九州自動車道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
高速自動車国道
(有料)

九州自動車道

九州自動車道
地図
Kyushu Expressway.svg
路線延長 346.1km
開通年 1971年 - 1995年
起点 福岡県北九州市門司区門司IC
主な
経由都市
福岡県福岡市久留米市
熊本県熊本市八代市
鹿児島県霧島市
終点 鹿児島県鹿児島市鹿児島IC
接続する
主な道路
記法
記事参照
テンプレート(ノート 使い方) ウィキプロジェクト 道路
福岡県八女郡広川町・福岡県八女市境界付近(広川IC 2km手前)

九州自動車道(きゅうしゅうじどうしゃどう、KYUSHU EXPRESSWAY)は、福岡県北九州市門司区を起点とし、佐賀県、再び福岡県に入り、熊本県宮崎県経由鹿児島県鹿児島市に至る、総延長 346.1km高速道路高速自動車国道)である。略称は九州道(きゅうしゅうどう、KYUSHU EXPWY)。国土開発幹線自動車道の法定路線名は九州縦貫自動車道鹿児島線門司IC - えびのJCT間は九州縦貫自動車道宮崎線と重複)である。

門司IC - 福岡IC間は AH1 アジアハイウェイ1号線にも指定されている。

概要[編集]

九州縦貫自動車道鹿児島線の全区間に相当する。宮崎県えびの市以北では九州縦貫自動車道宮崎線との重複区間でもあり(宮崎線のえびの市以南は宮崎自動車道として供用中)、加治木JCT以南では東九州自動車道との重複区間でもある。

九州の中央部よりやや西側を、南北にほぼ直線に貫く形で建設されており、大部分が国道3号JR鹿児島本線などと並行する。ただし、熊本県八代市八代IC以南は八代海沿岸を通過する国道3号や、九州新幹線とは離れて(南九州西回り自動車道が並行)、九州自動車道は九州山地矢岳高原霧島連山栗野岳直下を長大トンネルで貫く短絡ルートとなっている(このルートは肥薩線国道221号国道219号にほぼ並行する)。

九州を南北に結ぶ高速交通網として機能しており、加えて長崎自動車道大分自動車道・宮崎自動車道と接続することで九州本土の各主要都市を相互に連絡する高速交通網としても機能している。また、北九州・福岡大都市圏の基幹道路となる八幡IC - 南関IC間は、全区間で交通量が4万台以上で、場所によっては9万台を超える。

九州自動車道を補完する目的で九州の東側沿岸に東九州自動車道、八代海沿岸に南九州西回り自動車道、九州山地の中央部に九州中央自動車道の建設が進められている。

通過市町村[編集]

接続高速道路[編集]

九州自動車道・長崎自動車道・大分自動車道が接続する鳥栖JCT[1]

インターチェンジなど[編集]

  • IC番号欄の背景色がである部分については道路が供用開始済みの区間を示している。また、施設名欄の背景色がである部分は施設が供用開始されていない、または完成していないことを示す。なお、未開通区間の名称は仮称である。
  • スマートICは背景色で示す。
  • 路線名の特記がないものは市町村道
  • BSのうち、○/●は運用中、◆は休止中の施設。無印はBSなし。

凡例 JCT : ジャンクション、IC : インターチェンジ、SIC : スマートインターチェンジ、SA : サービスエリア、PA : パーキングエリア、BS : バスストップ、TB : 本線料金所、TN : トンネル

