九州ダービー

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九州ダービー(きゅうしゅうダービー)は、主に九州(九州サッカー協会管内)にホームタウンを置くサッカークラブ同士の対決を指す。なお、Jリーグ加盟クラブ間の対戦の愛称として「バトル・オブ・九州」(バトル・オブ・きゅうしゅう、バトルオブ九州)が2010年より設定されている。

男子全国リーグ[編集]

この項ではJ1J2J3の以上Jリーグ主催大会に加え、JFL(日本フットボールリーグ)についても網羅する。FC琉球は沖縄県であるが、九州・沖縄広域圏として扱うと含まれる(沖縄県は九州サッカー協会エリア)。

Jリーグ[編集]

2008年、当時J2に所属していたアビスパ福岡サガン鳥栖ロアッソ熊本の3クラブ共同で「九州ダービーキャンペーン〜熱いサッカーは九州から始まる!!〜」を展開した[1]

2010年3月、愛称を「バトル・オブ・九州」とする事が発表された[2]

同年4月、アビスパ福岡、ギラヴァンツ北九州、サガン鳥栖、ロアッソ熊本、大分トリニータの5クラブの地元である自治体(福岡市北九州市鳥栖市熊本市大分市)が「九州Jリーグホームタウン連携会議」(九州JHT)を発足[3] させ、共同でスタンプラリーや特産品販売などのイベントを行なう[4]

年度 J1 J2 J3 備考
1996 - 1998 福岡 - -
1999 - 2001 福岡 鳥栖、大分 -

鳥栖、大分がJリーグ及びJ2参入

2002 - 福岡、鳥栖、大分 -
2003 - 2005 大分 福岡、鳥栖 -
2006 福岡、大分 鳥栖 -
2007 大分 福岡、鳥栖 -
2008 - 2009 大分 福岡、鳥栖、熊本 - 熊本がJ2参入
2010 - 福岡、北九州、鳥栖、
熊本、大分
- 北九州がJ2参入
2011 福岡 北九州、鳥栖、
熊本、大分
-
2012 鳥栖 福岡、北九州、
熊本、大分
-
2013 鳥栖、大分 福岡、北九州、
長崎、熊本
- 長崎がJ2参入
2014 - 2015 鳥栖 福岡、北九州、長崎、
熊本、大分
琉球 琉球がJ3参入
2016 福岡、鳥栖 北九州、長崎、熊本 大分、鹿児島、琉球 鹿児島がJ3参入
2017 鳥栖 福岡、長崎、熊本、大分 北九州、鹿児島、琉球
2018 鳥栖、長崎 福岡、熊本、大分 北九州、鹿児島、琉球
2019 鳥栖、大分 福岡、長崎、鹿児島、琉球 北九州、熊本

ホームスタジアム[編集]

2018年シーズンのホームスタジアム

チーム名 スタジアム名
命名権名称)
収容人員 画像 備考
アビスパ福岡 東平尾公園博多の森球技場
(レベルファイブスタジアム)
22,563人
レベスタ
ギラヴァンツ北九州 北九州スタジアム
(ミクニワールドスタジアム北九州
15,066人
ミクスタ
サガン鳥栖 鳥栖スタジアム
(ベストアメニティスタジアム)
24,490人
ベアスタ
V・ファーレン長崎 長崎県立総合運動公園陸上競技場
(トランスコスモススタジアム長崎)
20,000人
長崎陸
ロアッソ熊本 熊本県民総合運動公園陸上競技場
(えがお健康スタジアム)
32,000人
うまスタ
熊本市水前寺競技場も使用
大分トリニータ 大分スポーツ公園総合競技場
(大分銀行ドーム)
40,000人
大銀ド
鹿児島ユナイテッドFC 鹿児島県立鴨池陸上競技場
(白波スタジアム)
19,934人
鴨池陸
FC琉球 沖縄県総合運動公園陸上競技場
(タピック県総ひやごんスタジアム)
10,189人
沖縄県陸
かつては沖縄市陸上競技場も使用

JFL[編集]

