五香粉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| 五香粉 | |
|---|---|
| 各種表記 | |
| 繁体字: | 五香粉 |
| 簡体字: | 五香粉 |
| 拼音: | Wŭxiāngfĕn |
| 注音符号: | ㄨˇ ㄒ|ㄤ ㄈㄣˇ |
| 発音: | ウーシャンフェン |
| 英文: | five-spice powder |
五香粉(ごこうふん、ウーシャンフェン(wǔxiāngfěn))は、中国の代表的な混合香辛料。
桂皮(シナモン)、丁香(クローブ)、花椒(カホクザンショウ)、小茴(フェンネル、ウイキョウ)、大茴(八角、スターアニス)、陳皮(チンピ)などの粉末をまぜて作られる。
5種類のスパイスをブレンドしたものと明示されることも多いが[1][2]、この5種類のスパイスに限られているわけではない。市販品の場合でも、メーカーによって使用するスパイスは異なり、それぞれの配合割合も異なる。開高健によれば、五香粉の五とは「多い」「複雑」などの意味だという[3]。
材料の臭み消しや香りつけに用いられる。
排骨の様にカレー粉で代用することもある。
引用文献[編集]
- ^ 『アンアン料理帖・秋』マガジンハウス, 2011年, p.74
- ^ 喜多尾祥之『魔味探求 五感が覚醒、男の深夜めし。』マガジンハウス, 2008年, p.108
- ^ 開高健『最後の晩餐』文藝春秋, 1979年, p.236