井出智香恵

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井出 智香恵(いで ちかえ、1948年2月12日[1]、本名:井出 知香恵[2])は日本の漫画家長野県出身[2]

略歴[編集]

1966年昭和41年)、『ヤッコのシンドバット』(井出ちかえ名義)で集英社の「りぼん」からデビュー[1]1968年(昭和43年)より同誌で連載したスポ根バレーボール漫画の『ビバ!バレーボール』がヒット[1]。同作はりぼんマスコットコミックスの第1号作品ともなった[3]。後に活動の場をレディースコミックに移し、近年は青年誌などでも執筆している。また森村誠一作品の漫画化も手掛けている。

作風[編集]

アクションやコメディ、ミステリーから時代劇、実録ものまでと非常に広範なジャンルの作品を描くが、いずれも大人の男女の恋愛要素の強いものとなっている。主人公は主に20代~30代の女性が描かれ、相手役の男性は落ち着きのある美男子というケースが多い。ハッピーエンドが多いものの時には愛憎や裏切りもあり、バッドの要素のあるエンディングもある。1990年代に『週刊女性』に連載され、嫁と姑の争いを描いた『羅刹の家』は『凄絶!嫁姑戦争 羅刹の家』としてテレビドラマ化された。更に同時期には推理アクション漫画『嫁と姑"超"名探偵』もドラマ化されている。2019年現在は活躍の場をレディースコミックに移し、雑誌に投稿した人たちの実話を漫画にしたものを執筆している。長女である香代乃(旧ペンネーム:亜都夢)も少女誌やレディース誌などで執筆活動をしている[1][2]

作品[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 日外アソシエーツ発行『漫画家人名事典』(2003年2月)ISBN 9784816917608、P44-45
  2. ^ a b c 井出智香恵のプロフィール”. 2017年7月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月23日閲覧。
  3. ^ 1970年7月発売分がりぼんマスコットコミックスとしての単行本初発行で、当作ともりたじゅんの短編集『こんにちは初恋さん』の2冊が発売された。なお、『ビバ!バレーボール』1巻のコードがRMC1、『こんにちは初恋さん』のコードがRMC2となっている。

外部リンク[編集]