JFLでは、以下の各クラブによる対戦を指す。

対象チーム
1992 該当なし[5]
1993
1994
1995 福岡ブルックス鳥栖フューチャーズ(PJM改)
1996 鳥栖フューチャーズ、大分トリニティ
1997 サガン鳥栖大分トリニティ
1998
1999 該当なし[6]
2000
2001
2002 アルエット熊本FC(NTT西日本熊本改)、プロフェソール宮崎FC
2003 該当なし[7]
2004
2005
2006 ロッソ熊本(現ロアッソ)、FC琉球ホンダロックサッカー部
2007 ロッソ熊本、FC琉球
2008 ニューウェーブ北九州(現ギラヴァンツ)、FC琉球
2009 ニューウェーブ北九州、V・ファーレン長崎、ホンダロックサッカー部、FC琉球
2010 V・ファーレン長崎、ホンダロックサッカー部、FC琉球
2011
2012 V・ファーレン長崎、HOYO AC ELAN大分、ホンダロックサッカー部、FC琉球
2013 HOYO大分(HOYO AC ELAN改)、ホンダロックサッカー部、FC琉球
2014 ヴェルスパ大分(HOYO大分改)、ホンダロックサッカー部、鹿児島ユナイテッドFC
2015
2016 ヴェルスパ大分、ホンダロックサッカー部

※1998年まではジャパンフットボールリーグ(旧JFL)、1999年以降は日本フットボールリーグ

戦績[編集]

Jリーグ[編集]

2018年12月2日現在の戦績[8]。左端列のチームから見て「勝-分-負」の数。

J1戦績\J2/J3戦績 福岡 北九州 鳥栖 長崎 熊本 大分 鹿児島 琉球
アビスパ福岡 8-0-2 14-6-8 2-4-2 10-5-5 3-5-8
ギラヴァンツ北九州 1-1-2 2-3-3 8-5-1 3-4-3 0-1-3 1-1-2
サガン鳥栖 2-0-0 2-4-4 2-3-15
V・ファーレン長崎 0-1-1 4-1-5 2-2-2
ロアッソ熊本 4-6-4
大分トリニータ 1-1-0 0-0-2 2-0-0 0-1-1
鹿児島ユナイテッドFC 2-0-4
FC琉球

福岡、鳥栖、大分の3チームで争っていた時代は大分が圧倒していて、2002年(J2)・2006年(J1)の福岡、1999年 - 2002年(J2)の鳥栖との対戦はいずれも無敗であった。しかし2010年にJ2に降格して以降は苦戦していて、2012年にアウェー北九州戦で「バトルオブ九州」初勝利を挙げるまでは3シーズンに亘り16試合連続で勝ちなしであった[9]。鳥栖は2004年までの低迷期が影響して福岡・大分との対戦成績が極端に悪くなっていたが、対戦機会の多かった福岡戦に関してはある程度改善している。大分とのJ1での初対戦となった2013年には、ナビスコカップでは敗れたもののリーグ戦で連勝した。

「バトルオブ九州」という名称を冠してからは、2010年に5クラブで競った際は同シーズン終了後J1に昇格した福岡が5勝1分2敗で優勝、2011年・2012年と北九州が連覇(それぞれ3勝3分、3勝1分2敗)、2013年は福岡が優勝(3勝3分)。と福岡勢の優勝が続いていたが、2014年は熊本が初優勝した(4勝3分1敗)。

JFL[編集]

2006年シーズン

  • 熊本vsホンダロック:熊本の2勝
  • 熊本vs琉球:熊本の2勝
  • ホンダロックvs琉球

2007年シーズン

  • 熊本vs琉球:熊本の2勝
    • 11月11日に行われた沖縄県での対戦で、熊本が勝利しJリーグ参入の成績条件であったJFL4位以内を確定させている。(実際にはこの時点で3位以内が確定した)

2008年シーズン

  • 北九州vs琉球:琉球の1勝、1引き分け。

エピソード[編集]

福岡vs鳥栖[編集]

