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井上昌己 (歌手)

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井上 昌己
Inoue 2019.jpg
2019年7月撮影
基本情報
出生名 井上 昌己
生誕 (1969-07-21) 1969年7月21日(50歳)
出身地 日本の旗 日本 愛媛県八幡浜市
学歴 日本大学文理学部哲学科 卒
ジャンル J-POP
職業 シンガーソングライター
担当楽器 ボーカル
ピアノ
活動期間 1989年 -
レーベル トーラス(1989年 - 1994年)
ニュートーラス(1995年 - 1998年)
ポリドール(1999年 - )
shokoland(2001年 - )
Brand-New Music(2008年 - 2009年)
事務所 トーラスレコードニュートーラスレコード(1989年 - 1998年)
ポリドールユニバーサルミュージック(1998年 - 2000年)
彼女の島(2001年 - 2007年)
アワーソングスクリエイティブ(2008年 - 2009年)
アンドテック井上昌己事務局(2010年 - 2015年)
HIR(2016年 - )
共同作業者 古賀勝哉
公式サイト 井上昌己 公式ウェブサイト

井上 昌己(いのうえ しょうこ、1969年7月21日 - )は、日本の女性歌手シンガーソングライター。本名同じ。愛媛県八幡浜市出身。愛媛県立八幡浜高等学校日本大学文理学部卒業。血液型B型。1989年(平成元年)5月24日にシングル「メリー・ローランの島」、アルバム『彼女の島』でデビューした。

1990年代初頭の「GiRLPOP」ムーブメントの中で、代表的存在として学園祭などにも多数参加。トーラスレコードからユニバーサルミュージック等を経て、現在の所属事務所はHIR。公式ファンクラブ名は「Her Island Club」。2001年自主レーベル(shokoland)立ち上げ以降は、精力的に新曲を発表。デビュー以来毎年CDをリリースし、発表した楽曲は通算250曲以上にのぼる。デビュー当時は楽曲提供を受けたものが多かったが、1993年春に大学を卒業後90年代においては、ほとんどの楽曲において古賀勝哉作詞を行い、自ら作曲を行った。インディーズに移籍後の2002年以降は、ほとんどの楽曲において自ら作詞作曲を行っている。

来歴

デビュー前

誕生日の1969年(昭和44年)7月21日はアポロ11号で人類が史上初めて月面着陸した歴史的な日であり、月にシンパシーを感じ、ライブの背景に月のオブジェを飾ったり、たびたび月をテーマに楽曲を製作している。小学生の頃から作曲をし始め、中学校三年生の時に旺文社主催・ソニー '84全国中学生テープ大賞を受賞。それまでは作曲家志望であったが、プロ歌手になりたいと考えるようになる。高校三年生の時に第15回全国高校生作曲コンクール最優秀作品賞グランプリを受賞し、プロ歌手になることを決意。オーディションを受けるため、日本大学文理学部進学とともに上京。

小学校

  • 幼稚園からエレクトーンを習っており、そのままピアノを習い始める。
  • 小学2年生の頃から作曲を始める。
  • 小学3年生で自作の歌を友達の母親の前で歌って聞かせ驚かれる。自身の曲「birth21」にその様子が描かれている。
  • 小学4年生以降のクラスソング発表会では、すべてクラスを代表して作曲を行っていた[1]
  • 小学4~5年生のときは、最初にコードを組み立ててから曲を作っていたが、6年生になるとメロディが先に浮かぶようになった[1]
  • 小学校の頃は成績が良く、特に音楽と体育が大好きだった[1]
  • 小学4~6年生のときは、ミニ・バスケットクラブに所属。他に器楽合唱クラブにも所属。週一で市の合唱団にも通っていた。

中学校

  • 中学校ではブラスバンド部に在籍[1]
  • 中学校のクラスソング発表会でも、すべてクラスを代表して作曲を行い、中学では賞があったので必ず賞を取っていた[1]
  • 中学校の夏といえば高校野球に夢中で、荒木大輔投手のファンだった。その後自身の作った曲が高校野球のテーマソングとなったり、その縁で夏の大会の開会式に招待してもらったのは夢の様だった。
  • 1984年12月8日、中学校3年生の時に旺文社主催・ソニー '84全国中学生テープ大賞を受賞。

