五郎丸駅
五郎丸駅 | |
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駅舎(2015年11月) | |
ごろうまる Gorōmaru | |
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所在地 | 福岡県久留米市宮ノ陣四丁目 |
駅番号 | A 11 |
所属事業者 | 西日本鉄道 |
所属路線 | ■甘木線 |
キロ程 | 0.9 km(宮の陣起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗降人員 -統計年度- |
650人/日 -2020年- |
開業年月日 | 1915年(大正4年)10月15日 |
五郎丸駅(ごろうまるえき)は、福岡県久留米市宮ノ陣四丁目にある西日本鉄道(西鉄)甘木線の駅である。駅番号はA11。
歴史[編集]
- 1915年(大正4年)10月15日:三井電気軌道の駅として開業。
- 1924年(大正13年)6月30日:九州鉄道に合併。同社の駅となる。
- 1942年(昭和17年)
- 1972年(昭和47年):駅舎改築。
- 2008年(平成20年)5月18日:ICカードnimoca供用開始。
- 2017年(平成29年)2月1日:駅ナンバリングを導入[1]。
- 2021年(令和3年)4月1日:駅集中管理システムの導入に伴い、終日無人化[2][3]。
駅構造[編集]
単式ホーム1面1線を有する地上駅。簡単な駅舎が置かれている。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | ■西鉄甘木線 | 下り | 甘木方面 | |
上り | 宮の陣・久留米・大牟田方面 |
利用状況[編集]
2020年度の1日平均乗降人員は650人である。各年度の1日平均乗車および乗降人員は下表のとおり[4][5][6][7]。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
1日平均 乗降人員 |
---|---|---|
2007年 | 285 | 558 |
2008年 | 260 | 512 |
2009年 | 249 | 495 |
2010年 | 241 | 485 |
2011年 | 243 | 494 |
2012年 | 514 | |
2013年 | 266 | 547 |
2014年 | 252 | 548 |
2015年 | 298 | 636 |
2016年 | 342 | 717 |
2017年 | 353 | 740 |
2018年 | 362 | 756 |
2019年 | 352 | 753 |
2020年 | 650 |
駅周辺[編集]
駅の周りは宮の陣と呼ばれる住宅街がある。
バス路線[編集]
隣の駅[編集]
その他[編集]
2015年のラグビーワールドカップで人気となったラグビー日本代表選手・五郎丸歩と同じ名前という理由で、当駅を訪れる観光客が発生したと報じられている[8]。11月下旬には大会期間中よりは減少したものの若干名の観光客の来訪が続いていると報道され、駅窓口で来訪記念として最短150円区間の他に、「ごろうまる」の語呂合わせとなる560円区間の乗車券を購入する観光客もいるという[9]。
脚注[編集]
- ^ “西鉄電車の全駅に駅ナンバリングを導入します!” (PDF). 西日本鉄道 (2017年1月24日). 2017年3月20日閲覧。
- ^ “西鉄天神大牟田線(三潴〜西鉄銀水間)および甘木線の駅管理体制集中管理方式の本格運用開始” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 西日本鉄道広報部, (2021年3月19日), オリジナルの2021年3月19日時点におけるアーカイブ。 2021年3月19日閲覧。
- ^ “西鉄天神大牟田線(三潴〜西鉄銀水間)および甘木線 駅管理体制の見直し 駅業務を集中管理方式に変更し、駅係員は定期的に各駅を巡回します。” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 西日本鉄道広報部, (2020年8月28日), オリジナルの2020年8月28日時点におけるアーカイブ。 2020年8月28日閲覧。
- ^ 鉄道事業|企業・グループ情報《西鉄について》 2020年度 駅別乗降人員
- ^ (運輸・通信)西鉄各駅乗降人員数 平成30年 久留米市統計書、2021年6月15日閲覧
- ^ (運輸・通信)西鉄各駅乗降人員数 令和元年 久留米市統計書、2021年3月4日閲覧
- ^ (運輸・通信)西鉄各駅乗降人員数 令和2年 久留米市統計書、2021年6月15日閲覧
- ^ 西鉄甘木線にも「五郎丸」駅 観光客続々、記念撮影も - 西日本新聞2015年10月18日
- ^ 五郎丸駅の切符がラガーマンのお守りに - デイリースポーツ2015年12月1日
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 五郎丸駅(西鉄沿線web) - 西日本鉄道