九州に本拠地を置くJリーグチームの中でも、両チームは本拠地同士が30km程度しか離れておらず、さらにはクラブ創設の経緯を含め過去に様々な浅からぬ因縁があることから、注目度も高い[10]

クラブ誘致
福岡市は1995年に中央防犯サッカー部(藤枝ブルックス)を、鳥栖市は1994年にPJMフューチャーズを、共に静岡から誘致した経緯がある。
九州への誘致に関しては、1991年に佐賀県サッカー協会が乗り出すなど鳥栖フューチャーズが先んじていたが、福岡県サッカー協会も1993年にクラブ誘致を表明すると、鳥栖F側が見込んでいたスポンサーの多くが福岡ブルックスに流れるなど、鳥栖Fのクラブ運営に影を落とした[10]。結果、鳥栖Fは1997年に経営難から解散、受け皿としてサガン鳥栖が発足し現在に至る。
選手の引き抜き
1995年、旧JFLで鳥栖FとJ昇格を争う事になった福岡Bは、鳥栖Fからウーゴ・マラドーナ前田浩二中込正行簔口祐介の主力4選手と選手兼任監督だったセルヒオ・バティスタをコーチとして引き抜き、遺恨を残した。
サポーターによるトラブル
  • 1995年7月23日に行われた第4回ジャパンフットボールリーグ第15節(博多の森球技場)では、首位を独走する福岡Bサポーターが鳥栖Fを侮辱する横断幕を掲げた上、鳥栖Fのチームフラッグを半旗にして火をつけるという挑発行為を行った。後に福岡Bサポーターの中心的な人物が謝罪を行ったとされるが、両チームの対立を決定的なものとした試合として記憶されている[11]
  • 2005年10月23日のアビスパ福岡対サガン鳥栖の試合は、アビスパ福岡のJ1昇格が目前であることから最後のダービーマッチという意味で「2005 Kyushu Derby Match FINAL」と題して試合が開催され、福岡が4-1と鳥栖を圧倒する。しかし、1年で福岡がJ2に戻ってしまい、再びJ2で対戦することとなった。
  • 福岡と鳥栖がJ2で対決した2007年は第3クール(鳥栖のホームゲーム)で福岡サポーターがペットボトルや傘を投げ入れたり、関係者以外立ち入り禁止のエリアに入ったり、さらにはメインスタンドに侵入し子供にケガを負わせた。
  • 2011年には東日本大震災によりJリーグが中断されている中、復興支援試合がレベスタで行われた。
  • ここ数年はレベスタで行われた2015年のJ1昇格プレーオフでの福岡vs長崎の試合で鳥栖サポーターが自チームのグッズを身に付けて試合を観戦するなど鳥栖サポーターのマナーの悪さも指摘されるようになっている。また、竹原が鳥栖社長就任後、鳥栖が福岡県内(福岡都市圏)で広告を出すなどホームタウンの原則を無視するような行動をとるようになっている。
戦績(ブルックスvsフューチャーズ)[編集]
通算対戦成績(公式戦)
  • 中央防犯→福岡ブルックス:3勝 0分 1敗
  • PJM→鳥栖フューチャーズ:1勝 0分 3敗
月日 時期 会場 ホーム 得点 アウェイ 観客数
1994年 4月24日 旧JFL 第1節 藤枝 中央防犯 3 - 2 PJM 3,673
10月23日 第30節 小郡 PJM 3 - 0 中央防犯 5,922
1995年 7月23日 第15節 博多球 福岡B 3 - 1 鳥栖F 10,264
10月22日 第29節 佐賀陸 鳥栖F 0 - 4 福岡B 15,365
1996年は福岡(この年よりアビスパ福岡に改称)がJリーグ、鳥栖Fが旧JFL所属のため開催なし。
戦績(アビスパvsサガン)[編集]
通算対戦成績(リーグ戦)
  • アビスパ福岡:14勝 6分 9敗
  • サガン鳥栖:9勝 6分 14敗
月日 時期 会場 ホーム 得点 アウェイ 観客数