高等学校

  • 県内有数の進学校、愛媛県立八幡浜高等学校に進学。
  • 高校ではボート部に在籍。中学生の頃から高校では何か運動をやろうと決めていた。ピアノを弾いたりして運動は苦手と思われているかもしれないが、スポーツが好きで自信がある。また、ボート部のきつい練習に耐えられたことはその後の人生の自信につながっているし、部活を通して友達というすごい財産を得られたこと、ボートを漕ぐことで培った腹筋が今の歌手の発声に生きており、大きな3年間だった[1]。後に「ROWING」という曲を作曲している。当時のボート部仲間とは2019年現在も旅行に行ったりする仲である。
  • 部活でどんなに疲れていても、帰宅すると譜面を開いてピアノを弾きながら歌うことを欠かさなかった[1]
  • 高校3年生でボート部を引退すると、生徒会の主催するコンサートに出演するため夏休みに友達とバンドを組み、キーボードとボーカルを担当。アン・ルイス小比類巻かほる渡辺美里等をコピーして練習しコンサート出演を果たす。ずっとやりたいと思っていたバンドがやれているという喜びがあった。
  • 1986年12月6日、旺文社主催・テクニクス '86全国高校生音楽賞受賞
  • 1986年12月13日、第14回全国高校生作曲コンクール奨励賞受賞
  • 1987年12月5日、旺文社主催・テクニクス '87全国高校生音楽賞受賞
  • 1987年12月12日、第15回全国高校生作曲コンクール最優秀作品賞グランプリ受賞

デビュー後

デビュー後は大学に在学しながら年間1~2枚のアルバムを発表し全国ツアーを行うとともに、学園祭に出たり、「GiRLPOP」ムーブメントに乗ってライブ出演を続けていたが、1993年に「恋が素敵な理由(わけ)」がヒットして音楽番組への出演が急増し、広く認知されるようになる。その後もLOVE IS GREATライブツアー、FairWayライブツアー、UpSideDownライブツアーと毎年の様に全国ツアーを行うなど着実な音楽活動を展開していたが、アルバム「熱愛」の頃、ニュートーラスレコード(1995年にポリグラムグループの傘下に入った後トーラスレコードが改名)が経営不振でユニバーサルミュージックに吸収合併される形で1999年ユニバーサルミュージック所属となるも、音楽活動が制約を受けるようになり、インディーズ活動へのシフトを図って2001年「shokoland」レーベルを設立。

デビュー - 1990年代

  • 1988年、上京まもなくヤマハのオーディションを受け、決勝大会の10名に残ったが落選。続く、第1回トーラスレコードスーパーボーカリスト新人オーディションで優勝し、レコード契約を結ぶ。
  • 1989年5月24日、シングル「メリー・ローランの島」、アルバム『彼女の島』でトーラスレコードよりデビュー。『彼女の島』は後に自ら所属していた事務所の名前にもなっている。
  • 同アルバムでは、作曲に来生たかお安部恭弘財津和夫杉真理が参加、井上本人も2曲を作曲している。作詞は後に井上の楽曲を多数手がけることになる古賀勝哉が10曲中6曲を担当。また、この年、「メリー・ローランの島」で『夜のヒットスタジオ』に出演している。
  • 1989年12月18日、FM東京ホール(現TOKYO FMホール)にてファーストコンサートを行う。
  • 1989年6月、「瞳 -まなざし-」と「YELL!-16番目の夏-」の2枚のシングルを同時リリース。「YELL!-16番目の夏-」は夏の高校野球のテーマソングとして『熱闘甲子園』などでオンエアされ、テレビ朝日系列のローカル局では長年に渡り夏の地区予選のテーマ曲として使用された。
  • 1989年11月、リリースされた2枚目のアルバム『Fellow & Steady』では、井上本人が4曲の作曲(うち1曲は作詞・作曲)を担当。収録曲の「ラ・ブートニア」は、翌年大阪で開催された花の万博のテーマソングにもなった[注 1]
  • 1990年リリースの3枚目のアルバム『matiere(マチエール)』では、松井五郎が全曲の作詞を担当。作曲に安部恭弘崎谷健次郎佐藤竹善中崎英也上田知華を迎え、井上本人も3曲作曲している。編曲には鳥山雄司松本晃彦が参加した。また、この年にはNHKみんなのうた』で「川面がキラキラ」を歌い、映像にも本人が出演した。
  • この年から、ギター江口正祥、ベース白船睦洋、ドラム山下政人、キーボード松原ひろしの4人が井上のバックバンドを務めた。バンド名はPOPBEAT。以後2000年頃までライブ、レコーディング等固定メンバーで活動を行った。2000年以降井上本人がインディーズに所属後もたびたび顔を合わせてライブを行っている。
  • 1991年にリリースされた4枚目のアルバム『Just Open The Door』以降は、本人が作曲を手掛けたナンバーが徐々に増えていく。この年、Face to Face LIVEツアーを敢行。
  • 1993年春に大学を卒業。この年に発売され、カシオ電子手帳のCMソングとなったシングル「恋が素敵な理由(わけ)」がオリコン最高位23位、売り上げ枚数19.6万枚とヒットし、音楽番組への出演が急増する。また、この年の秋に発表されたアルバム『愛の神様 恋の天使』では、フルアルバムで初めて全曲の作曲を行った。LOVE IS GREAT LIVEツアーを敢行。
  • 1994年アルバム『FAIRWAY』『ビター』『スウィート』リリース。FAIRWAY LIVEツアーを敢行。ライブはダンスやデュエット等多彩な演出で大好評を博す。
  • 1996年2月、プロデューサーの岩永浩二は、井上の新作アルバム『UP SIDE DOWN』への数曲の収録のため、井上らとアイルランドの首都ダブリンの町外れにあるライブハウスBaggot INNを訪れた[2]。町の様子はビデオクリップ集index(VHS/LD)で垣間見ることができる。同行したのは他に、当時の井上の曲のほとんどの作詞を担当していた古賀勝哉バックバンドPOPBEATのメンバーのギター江口正祥、ベース白船睦洋、ドラム山下政人。井上は後に、プライベートでもこの町を訪れている。
  • 1996年アルバム『UP SIDE DOWN』リリース。UP SIDE DOWN LIVEツアーを敢行。ライブでギター演奏を披露。
  • 1998年アルバム『熱愛』リリース。この年、『サタデーホットリクエスト』の番組内企画の一環として、リスナーから募集した歌詞に曲をつけ、「Heart in Radio」という題名で提供した。また、このとき海援隊千葉和臣も同じ歌詞に異なる曲を提供した。CD化はされていない。
  • 1999年2月10日に、マキシシングル『熱愛~完結編~』リリースし、発売当日に渋谷ON AIR EASTで2年半ぶりとなるライブ「熱愛ライブ '99」を開催する。
  • 1999年5月、デビュー10周年を迎える。

