井上静

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井上 静 (いのうえ じょう)  映画ライター、ノンフィクション作家。名のふりがなが「しずか」となっていることもあるが、間違えられたまま通用したもの。(著書裏付記載)

経歴[編集]

1998年から映画関連の解説と評論を雑誌と書籍に著述。日本映画監督協会設立記念祝賀会に参加(2006年2月26日、日本映画監督協会創立記念報告。月刊誌『紙の爆弾』など)。

医療過誤の被害を受けたため、原因の手術を行った国立防衛医科大学校の責任を問い国家賠償請求訴訟を起こし、2001年12月に東京地裁で勝訴。(同年同月18日付、『朝日新聞』『毎日新聞』『東京新聞』『読売新聞』『日本経済新聞』)

これに対し国と防衛庁(当時)は一審判決を受容れて控訴せず、翌2002年1月に判決確定。画期的な判決などと報じられた。(同年7月2日『読売新聞』医療ルネッサンス、テレビ朝日『テレビタックル』)。

訴訟中、施行されたばかりの情報公開制度によって担当医師の経歴を入手した追及したことから、防衛庁の「情報公開請求者リスト」に掲載され監視された。これが2002年6月に毎日新聞のスクープによって発覚し、国会でも問題になる。 また2016年、加害医師が防衛医大講師を辞職したのち専門外の在宅診療に手を出し、たまたま治療を受けた大橋巨泉氏の死期を早めたとして遺族に批判され(NHK『クローズアップ現代、『週刊現代』)、著名な芸能人が医療裁判で敗訴した前歴をもつ医師の被害に遭ったと報じられた(週刊ポスト)。

この自らの体験から医療問題の記事を雑誌に執筆するようになり、患者側から医師側に転じた著名な弁護士たち(池田ゆう子クリニック代理人となった弘中淳一弁護士、高須クリニックの顧問となった伊藤芳郎弁護士らの言動を問題にしている。(月刊『紙の爆弾』など)

著書[編集]

  • 「朝日新聞の逆襲」第三書館、2016
  • 「宇宙戦艦ヤマトの時代」世論時報社、2012
  • 「華麗なる美容外科の恐怖」鹿砦社、2010 
  • 「防衛医大の場合は ドキュメント医療裁判」世論時報社、2008
  • 「ケイゾク攻略読本」巻末の解説のみ 三一書房、2000

メディア出演[編集]

新聞

  • 「医療ルネッサンス」読売新聞2002年
  • しんぶん赤旗2000年、2002年
  • 社会新報2002年

テレビ

  • ニュースステーション(テレビ朝日)2002年録画出演
  • とくダネ!(フジテレビ)2002年録画出演
  • TVタックル(テレビ朝日)2002年録画出演

雑誌

  • 週刊ポスト

外部リンク[編集]

公式サイト