IC
番号
施設名 接続路線名 門司から
(km)
BS 備考 所在地
関門自動車道(関門橋) 下関中国道方面
1 門司IC 北九州高速4号線
県道72号黒川白野江東本町線
0.0 福岡県 北九州市
- 畑BS - 4.1 休止中
1-1 新門司IC 県道71号新門司港大里線 4.4 福岡方面出入口のみ
開発インターチェンジ
- 吉志PA - 6.2
- 葛原BS - 11.2 休止中
2 小倉東IC 北九州高速1号線
国道10号曽根バイパス
13.3
2-1 北九州JCT 東九州自動車道 16.4
3 小倉南IC 国道322号 20.2
4 八幡IC 北九州高速4号線
国道200号直方バイパス
31.3 北九州高速は福岡方面にのみ接続
- 直方PA - 34.9 上り線のみ(バス停のみ両方向に設置) 直方市
4-1 鞍手IC 県道472号直方鞍手線 36.1 地域活性化インターチェンジ 鞍手町
- 鞍手PA - 36.1 下り線のみ
鞍手ICから流入不可
4-2 宮田SIC 県道9号室木下有木若宮線 42.4 下関方面にのみ接続 宮若市
5 若宮IC 県道9号室木下有木若宮線 45.2
- 古賀SA - 54.5 古賀市
6 古賀IC 国道3号香椎バイパス
県道35号筑紫野古賀線
57.7
- 青柳BS - 58.7
- 立花山BS - 62.9 新宮町
久山町
7 福岡IC 福岡高速4号粕屋線
国道201号(福岡東バイパス)
68.3 福岡市
7-1 須恵PA/SIC 県道35号筑紫野古賀線
県道68号福岡太宰府線
県道91号志免須恵線
(町道経由)
73.4 須恵町
- 宇美BS - 75.4 宇美町
8 太宰府IC 福岡高速2号太宰府線
国道3号(福岡南バイパス
80.0 太宰府市
- 筑紫野BS - 84.9 筑紫野市
8-1 筑紫野IC 県道7号筑紫野インター線 86.9 開発インターチェンジ
- 基山PA - 90.8 佐賀県 基山町
9 鳥栖JCT/IC 長崎自動車道
大分自動車道
国道3号
国道34号
96.0 JCTとICが一体構造 鳥栖市
- 宮の陣BS - 102.5 福岡県 久留米市
10 久留米IC 国道322号[2] 105.4
10-1 広川IC/SA 県道84号三潴上陽線バイパス 113.2 開発インターチェンジ 広川町
11 八女IC 国道442号[3] 118.4 八女市
筑後市
- 瀬高BS - 122.4 みやま市
11-1 みやま柳川IC 県道775号本吉小川線バイパス 125.6 - 地域活性化インターチェンジ
- 山川PA - 128.0
12 南関IC 県道5号大牟田南関線支線
県道10号南関大牟田北線
135.0 熊本県 南関町
- 小原BS - 138.8
- 玉名PA - 142.7
13 菊水IC 県道16号玉名山鹿線 146.6 和水町
- 鹿央BS - 153.6 山鹿市
14 植木IC 国道3号 157.3 熊本市
- 北熊本SA/SIC 県道30号大津植木線
(市道経由)
162.2 スマートIC設置予定(2015年度)[4][5]
- 西合志BS - 165.7 合志市
- 武蔵ヶ丘BS - 169.0 熊本市
15 熊本IC 国道57号熊本東バイパス 171.2
- 託麻PA - 174.3
15-1 益城熊本空港IC 県道36号熊本益城大津線 176.4 開発インターチェンジ 益城町
- 益城BS - 177.5
15-2 嘉島JCT 九州中央自動車道 180.6 嘉島町
16 御船IC 国道445号 183.1 御船町
- 緑川PA - 186.7 熊本市
甲佐町
- 城南BS/SIC 熊本県道38号宇土甲佐線 189.0 スマートICは2016年設置予定[6][7] 熊本市
17 松橋IC 国道218号 195.1 宇城市
17-1 氷川高塚BS
宇城氷川SIC
204.0 氷川町
- 宮原SA - 208.8
18 八代IC 国道3号 213.5 八代市
18-1 八代JCT 南九州西回り自動車道 214.0 熊本方面のみ接続
- 坂本PA - 222.1
- 鮎帰BS - 230.2
- 肥後TN - 長さ 6,300m
危険物積載車両通行禁止
山江村
- 小鶴BS - 242.4
- 山江SA - 248.0
19 人吉IC/TB 県道54号人吉インター線 252.0 本線料金所は1995年7月27日廃止
人吉市
- 人吉南BS/仮出入口 - 256.5 人吉仮出入口は1995年7月27日廃止
- 人吉球磨SIC 事業中
- 加久藤TN - 長さ 6,300m
危険物積載車両通行禁止
宮崎県 えびの市
- えびのPA - 271.9
20 えびのIC 国道268号 274.3
21 えびのJCT 宮崎自動車道 276.3
- 吉松PA - 281.6 鹿児島県 湧水町
22 栗野IC 県道55号栗野加治木線 290.0
23 横川IC 県道55号栗野加治木線 296.0 霧島市
- 溝辺PA - 302.7
- 鹿児島空港南BS - 308.7
24 溝辺鹿児島空港IC 国道504号[8] 309.8
25-1
25
加治木JCT
加治木IC
東九州自動車道(隼人道路
国道10号(加治木バイパス
県道55号栗野加治木線
317.5 JCTとICが一体構造 姶良市
- 帖佐BS - 322.2
- 桜島SA/SIC - 323.6 スマートIC[9]2017年度供用予定[10]
26 姶良IC 県道57号麓重富停車場線 326.2
- 本城BS - 330.6 休止中 鹿児島市
27 薩摩吉田IC 県道16号鹿児島吉田線 334.8
- 鹿児島TB - 336.7 本線料金所
28 鹿児島北IC/伊敷BS 国道3号
県道18号鹿児島北インター線
341.7
29 鹿児島IC 南九州西回り自動車道
国道3号(鹿児島東西道路
346.1
指宿スカイライン