2000年代

  • 2000年5月5日、デビュー10周年を記念し、通販限定でベスト版「DECADE」を発売。同年ロンドンにボイストレーニングのため、短期留学を行う。
  • 2001年、自主レーベル「shokoland」を設立。作詞、作曲を自ら手掛けた作品を中心にライブ活動を精力的に行う。同レーベルでは2006年までにシングル3枚、アルバム4枚を製作した。
  • 2002年、アルバム『バナ・オレンジ・ベリー』、シングル『想い出の続きはなくて…』をリリース。
  • 2003年、アルバム『SHOKO-LA2nd~SHOKOLAND 2nd~』をリリース。
  • 2004年5月、デビュー15周年を迎える。同年、15周年を記念し、アルバム『アニバーサリーⅠ』、『アニバーサリーⅡ』をリリース。
  • 2005年、シングル『Song for wedding』をリリース。
  • 2006年、シングル『夕立』をリリース。ブログ「雨の月曜日にも…」開設。
  • 2007年12月、自主レーベル設立以来初となるベストアルバム『My Style Best 2008』をリリース。
  • 2008年1月、ケイダッシュ系列の芸能事務所アワーソングスクリエイティブに移籍。同年、5年ぶりとなるオリジナルアルバム『Brand-New Feel』をリリース。
  • 2009年5月、デビュー20周年を迎える。同年、ラジオ「precious moment」放送開始。6年ぶりのオリジナルアルバム『precious moment』、自身初となるカバーアルバム『the covers of my color』をリリース。
  • 2009年10月、20周年記念ライブDVD『DOUBLE DECADE』をリリース。また、同年をもって所属事務所を離れ、2010年以降、精力的なライブ活動を再開する。

2010年代

2010年

  • 2010年3月、個人事務所に再び戻り、数年ぶりの全国ツアー(22か所)を敢行。同年「遥かな瞳のファナナ/千年情緒」を10年ぶりに古賀勝哉が作詞を手掛けた。この年より、2015年に至るまで毎年全国ツアーを行うほど積極的活動が始まると同時に故郷愛媛県との交流も多くなる。また同じ月に、故郷八幡浜市のNPO「YGP(八幡浜元気プロジェクト)」に参加、桜の植樹100本の中で「千年情緒」「恋が素敵な理由(わけ)」などの名前を冠した桜木を植樹する。
  • 2010年10月、自身のバラード曲を集めたセルフカバーアルバム「好きです今でも」「恋がありました」2枚のCDをリリース。

