井野瀬久美惠

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井野瀬 久美惠(いのせ くみえ、1958年 - )は、日本歴史学者甲南大学教授。専門は、イギリス近代史。

愛知県生まれ。京都大学文学部卒業後、京都大学大学院文学研究科(西洋史学専攻)単位修得退学。追手門学院大学文学部専任講師、甲南大学文学部助教授、教授。2005年「植民地経験のゆくえ: アリス・グリーンのサロンと世紀転換期の大英帝国」で京都大学より博士(文学)[1]

著書[編集]

単著[編集]

  • 『大英帝国はミュージック・ホールから』朝日新聞社朝日選書〉、1990年。
  • 『子どもたちの大英帝国――世紀末、フーリガン登場』中央公論社中公新書〉、1992年。
  • 『「受験世界史」の忘れもの』PHP研究所PHP文庫〉、1994年。
  • 『意外な世界史――歴史を楽しむ発想法』PHP研究所、1996年。
  • 『女たちの大英帝国』講談社講談社現代新書〉、1998年。
  • 『黒人王、白人王に謁見す――ある絵画のなかの大英帝国』山川出版社、2002年。
  • 『植民地経験のゆくえ――アリス・グリーンのサロンと世紀転換期の大英帝国』人文書院、2004年。
  • 『興亡の世界史(16) 大英帝国という経験』講談社、2007年。ISBN 9784062807166

共著[編集]

  • 松村昌家)『祖国イギリスを離れて――ヴィクトリア時代の移民』本の友社、1997年。

編著[編集]

  • 『イギリス文化史入門』昭和堂、1994年。
  • 『イギリス文化史』昭和堂、2010年。

共編著[編集]

  • 栗本英世)『植民地経験――人類学と歴史学からのアプローチ』人文書院、1999年。
  • 北川勝彦)『アフリカと帝国――コロニアリズム研究の新思考にむけて』晃洋書房、2011年。

訳書[編集]

  • マーガレット・シュトローベル『女たちは帝国を破壊したのか――ヨーロッパ女性とイギリス植民地』知泉書館、2003年。

脚注[編集]

  1. ^ 博士論文書誌データベース