SA・PA[編集]

売店は全てのサービスエリアと吉志PAから玉名PAまでの全てのパーキングエリアと緑川PA、えびのPA、溝辺PA上り線にある。

ガソリンスタンドは桜島SA下り線(現在休止中)を除くすべてのサービスエリアに設置されており、山江SA、桜島SA以外は全て24時間営業。 レストランは山江SA以外のすべてのサービスエリアにある。なお、上り線は古賀SA以北(東九州道を含む)の九州内のエリア、下り線は山江SA以南にガソリンスタンドのあるSA・PAはない(宮崎道も含めると霧島SAが最終となる。また、夜間は宮原SAが最終となる)。

24時間営業の売店は桜島SA以外の全てのサービスエリアとコンビニ化されている直方PA(上り線)と鞍手PA(下り線)と須恵PA、さらに基山PAと玉名PAにあるコンビニエンスストアがある。

主なトンネル[編集]

肥後トンネル上り線入口
人吉市の酒造会社・高橋酒造焼酎「白岳しろ」の広告に登場する。
  • 肥後トンネル(八代JCT - 人吉IC) : 6,340m (九州自動車道で1番長いトンネル)
  • 加久藤トンネル(人吉IC - えびのIC) : 6,260m (九州自動車道で2番目に長いトンネル)

八代JCT - えびのICは危険物積載車の通行が禁止されており、該当する車両は国道3号または国道219号国道221号・南九州自動車道などを経由して迂回しなければならない。

下益城郡城南町(現在の熊本市南区)の計画ルート上に塚原古墳群と遭遇したときには、遺跡保存のためにトンネル構造に変更する対応が取られ、工事費が26億円増加し供用開始が2年遅れた[11]

トンネルの数[編集]

区間 上り線 下り線
門司IC - 小倉東IC 1 1
小倉東IC - 八幡IC 2 2
八幡IC - 若宮IC 1 1
若宮IC - 御船IC 0 0
御船IC - 松橋IC 1 1
松橋IC - 八代JCT 0 0
八代JCT - 人吉IC 23 23
人吉IC - えびのIC 1 1
えびのIC - えびのJCT 0 0
えびのJCT - 栗野IC 1 1
栗野IC - 鹿児島北IC 0 0
鹿児島北IC - 鹿児島IC 2 2
合計 32 32

全線でのトンネル数は、八代JCTと人吉ICの区間は九州道で一番長い肥後トンネルも含め、合計で23本と連続でトンネルを通過する。これは、九州道の全トンネル数の3分の2以上を占める。このため、八代IC - 人吉ICは距離が38.5kmあり、日本の高速道路でIC区間距離が最長とされている。

歴史[編集]