2011年

  • 2011年3月11日、東日本大震災。コンサート予定の岩手県盛岡市にてリハーサル中に被災。盛岡から宇都宮までタクシーを乗り継ぎ、12日高田馬場音楽室DXでのライブ、13日愛媛県、野村中学校卒業イベントに参加。その後の西日本ツアーを敢行した事で一部非難を浴びるも、結果として義援金や支援物資の確保などが一定の評価を得る。また自粛が続いた東京タワー、ビナウオークなどの解除後初のライブを開いた事でも話題に。
  • 2011年5月、久しぶりのホールコンサート、渋谷マウントレーニアホールにて「デビュー記念コンサート」を開催。ここまで100名規模のライブハウス中心だった活動も、旧来からのファン増加につれ、ホールコンサートが増加していく。北陸放送ラジオ番組「鼻毛の森のラジパラ」内で、コーナー「美辞麗句BGレイク」を担当。またこの年、東北地方を中心に数度、復興支援ライブを行う。

2012年

  • 2012年2月、みちのくプロレスザ・グレート・サスケ」がリリースした東北応援CD「みちのく魂」に「遥かな瞳のファナナ」を提供。
  • 2012年3月、作詞家「松井五郎」主催のライブ、また他アーティストとの共演ライブなど、この年、積極的なライブ活動を展開。「3部作」と題して同年3月「願いにかえて」を発表。1998年の「あのひと」以来、実に14年ぶりのテレビ番組タイアップを獲得する。また、このCDに収録されている曲「遠く離れていたって」は、公式に発表していないが、「震災」で亡くなられた方達を想い綴った曲だと何度かライブで語っている。
  • 2012年7月、「3部作」第2弾「ただ若すぎた季節のメロディー」を発表。前作「願いにかえて」、テレビ朝日系列番組とタイアップに続き、この楽曲もテレビ東京系列局とのタイアップ獲得。

2013年

  • 2013年1月、3部作最終「えにし〜春夏秋冬」をリリース。この楽曲もテレビ東京系列の番組とタイアップ獲得。
  • 2013年5月、前年に続き、マウントレーニアホールでのデビューライブを完売。
  • 2013年7月、バースデーイベントとして六本木スイートベイジルコンサートも満員を記録し、徐々にコンサート活動の幅を広げていく。

2014年

  • 2014年5月、デビュー25周年を迎える。ユニバーサルミュージックレコードより、レーベル各社の枠を超え、ベストアルバム2枚組「Welcome to my home」をリリース。収録曲の中で、ボーナストラックとして収録された2曲は、デビュー前のオーディション弾き語り音源を収蔵。歌詞、タイトル共に、デビューアルバム「彼女の島」とは違っている貴重な音源として話題になる。
  • 2014年5月17-18日、デビュー25周年を記念し、マウントレーニアホール2DAYSを両日満員開催。初日にはアーティスト仲間である、穴井夕子宇都美慶子峠恵子野田幹子伊藤かずえらがステージアーティストとして参加し井上昌己の楽曲を披露、好評を得る。
  • 2014年6月、「MELODIES 1」を発表。UPテンポ曲、POP曲、バラード曲、歌謡曲など多彩なメロディーを作曲し収録した作品は好評を博し、次回作「MELODIES 2」制作意欲を語る。収録曲5曲中3曲がテレビ局とのタイアップを獲得する[注 2]
  • 2014年7月、自身がデビューした「TOKYO FMホール」でのコンサートを25年ぶりに開催。弦楽器、管楽器など総勢18名ものミュージシャンを従え「withチェンバーオーケストラ」として成功させる。このオーケストラコンサートは大好評を博し、以降毎年開催されるようになる。すべての楽曲を松ヶ下宏之がオーケストラアレンジしている。

2015年

  • 2015年2月、故郷愛媛県八幡浜市の公式PRキャラクター「はまぽん」のテーマソング「僕らのはまぽん」を作詞作曲。2015年5月現在CD化はせず、フリー曲として地域に貢献。また同時に「八幡浜応援隊」に任命される。
  • 2015年5月24日、デビュー記念日のこの日、マウントレーニアホールにて、ファンからのリクエストを募ったTOP25を一挙披露。チケットは1か月前に完売。途中2階席でのパフォーマンスで来場者を驚かせ、アンコールでは自身のモデルギターを手に、「UP SIDE DOWN」を歌唱。3時間に及ぶコンサートを大成功させる。
  • 2015年7月21日、誕生日のこの日、バースデーライブとして前年同様、チェンバーオーケストラ21名と共に「TOKYO FMホール」でコンサートを開催。前年を上回る満員の来場者と共にコンサートを大成功に導く。この日の音源の一部が限定版としてCD化されているようだが、公式ページに記載はない。
  • 2015年12月、ここ数年での活動で様々なアーティストとの交流が再開。杉真理堀江淳崎谷健次郎など。また作詞家古賀勝哉が、数曲作詞家として再び詞を提供していることも特筆すべきことである。

