五所塚

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五所塚
—  町丁  —
五所塚の位置(神奈川県内)
五所塚
五所塚
五所塚の位置
座標: 北緯35度36分17.1秒 東経139度34分26.54秒 / 北緯35.604750度 東経139.5740389度 / 35.604750; 139.5740389
日本の旗 日本
都道府県 Flag of Kanagawa Prefecture.svg 神奈川県
市町村 Flag of Kawasaki, Kanagawa.svg 川崎市
宮前区
面積[1]
 - 計 0.154km2 (0.1mi2)
人口 (2017年(平成29年)12月31日現在)[2]
 - 計 1,430人
等時帯 日本標準時 (UTC+9)
郵便番号 216-0021[3]
市外局番 044 (川崎MA)[4]
ナンバープレート 川崎

五所塚(ごしょづか)は、神奈川県川崎市宮前区町名。現行行政地名は五所塚一丁目及び五所塚二丁目。2016年11月末現在、住居表示は施行されていない[5]郵便番号は216-0021[3]。面積は0.154km2[1]

地理[編集]

宮前区の北部に位置する。多摩丘陵の斜面に宅地が立ち並ぶ町である[6]

五所塚は北端で多摩区長尾と、東端で神木本町と、南端でと接している(特記のない町名は宮前区所属)。

面積[編集]

面積は以下の通りである[1]

丁目 面積(km2
五所塚一丁目 0.076
五所塚二丁目 0.078
0.154

歴史[編集]

当地は、かつて武蔵国橘樹郡長尾村と同郡平村の各一部であり、ほとんどが畑で占められていた[7]。戦後に川崎市によって宅地開発が行われ、独立した町域となった[6]

地名の由来[編集]

五所塚第1公園内にある南北に5つ並んだに由来する[6]。この塚には平将門の乱の兵士、あるいは長尾景虎の従者の墓という言い伝えもあるが、十三塚と同様に、村境を鎮護する信仰施設という見方もなされている[8]

沿革[編集]

  • 江戸時代 - 当地は長尾村、平村の各一部に属した。
  • 1889年明治22年) - 町村制施行に合わせて、長尾村・平村など4村が合併して向丘村が成立。当地は向丘村大字長尾と大字平の各一部となる。
  • 1938年昭和13年) - 向丘村が川崎市に編入。当地は川崎市大字長尾と大字平の各一部となる。
  • 1961年(昭和36年) - 宅地開発により、五所塚一丁目・二丁目が成立[9]
  • 1972年(昭和47年) - 川崎市が政令指定都市に移行。当地は高津区五所塚となる。
  • 1975年(昭和50年) - 長尾の一部が多摩区に編入され、住居表示が施行されるのに伴い、五所塚一丁目の一部が多摩区長尾二丁目・三丁目の各一部となる[10]
  • 1982年(昭和57年) - 高津区から宮前区が分区。当地は宮前区五所塚となる。

町域の新旧対照[編集]

五所塚が成立する前のは、以下のようになっていた[11]

現町丁 設定前の字
五所塚1丁目 長尾字東高根、長尾字西高根、平字風久保の各一部
五所塚2丁目 平字風久保の一部

世帯数と人口[編集]

2017年(平成29年)12月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

丁目 世帯数 人口
五所塚一丁目 277世帯 606人
五所塚二丁目 353世帯 824人
630世帯 1,430人

小・中学校の学区[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[12][13]

丁目 番地 小学校 中学校
五所塚一丁目 1~11番 川崎市立長尾小学校 川崎市立平中学校
その他 川崎市立向丘小学校
五所塚二丁目 全域

交通[編集]

バス[編集]

登戸駅川崎市バス菅生営業所を結ぶバス(同営業所管轄)、向ヶ丘遊園駅梶が谷駅を結ぶ東急バス久地駅登戸駅とあじさい寺を結ぶコミュニティバスあじさい号が当地を経由している。

脚注[編集]

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  1. ^ a b c 町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)」の数値)”. 川崎市 (2015年10月26日). 2018年2月15日閲覧。
  2. ^ a b 町丁別世帯数・人口”. 川崎市 (2018年1月25日). 2018年2月15日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年2月15日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年2月15日閲覧。
  5. ^ 区別町名一覧表”. 川崎市. 2018年2月15日閲覧。
  6. ^ a b c 「たちばな地名探訪」 前川清治、労働教育センター、1997年。ISBN 4-8450-0283-3、P102~104。
  7. ^ 「川崎の町名」日本地名研究所編、川崎市発行、1991年、P213。
  8. ^ 川崎市(2004)、P74。
  9. ^ 川崎市(2004)、P68。
  10. ^ 住居表示新旧対照案内図 No.20 長尾1,2,3,4,5,6,7丁目(川崎市発行、昭和50年2月1日施行)
  11. ^ 昭和36年川崎市告示第46号(同年5月10日発行「川崎市公報」第378号、P136~141所収。Wikisource-logo.svg 原文)。
  12. ^ 川崎市立小学校の通学区域”. 川崎市 (2015年4月1日). 2018年2月15日閲覧。
  13. ^ 川崎市立中学校の通学区域”. 川崎市 (2015年4月1日). 2018年2月15日閲覧。

参考文献[編集]

  • 「川崎地名辞典(下)」 日本地名研究所編、川崎市発行、2004年。