  • 1971年昭和46年)6月30日 九州縦貫自動車道[12]植木IC - 熊本IC間開通。
  • 1972年(昭和47年)10月21日 南関IC - 植木IC間開通。
  • 1973年(昭和48年)
    • 11月16日 鳥栖IC - 鳥栖JCT - 南関IC間開通。
    • 12月13日 加治木IC - 薩摩吉田IC間開通。
  • 1975年(昭和50年)3月13日 古賀IC - 鳥栖JCT間開通。
  • 1976年(昭和51年)
  • 1977年(昭和52年)
    • 7月21日 若宮IC - 古賀IC間開通。
    • 11月15日 薩摩吉田IC - 鹿児島北IC間開通。
  • 1978年(昭和53年)12月15日 御船IC - 松橋IC間開通。
  • 1979年(昭和54年)3月8日 八幡IC - 若宮IC間開通。これにより、中国自動車道山口ICから関門橋・北九州道路・北九州直方道路を経由して松橋ICまでが高速道路で結ばれる。
  • 1980年(昭和55年)
    • 3月12日 松橋IC - 八代IC間開通。
    • 3月22日 栗野IC - 溝辺鹿児島空港IC間開通。
  • 1981年(昭和56年)10月1日 えびのJCT - 栗野IC間が開通し、宮崎自動車道えびのIC - えびのJCT間を九州自動車道に編入。
  • 1983年(昭和58年)3月24日 中国自動車道全線開通により、東名高速道路(または中央自動車道)・名神高速道路・中国自動車道・関門橋・北九州道路・北九州直方道路を経由して東京から八代ICまでが高速道路で結ばれる。
  • 1984年(昭和59年)3月27日 門司IC - 小倉東IC間開通により関門橋と直結。
  • 1985年(昭和60年)3月28日 長崎自動車道(当時は九州横断自動車道)佐賀大和IC - 鳥栖IC間開通にあわせ、九州自動車道鳥栖IC - 鳥栖JCT間を長崎自動車道に編入。
  • 1987年(昭和62年)2月5日 鳥栖JCTで大分自動車道と接続。
  • 1988年(昭和63年)
    • 3月29日 鹿児島北IC - 鹿児島IC間開通。
    • 3月31日 小倉東IC - 八幡IC間の開通により、北九州道路・北九州直方道路経由が解消される。
    • 10月19日 鹿児島ICで南九州西回り自動車道と接続。
  • 1989年平成元年)12月7日 八代IC - 人吉仮出入口間開通。
  • 1992年(平成4年)3月25日 加治木ICで隼人道路(東九州自動車道に並行する一般国道自動車専用道路)と接続。
  • 1993年(平成5年)3月31日 新門司IC開通。
  • 1995年(平成7年)7月27日 人吉仮出入口 - えびのIC間開通(暫定2車線)により全線開通。これにより、首都高速道路を経由して青森 - 鹿児島間(約2170km)が完全に高速道路によって結ばれた[13]。人吉本線料金所廃止・人吉仮出入口閉鎖。
  • 1997年(平成9年)
    • 7月14日 八代IC - 人吉IC間(肥後トンネルを除く)4車線化。
    • 11月28日 鳥栖JCT - 久留米IC間6車線化。
  • 1998年(平成10年)
    • 3月23日 広川IC開通。
    • 3月31日 筑紫野IC開通。
    • 4月20日 八代JCT開設により南九州西回り自動車道と接続。
  • 1999年(平成11年)
    • 3月24日 益城熊本空港IC開通。
    • 4月14日 肥後トンネル前後区間を4車線化。
  • 2001年(平成13年)
    • 3月24日 鳥栖JCTの九州道下り→長崎道長崎方面を直結する連絡橋「サガンクロス橋」開通。
    • 4月26日 えびのPA - えびのIC間4車線化。
    • 12月19日 加治木JCT開通により、加治木ICの接続部を廃止し加治木JCTで東九州自動車道と接続。
  • 2002年(平成14年)7月27日 人吉IC - えびのIC間(加久藤トンネルを除く)4車線化。
  • 2004年(平成16年)
  • 2006年(平成18年)
    • 2月26日 北九州JCT開通により東九州自動車道と接続。
    • 10月1日 須恵スマートIC本格運用開始。
  • 2009年(平成21年)
  • 2011年(平成23年)
  • 2014年(平成26年)
  • 2016年(平成28年)
    • 4月14日 熊本地方を震源とするマグニチュード6.5(暫定値)の地震が発生(熊本地震前震)。のり面の崩落や路面陥没など甚大な被害を受け、南関IC - えびのIC間が通行止めとなる[15]
    • 4月15日 この日までに被害が大きかった益城熊本空港IC - 松橋IC間を除き、通行止めを解除。
    • 4月16日 未明に熊本地方を震源とするマグニチュード7.3(暫定値)の熊本地震の本震が発生。通行止めの区間が植木IC - 八代IC間に拡大[16]
    • 4月19日 植木IC - 益城熊本空港IC間の通行止めを緊急車両に限り解除[17]。ただし熊本ICは緊急車両も出入りできない。
    • 4月26日 嘉島JCT - 八代IC間の通行止めを解除[18]
    • 4月29日 植木IC - 嘉島JCTの通行止めを解除。本線の一部で対面通行区間や速度制限、熊本ICで通行制限が残るものの、一部大型車両を除き九州道の全線で通行可能に[19][20]