2016年

  • 2016年1月6日、デビュー当時のレコード会社(トーラスレコード)のスタッフが17年ぶり再集結。デビューアルバム「彼女の島」英語verを新たに制作。現代風に一部曲をアレンジするも、ほぼ当時と変わらないアレンジと、デビュー当時と変わらないキー設定での歌唱に驚きをもって迎えられる。また、この年は6月にミニアルバム「MELODIES2」をリリース。
  • 2016年5月、マウントレーニアホール公演は28年目のFairWayと題し、1994年の伝説的なFairWayライブのオマージュとして、POPBEAT LEGENDのギター江口正祥、ベース白船睦洋、ドラム山下政人、キーボード松原ひろしの4人が再集結。満員の来場者を前に、当時の映像をバックスクリーンに流すと共に、芦沢和則とのデュエットやバックダンサーを従えてのダンスを披露し、3時間に及ぶコンサートを大成功させる。
  • 2016年7月、バースデーライブとして前年同様、チェンバーオーケストラと共に「TOKYO FMホール」でコンサートを開催。コンサートはDVD化されるも、ファンクラブ会員限定で配布された。

2017年

  • 2017年、7年連続のマウントレーニアホール公演及び、4年連続オーケストラコンサートを成功させる。また、デビュー時からのシングル48枚、アルバム30枚全てが「MEGCD」として完全復刻。当時非売品であった「PTRACK」は当時手に入れられなかった貴重な作品。

2018年

  • 2018年、8年連続のマウントレーニアホール公演及び、5年連続オーケストラコンサートを成功させる。6月にはメロディーシリーズ最終「MELODIES3」をリリース。

2019年

  • 2019年5月、デビュー30周年を迎える。19日の9年連続のマウントレーニアホール公演は自身のデビュー30周年記念ライブであり、超満員の来場者と共に3時間に及ぶコンサートを大成功させる。
  • 2019年7月21日、6年連続オーケストラコンサートは、14種類の楽器編成からなるチェンバーオーケストラ20名と共に、自身がデビューコンサートを行った「TOKYO FMホール」で2015年以来となる自身の誕生日当日に開催された。チケットは完売し、満員の来場者と共にコンサートを大成功させる。また、デビュー30周年記念3部作の第1弾「After stories」をリリース。作詞家松井五郎が1992年のアルバム『彼女が泣いた夜』以来となる2曲の作詞を提供。収録曲6曲中3曲がテレビ局とのタイアップを獲得[注 3]する。

ディスコグラフィー

シングル

No. 発売日 タイトル  収録曲 製造番号 備考
01 1989年05月24日 メリー・ローランの島 10TX-7214
02 1989年06月21日 瞳 -まなざし- 10TX-7216 タイアップ獲得
03 1989年06月21日 YELL! -16番目の夏- 10TX-7217 タイアップ獲得
04 1990年01月24日 (さかな)座たちの渚 TADX-7305 カップリング曲「ラ・ブートニア」がタイアップ獲得
05 1990年05月23日 神様のミステイク TADX-7310
06 1990年09月05日 Tokyo夏休み TADX-7316 タイアップ獲得
07 1991年01月11日 キッチンで泣いた TADX-7321
08 1991年06月28日 アナザーフェイス TADX-7335 タイアップ獲得
カップリング曲「扉をひらいて」もタイアップ獲得
09 1991年11月06日 Merry X'masをあげたい TADX-7342
10 1992年03月25日 僕がいるから大丈夫 TADX-7343 タイアップ獲得
カップリング曲「彼女が泣いた夜」もタイアップ獲得
11 1993年01月20日 恋が素敵な理由(わけ) TADX-7354 タイアップ獲得
カップリング曲「忘れてあげない -Next-」もタイアップ獲得
12 1993年09月01日 愛の神様 恋の天使 TADX-7370
13 1993年10月27日 Merry X'masをあげたい -LAST FOR YOU- TADX-7371
14 1994年03月30日 恋はLiberty TADX-7381 タイアップ獲得
15 1994年09月28日 愛してるII TADX-7395
16 1995年02月22日 悪いひと -もうひとつのBitter- TADX-7405 タイアップ獲得
17 1995年11月08日 純心 TADX-7420 タイアップ獲得
18 1996年02月28日 僕たちの片想い TADX-7428 タイアップ獲得
19 1996年03月13日 Know One Knows TADX-7429 タイアップ獲得
20 1996年05月20日 Up Side Down-永遠の環- TADX-7430 タイアップ獲得
21 1996年11月11日 きみを愛することで TADX-7445
22 1996年12月09日 抱きたい TADX-7445
23 1998年04月22日 あのひと TADT-1007 タイアップ獲得
24 1998年09月02日 哀しいひと TADT-1011
25 1999年02月10日 熱愛〜完結編〜 POCH-1758
26 2002年07月29日 想い出の続きはなくて… SHLA-0002
27 2005年05月25日 Song for wedding SHLA-0005
28 2006年10月04日 夕立 SHLA-0007
29 2010年03月25日 遥かな瞳のファナナ SHLA-0009
30 2012年03月01日 願いにかえて SHLA-0012 タイアップ獲得
31 2012年07月21日 ただ若すぎた季節のメロディー SHLA-0013 タイアップ獲得
32 2013年01月20日 えにし〜春夏秋冬 SHLA-0014 タイアップ獲得
カップリング曲「手のひらに勇気を」もタイアップ獲得

