井原駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
井原駅 (岡山県)から転送)
移動先: 案内検索
井原駅
井原駅駅舎(2006年4月)
井原駅駅舎(2006年4月
いばら
Ibara
(1.8km) いずえ
所在地 岡山県井原市七日市町
所属事業者 井原鉄道
所属路線 井原線
キロ程 30.5km(総社起点)
電報略号 イハ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
開業年月日 1999年平成11年)1月11日[1]
備考 直営駅[1]
テンプレートを表示
プラットホーム

井原駅(いばらえき)は、岡山県井原市七日市町にある、井原鉄道井原線である。

駅構造[編集]

島式1面2線のホームを持ち列車交換が可能な地上駅直営駅かつ井原線最大の拠点駅となっており、駅舎のデザインは井原にゆかりのある那須与一の弓矢を模している。また、近年建築された新線にしては珍しく、ホーム西側には改札とを結ぶ遮断機付きの構内踏切がある[1]

天井が高くガラス張りの開放的な駅舎内には改札窓口に自動券売機、そのほかには売店・飲食店・特産品展示販売スペース等がある。また、改札通路を挟んで西側が井原鉄道、東側が井原市の持ち分となっており、井原市部分はコミュニティーホールと呼ばれ、各種イベントが開かれ鉄道利用者以外にも開放されている。

井原駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1 井原線 下り 神辺方面
2 井原線 上り 清音総社方面

2番線を上下本線、1番線を上下副本線とした一線スルー構造であるが、実際の運用では、井原線に各駅停車しか運行されていないため、方向別にホームを使い分けている。

設備[編集]

パークアンドライド用に、駅南側に第一・第二あわせて153台分の駐車場がある。

歴史[編集]

  • 1999年平成11年)1月11日 - 井原線開業と同時に設置[1]
  • 2009年(平成21年)4月 - コミュニティホール内に社直営のラーメン店 開店。
  • 2010年(平成22年)8月 - コミュニティホール内にD# THE STORE(井原被服協同組合)開店。
  • 2011年(平成23年)4月 - 社直営のラーメン店を外部委託化。店舗名「加門」。ラーメン、バーガー共にリニューアルして販売継続。
  • 2017年(平成29年)1月 - 改装のため、D# THE STORE(井原被服協同組合)閉店。
  • 2017年(平成29年)3月 - D# THE STORE 改め、井原デニムストア(井原被服協同組合)開店。同時に、井原デニムミュージアム 開設。

駅の名物・名産品[編集]

加門(ラーメン店)毎日お昼時間のみ営業)

  • いばららーめん
    井原線沿線の食材を使用した醤油ラーメン。
  • 明治ごんぼうバーガー
    井原線沿線の食材を使用したハンバーガー。井原線バーガー第1弾。

井原デニムストア(井原被服協同組合)

  • デニム
    井原産デニム生地で作られた各種商品を販売。「デニムの聖地・井原」の情報発信拠点。ジーンズ、デニムスーツ、着物の他、デニム小物も多数販売されている。

駅周辺[編集]

観光施設

公共施設

  • 井原市役所
  • 井原郵便局
  • 井原警察署井原駅前交番
  • 井原市立地場産業振興センター
  • アクティブライフ井原 (井原市生涯学習センター、井原中央公民館)
  • 七日市公園

商業施設

交通施設

路線バス[編集]

その他[編集]

駅の700m北北西にある井原バスセンターは、かつての井笠鉄道井原駅であり、本線神辺線はそこでスイッチバックを行っていた。その後、井笠鉄道の鉄道線は廃止となり、線路敷の一部が井原鉄道井原線の用地に転用された際、スルー運転とするために、旧本線と旧神辺線の東西の延長線上に現在の井原駅が建設された。井笠鉄道は2012年10月31日限りで事業を停止し、中国バスに暫定的に引き継がれたが、土地、建物は井原市が買い取り、2015年に全面改築した。中国バスの子会社として設立された井笠バス.Cと、井笠鉄道から事業停止直前に独立した北振バスが使用している。

隣の駅[編集]

井原鉄道
井原線
早雲の里荏原駅 - 井原駅 - いずえ駅

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ a b c d e 「井原鉄道の旅立ち」、『鉄道ジャーナル』第33巻第4号、鉄道ジャーナル社1999年4月、 70-74頁。

関連項目[編集]