道路管理者[編集]

2005年10月の道路公団民営化後は、全区間を西日本高速道路九州支社が管理・運営している。

  • 北九州高速道路事務所下関社屋 : 門司IC - 小倉東IC
  • 北九州高速道路事務所 : 小倉東IC - 福岡IC
  • 久留米高速道路事務所 : 福岡IC - みやま柳川IC
  • 熊本高速道路事務所 : みやま柳川IC - えびのIC
  • 宮崎高速道路事務所 : えびのIC-栗野IC
  • 鹿児島高速道路事務所 : 栗野IC-鹿児島IC

ハイウェイラジオ[編集]

  • 古賀(若宮IC - 古賀IC)
  • 基山(筑紫野IC - 鳥栖JCT)
  • 北熊本(植木IC - 熊本IC)
  • 桜島(加治木JCT - 姶良IC)

車線・最高速度[編集]

区間 車線
上下線=上り線+下り線
最高速度
門司IC - 小倉東IC 4=2+2 100km/h
小倉東IC - 北九州JCT 6=3+3
北九州JCT - 小倉南IC 4=2+2
小倉南IC - 八幡IC 80km/h
八幡IC - 若宮IC 100km/h
若宮IC - 古賀SA 80km/h
古賀SA - 太宰府IC 100km/h
太宰府IC - 久留米IC 6=3+3
久留米IC - 広川IC 4=2+2 80km/h
広川IC - 八代JCT 100km/h
八代JCT - 鹿児島IC 80km/h

八代JCT以北は平地部が大半で、一部区間を除き100km/hで走行できる。一方、八代JCT以南は終点の鹿児島ICまで約130kmにわたり80km/h規制の区間が続く。

交通量[編集]

24時間交通量(台) 道路交通センサス

区間 平成17(2005)年度 平成22(2010)年度
門司IC - 新門司IC 21,462 24,762
新門司IC - 小倉東IC 24,723 28,831
小倉東IC - 北九州JCT 28,946 33,827
北九州JCT - 小倉南IC 28,946 35,392
小倉南IC - 八幡IC 33,505 39,704
八幡IC - 鞍手IC 51,821 55,229
鞍手IC - 宮田SIC 51,821 55,229
宮田SIC - 若宮IC 51,821 55,229
若宮IC - 古賀IC 52,615 56,464
古賀IC - 福岡IC 52,615 60,519
福岡IC - 須恵PASIC 44,505 48,673
須恵PASIC - 太宰府IC 45,116 48,536
太宰府IC - 筑紫野IC 90,726 89,451
筑紫野IC - 鳥栖JCT 95,963 95,617
鳥栖JCT - 久留米IC 61,681 64,616
久留米IC - 広川IC 56,792 60,034
広川IC - 八女IC 50,637 53,937
八女IC - みやま柳川IC 42,168 46,935
みやま柳川IC - 南関IC 42,168 44,057
南関IC - 菊水IC 35,420 37,339
菊水IC - 植木IC 34,908 36,592
植木IC - 熊本IC 34,927 36,214
熊本IC - 益城熊本空港IC 28,103 28,726
益城熊本空港IC - 嘉島JCT 30,464 30,735
嘉島JCT - 御船IC 30,464 30,735
御船IC - 松橋IC 29,625 30,370
松橋IC - 宇城氷川SIC 26,136 27,612
宇城氷川SIC - 八代IC 26,136 27,612
八代IC - 八代JCT 23,094 25,081
八代JCT - 人吉IC 19,275 19,759
人吉IC - えびのIC 13,812 14,601
えびのIC - えびのJCT 13,641 14,400
えびのJCT - 栗野IC 10,066 10,191
栗野IC - 横川IC 10,909 11,244
横川IC - 溝辺鹿児島空港IC 11,227 11,764
溝辺鹿児島空港IC - 加治木JCT/IC 15,211 15,176
加治木JCT/IC - 姶良IC 23,189 24,652
姶良IC - 薩摩吉田IC 24,908 26,601
薩摩吉田IC - 鹿児島北IC 25,566 27,469
鹿児島北IC - 鹿児島IC 23,532 26,618