アルバム

No. 発売日 タイトル  収録曲  製造番号 備考
01 1989年05月24日 彼女の島 32TX-2211
02 1989年11月08日 Fellow&Steady TACX-2301
03 1990年05月23日 matiere (マチエール) TACX-2319
04 1991年01月11日 Just Open The Door TACX-2338
05 1991年11月27日 Balancin' Love TACX-2357 ミニアルバム
06 1992年03月25日 彼女が泣いた夜 TACX-2361
07 1993年09月29日 愛の神様 恋の天使 TACX-2404
08 1994年05月25日 Sweet TACX-2424 ミニアルバム
09 1994年05月25日 Bitter TACX-2425 ミニアルバム
10 1994年10月26日 Fair Way TACX-2437
11 1995年02月22日 FairWay Live TACX-2440 ライヴアルバム、1995年1月8日NHKホールにて収録
12 1995年11月29日 Bitter II TACX-2479 ミニアルバム
13 1995年11月29日 Sweet II TACX-2480 ミニアルバム
14 1996年06月19日 Up Side Down TACX-2490
15 1998年09月30日 熱愛 TACT-1015
16 2002年01月30日 バナ・オレンジ・ベリー SHLA-0001
17 2003年04月25日 SHOKO-LA2nd〜SHOKOLAND 2nd〜 SHLA-0003
18 2004年05月24日 ANNIVERSARY I SHLA-0004 セルフカバーミニアルバム
19 2004年11月25日 ANNIVERSARY II TERCL-0004
20 2008年07月02日 Brand-New Feel BNSH-0001
21 2009年02月04日 precious moment BNSH-0003
22 2009年07月22日 the covers of my color BNSHS-0004:初回限定版
BNSH-0004:通常版
カバーアルバム
23 2010年10月05日 「恋」が有りました。 SHLA-0010 セルフカバーミニアルバム
24 2010年10月05日 「好き」です、今でも。 SHLA-0011 セルフカバーミニアルバム
25 2013年03月13日 回想録〜Calling 90's〜 WPCL-11359:初回限定版
WPCL-11360:通常版
カバーアルバム
26 2014年06月25日 MELODIES1 SHLA-0015 ミニアルバム
27 2016年01月06日 彼女の島 English-ver RHAS-0026 イヤリングのはずし方 日本語verは、初回プレスのみ収録
28 2016年06月01日 MELODIES2 SHLA-0016 ミニアルバム
29 2018年06月01日 MELODIES3 SHLA-0017 ミニアルバム
30 2019年07月21日 After stories SHLA-0018 ミニアルバム

ベストアルバム

No. 発売日 タイトル  収録曲  製造番号 備考
01 1991年06月28日 FACE TO FACE TACX-2351
02 1993年06月02日 FACE TO FACE-NEXT- TACX-2400 恋が素敵な理由収録
03 1997年01月01日 Love Ballad Best SHOKO LAND TACX-2496 バラード・ベスト
04 2000年05月05日 DECADE PROA-0001 通販限定販売
05 2004年02月25日
2013年06月05日:
廉価版
GOLDEN☆BEST 井上昌己 UICZ-6057
UPCY-9301:廉価版
06 2007年12月01日 My Style BEST 2008 SHLA-0008
07 2014年05月14日 Welcome to my home UPCY-6826/7 2枚組
Disc1:1-16, Disc2:17-32

