界の気候区分」、高橋日出男、小泉武栄 編『自然地理学概論』朝倉書店、2008年、22-31頁。ISBN 978-4-254-16817-4。
- 矢澤大二『気候地域論考―その思潮と展開―』古今書院、1989年11月20日、738pp. ISBN 4-7722-1113-6