(出典:「平成22年度道路交通センサス」(国土交通省ホームページ)より一部データを抜粋して作成)

2002年度

区間別日平均交通量

  • 門司IC - えびのIC・鳥栖JCT - 鳥栖第一IC(区間平均) : 38,279台(前年度比99.0%)
  • えびのIC - えびのJCT : 14,884台(前年度比99.7%)
  • えびのJCT - 鹿児島IC・加治木JCT - 加治木IC(区間平均) : 17,259台(前年度比98.6%)

区間別に見ると筑紫野IC - 鳥栖JCTが94,234台(前年度比99.3%)で最大である。

料金収入

  • 年間 : 104,572,377,000円(前年度比98.5%)
  • 日平均 : 286,500,000円

(2003年度JH年報より)

ギャラリー[編集]

脚注[編集]

  1. ^ サガンクロス橋設置前
  2. ^ 国道3号(鳥栖久留米道路)との接続が計画されている。
  3. ^ 国道442号(八女筑後バイパス)との接続が計画されている。
  4. ^ 支社の事業案内(西日本高速道路株式会社九州支社)
  5. ^ 高速自動車国道へのインターチェンジの追加設置について(国土交通省九州地方整備局) 2011年3月1日
  6. ^ 高速自動車国道へのインターチェンジの追加設置について (PDF) (国土交通省九州地方整備局2012年4月20日プレスリリース、2013年5月29日閲覧)
  7. ^ 城南スマートインターチェンジ(仮称) (PDF)”. 熊本市. 2016年3月20日閲覧。
  8. ^ 北薩横断道路計画路線)との接続が計画されている。
  9. ^ 高速自動車国道へのインターチェンジの追加設置について 〜由布岳PA、門川南、国富、山之口SA、桜島SAにスマートインターチェンジの追加設置が決定〜 - 2013年6月11日閲覧
  10. ^ 支社の事業案内(九州支社) - 西日本高速道路九州支社
  11. ^ 武部健一 2015, p. 219「埋蔵文化財との調整」
  12. ^ 1969年に開通した中央高速道路(現・中央自動車道)の暫定2車線対面通行区間の中央線を破線(追い越し可能区間)で供用して正面衝突事故が相次いだため、警察庁から日本道路公団に営業路線名で「高速道路」の名称使用を自粛するよう要請があり、暫定措置として1972年まで法定路線名をそのまま営業路線名として使用した。
  13. ^ 高速自動車国道として青森 - 鹿児島間が完全に結ばれたのは、磐越自動車道が全線開通した1997年(平成9年)10月1日である。
  14. ^ a b 九州横断自動車道延岡線(九州中央自動車道)嘉島JCT〜小池高山IC開通のお知らせ―熊本県内初の九州横断自動車道延岡線の開通―”. 国土交通省熊本河川国道事務所・熊本県・西日本高速道路株式会社 (2014年1月24日). 2014年1月24日閲覧。
  15. ^ [1] 西日本新聞 2016年4月15日
  16. ^ [2] 日本経済新聞 2016年4月18日
  17. ^ “九州自動車道 植木-益城熊本空港間開通”. 交通新聞 (交通新聞社). (2016年4月20日) 
  18. ^ “九州自動車道、嘉島JCT―八代IC間が復旧”. 読売新聞. (2016年4月26日). http://www.yomiuri.co.jp/national/20160426-OYT1T50088.html 2016年4月29日閲覧。 
  19. ^ “九州自動車道、全面開通…15日ぶり”. 読売新聞. (2016年4月29日). http://www.yomiuri.co.jp/national/20160429-OYT1T50019.html 2016年4月29日閲覧。 
  20. ^ 平成28年(2016年)熊本地震による九州自動車道(植木IC〜嘉島JCT)の通行止め解除予定および一部区間等の通行制限について (PDF)”. 西日本高速道路株式会社 (2016年4月29日). 2016年4月29日閲覧。

参考文献[編集]

  • 武部健一 『道路の日本史』 中央公論新社〈中公新書〉、2015年5月25日ISBN 978-4-12-102321-6

関連項目[編集]

外部リンク[編集]