ビデオ・DVD・LD・VSD

No. タイトル 発売日 製造番号/レーベル 備考
01 matiere(マチエール) CONCERT -日本青年館1990.6.18- 1990年09月14日 TAVX-1003/TALX-1003 (LD) 日本青年館
02 YELL!-16番目の夏- 1990年11月28日 TAFX-1002 (VSD)
03 Balancin' Love 1991年11月27日 TAVX-1017/TALX-1017 (LD) ビデオ・クリップ集
04 Fair Way Live 1995年03月15日 TAVX-1020/TALX-1020 (LD) NHKホール
05 index 1996年06月20日 TAVX-1023/TALX-1023 (LD) ビデオ・クリップ集
06 on/off 2002年01月02日 SHLD-0001 2枚組み
イメージビデオ+ライブ映像
07 Inoue Shoko LIVE 2003 2003年08月11日 SHLV-0003/SHLD-0002 原宿ルイード
08 SHOKO INOUE IN WINTER 2003 2004年05月24日 SHLD-0003 新富良野プリンスホテル
09 井上昌己History of 2006-2007 vol.1 2015年08月01日 shokoland 2枚組み
10 井上昌己History of 2006-2007 vol.2 2015年08月01日 shokoland 2枚組み
11 LIVE! Brand-New Feel -2008- 2008年10月24日 BNSH-0002 クラブイクスピアリ
12 DOUBLE DECADE 2009年10月21日 BNSH-0005 渋谷BOXX
13 2009 XmasLIVE with POPBEAT 2011年02月28日 shokoland 横浜ベイホール?
14 2010 XmasLIVE in 横浜BayHALL 2011年02月28日 shokoland 横浜ベイホール
15 AcousticConcert2010-夏- 2011年08月26日 shokoland 六本木スプラッシュ
16 井上昌己コンサート2012 with POPBEAT 2012年07月21日 shokoland マウントレーニアホール
17 2013年Birthdayコンサート~25頁のラブストーリー 2013年11月25日 shokoland 六本木スイートベイジル
18 井上昌己25周年記念コンサート2DAYS 2014年10月20日 shokoland 2枚組み
19 井上昌己 with ChamberOrchestra 2014年10月20日 shokoland TOKYO FMホール
20 井上昌己コンサート RequestTOP25+1 2015年09月10日 shokoland マウントレーニアホール
21 井上昌己 with ChamberOrchestra2015 2016年07月10日 shokoland TOKYO FMホール
22 井上昌己コンサート 28年目のFairway! with POPBEAT LEGEND 2016年10月16日 shokoland マウントレーニアホール
23 井上昌己コンサート THE PARTYPARTY with POPBEAT BLOOD 2017年08月01日 shokoland マウントレーニアホール
24 井上昌己コンサート 平成という時代に歌い続けて with POPBEAT BLOOD 2018年08月08日 shokoland マウントレーニアホール

他アーティストへの楽曲提供

No. 提供曲 アーティスト アルバム 発売日
01 気に入らないよ 寺尾友美 『ずっと逢いたかった』収録曲 1992年12月01日
02 消息 合谷羊生(ごうやようせい) 『Breath You』収録曲 1995年02月21日
03 (かなで)-虹色ファンタジア 飯島利奈 「約束の日/奏-虹色ファンタジア-」で配信デビュー 2018年05月
04 夢の近くにかかる虹 窪田友紀子 15周年記念ミニアルバム『SUNRISE』収録曲 2018年11月
05 Omoi de sky 長江健次 『AUTO REVERSE 〜ORE no UTA2〜』収録曲 2018年12月

他CD制作

No. 提供曲 提供先 提供日 備考
01 僕らのはまぽん 愛媛県八幡浜市PRキャラクター「はまぽん」テーマソング 2015年2月 フリー曲
02 マーマレードマジック 2019世界マーマレード大会イメージソング 2019年5月 アルバム『After stories』収録曲

