井崗山

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井崗山

井崗山(せいこうざん)は、中華人民共和国江西省井岡山市にある。江西省と湖南省の省境に位置し、羅霄山脈に属する急峻な山である。

概要[編集]

1982年に国家級風景名勝区に設定され、1984年には愛国主義教育基地国家園林都市に選定されている。井崗山は麓から見上げると巨大な城のような形状をしており、入山するには5つの城門を通る必要があり、「一夫当関、万夫莫開(一人の守備兵で一万人が止められる)」と言われた。そのため、共産革命時点では中国初のソヴィエトである革命根拠地を置くのに適するような山賊の巣窟であった[1]。4月と5月の頃にはツツジが咲き誇り、美しい時期となる。

観光[編集]

主な観光資源は主峰五指峰(標高1586メートル)を中心とする山岳と、1927年に中国共産党が革命根拠地を創設したとされる井岡山革命根拠地がある[1]ことで知られる。近年、レッドツーリズムの観光地として注目されている。

革命根拠地[編集]

南昌起義南昌の維持に失敗した中国工農紅軍は井崗山に籠り、自給自足の解放区を設置した。

井崗山で活動した政治家・活動家[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b [1]

座標: 北緯26度34分18.0秒 東経114度9分44.0秒 / 北緯26.571667度 東経114.162222度 / 26.571667; 114.162222