タイアップ曲

No. タイアップ曲 番組名 発売日 備考
01 瞳(まなざし) ABC系「土曜だエブリバディ!」エンディングテーマ 1989年06月21日 同名シングル
02 YELL! -16番目の夏- ABC系「熱闘甲子園」挿入歌 1989年06月21日 同名シングル
03 ラ・ブートニア 花の万博EXPO'90イメージソング 1990年01月24日 シングル「(さかな)座たちの渚」カップリング曲
04 Tokyo夏休み ANB「いつか行く旅」エンディングテーマ 1990年09月05日 同名シングル
05 アナザーフェイス MBS系「今宵はKANKURO」エンディングテーマ 1991年06月28日 同名シングル
06 扉を開いて CX「五コマくん」エンディングテーマ 1991年06月28日 シングル「アナザーフェイス」カップリング曲
07 僕がいるから大丈夫 ABC TV朝日「新・地球キャッチミー」エンディングテーマ 1992年03月25日 同名シングル
08 彼女が泣いた夜 TBS系「森脇健児の夢屋珍宝堂」挿入歌 1992年03月25日 シングル「僕がいるから大丈夫」カップリング曲
09 恋が素敵な理由 CASIO年SUPER電子手帳Jr年CMソング 1993年01月20日 同名シングル
10 忘れてあげない-Next- 中京TV「おはようテレワッサン」エンディングテーマ 1993年01月20日 シングル「恋が素敵な理由」カップリング曲
11 恋はLiberty 日本テレビ系列「ぐるぐるナインティナイン」エンディングテーマ
FBCラジオ午後はとことんワイド『二木あつ子のきまぐれ気ままな金曜日』OP曲
1994年03月30日 同名シングル
12 悪い人~もうひとつのBitter~ 日本テレビ系「どんまい!!SPORTS & WIDE」エンディングテーマ 1995年02月17日 同名シングル
13 純心 テレビ朝日/ABC系アニメ「怪盗セイント・テール」初代エンディングテーマ 1995年11月08日 同名シングル
14 僕たちの片思い TBS系「噂の!東京マガジン」エンディングテーマ 1996年02月28日 同名シングル
15 Know One Knows 駿台予備学校CMソング 1996年03月13日 同名シングル
16 Up Side Down ~永遠の環~ テレビ朝日/ABC系TVアニメ「怪盗セイント・テール」2代目エンディングテーマ 1996年05月20日 同名シングル
17 あのひと テレビ東京系Gパラダイス「乙女のザンゲ」エンディングテーマ
ライオンBanSELECT CFソング
1998年04月22日 同名シングル
18 願いにかえて テレビ朝日系列「ちい散歩」エンディングテーマ 2012年03月01日 同名シングル
19 ただ若すぎた季節のメロディー テレビ東京系列「釣り・ロマンを求めて」エンディングテーマ 2012年07月21日 同名シングル
20 えにし~春夏秋冬 テレビ東京系列「海外行くならこーでね~と!」エンディングテーマ 2013年01月20日 同名シングル
21 手のひらに勇気を テレビ朝日系列「若大将のゆうゆう散歩」エンディングテーマ 2013年01月20日 シングル「えにし~春夏秋冬」カップリング曲
22 MY WAY OF LIFE 日本テレビ系列「ポシュレデパート深夜店」オープニングテーマ 2014年06月25日 アルバム「MELODIES1」収録曲
23 いじわるなDESTINY テレビ東京系列「主治医が見つかる診療所」エンディングテーマ 2014年06月25日
24 つながりたい テレビ朝日系列「若大将のゆうゆう散歩」エンディングテーマ 2014年06月25日
25 心の中の小さな声 YTSテレビ「天晴やまがた 六角旅」テーマ曲 2019年07月21日 アルバム「After stories」収録曲
26 悲しみはふりきれる KFB福島放送「ヨジデス」7月度エンディングテーマ 2019年07月21日
27 After stories BS朝日「teibantimes」7月エンディングテーマ 2019年07月21日

出演

ラジオ

No. 番組名 放送局 放送時期 曜日・時間
01 太陽石油 presents 井上昌己の彼女の島 FM愛媛 1989年頃 毎週土曜日11:00 - 12:00
02 雄大・昌己のCAMCOM MUSIC STVラジオなど地方AMラジオ局 1990年頃 -
03 FMリクエストアワー NHK-FM 1992年4月 - 1993年3月 毎週土曜日11:00 - 12:00
04 ミュージック・パルス・オン・東京ベイ bayfm 1993年 - 1995年 毎週火曜日25:00 - 26:00
05 ガールポップ(※マジカルポップランド?) bayfm 1995年 - 1997年 21:00 - 22:00
06 myフェアレディオ FM愛媛 2006年 - 2008年 毎週日曜日20:00 - 20:30
07 HOT WAVE InterFM 2006年 - 2007年 毎週土曜日26:00 - ?時
08 Shoko・CherryのKiss Away! Kiss-FM KOBE 2009年10月 毎週土曜日24:30 - 25:00
09 鼻毛の森のラジパラ?
~井上昌己のキレイな時間~ B.G.LAKE」コーナーを担当
北陸放送 2011年4月 - 12月 -
10 LOVE MY TOWN そうだんべぇ
土曜日はワインと共に・コーナーパーソナリティー
まえばしCITYエフエム 2013年4月13日 - ?年 毎週土曜日15:00 - 16:00
11 スーパー・ステーション!井上昌己のprecious moment
http://www.shokoland.net/request/request.php
MUSIC BIRD SPACE DiVA-126ch
および、一部のコミュニティ放送
2009年1月4日 - 毎週日曜日15:30 - 15:55

インターネット放送

  • 井上昌己の「急がばまわれ」 -(あっ!とおどろく放送局
    2009年4月 - 2010年3月、毎週木曜日20時 - (一部、第1・3木曜日)
    2010年4月 - 7月、毎週月曜日21時 - 21時45分

書籍

脚注

注釈

  1. ^ 実際には複数のアーティストがそれぞれ違うテーマソングを手掛けていた。
  2. ^ 詳細はタイアップ曲No.22-24参照
  3. ^ 詳細はタイアップ曲No.25-27参照

出典

  1. ^ a b c d e f g 『愛の神様 恋の天使』ソニー・マガジンズ
  2. ^ アルバム『Up Side Down』ライナーノーツ

外部リンク