1997年-1998年は福岡がJリーグ、鳥栖が旧JFL所属のため開催なし。
1999年-2001年は福岡がJ1、鳥栖がJ2所属のため開催なし。
2002年 4月24日 J2 第11節 鳥栖ス 鳥栖 1 - 1 福岡 4,010
7月13日 第18節 博多球 福岡 2 - 0 鳥栖 9,445
8月10日 第24節 鳥栖ス 鳥栖 1 - 0 福岡 5,227
11月16日 第43節 博多球 福岡 1 - 1 鳥栖 7,828
2003年 4月5日 第4節 鳥栖ス 鳥栖 2 - 3 福岡 4,511
5月31日 第15節 博多球 福岡 5 - 2 鳥栖 5,538
8月2日 第26節 鳥栖ス 鳥栖 0 - 2 福岡 5,756
11月1日 第41節 博多球 福岡 2 - 1 鳥栖 9,182
2004年 3月20日 第2節 鳥栖ス 鳥栖 0 - 3 福岡 8,860
6月12日 第17節 博多球 福岡 3 - 2 鳥栖 7,068
9月4日 第32節 鳥栖ス 鳥栖 1 - 0 福岡 9,565
11月23日 第43節 博多球 福岡 2 - 1 鳥栖 15,444
2005年 3月5日 第1節 鳥栖ス 鳥栖 1 - 1 福岡 13,039
7月16日 第22節 博多球 福岡 3 - 2 鳥栖 13,069
9月4日 第30節 鳥栖ス 鳥栖 1 - 1 福岡 11,614
10月22日 第37節 博多球 福岡 4 - 1 鳥栖 20,201
2006年は福岡がJ1、鳥栖がJ2所属のため開催なし。
2007年 3月3日 J2 第1節 鳥栖ス 鳥栖 0 - 5 福岡 14,124
5月19日 第16節 博多球 福岡 1 - 2 鳥栖 13,372
9月2日 第38節 鳥栖ス 鳥栖 3 - 1 福岡 10,072
12月1日 第52節 博多球 福岡 1 - 3 鳥栖 14,640
2008年 4月20日 第8節 レベスタ 福岡 2 - 0 鳥栖 11,368
5月31日 第17節 ベアスタ 鳥栖 1 - 3 福岡 9,225
8月30日 第33節 レベスタ 福岡 2 - 2 鳥栖 15,158
2009年 5月9日 第14節 レベスタ 福岡 0 - 0 鳥栖 16,531
7月4日 第25節 ベアスタ 鳥栖 3 - 1 福岡 10,529
9月6日 第38節 ベアスタ 鳥栖 3 - 1 福岡 10,606
2010年 4月25日 第8節 レベスタ 福岡 0 - 1 鳥栖 8,715
9月23日 第27節 ベアスタ 鳥栖 0 - 1 福岡 11,077
2011年は福岡がJ1、鳥栖がJ2所属のため開催なし。
2012年 - 2015年は鳥栖がJ1、福岡がJ2所属のため開催なし。
2016年 2月27日 J1 1st第1節 ベアスタ 鳥栖 2 - 1 福岡 19,762
7月23日 2nd第5節 レベスタ 福岡 2 - 3 鳥栖 19,370
2017年からは鳥栖がJ1、福岡がJ2所属のため開催なし。
通算対戦成績(カップ戦)
  • アビスパ福岡:0勝 1分 0敗
  • サガン鳥栖:0勝 1分 0敗
月日 時期 会場 ホーム 得点 アウェイ 観客数
2016年 5月25日 ナビスコ杯 GS第6節 レベスタ 福岡 1 - 1 鳥栖 14,465

福岡vs北九州[編集]

福岡vs大分[編集]

  • J1初の九州ダービーとなった2006年の初対決では、アウェーの大分からバスだけで25台、4500人が詰め掛け、5000人を超えた大分サポーターで博多の森のアウェー側は満席、アウェー席に近いスタンド席も大分サポーターで埋め尽くされた。アウェーにも関わらず、大分サポーターがカラーボードを掲げ、大分のシャムスカ監督を始め口々に「大分のホームかと思った」と発言している。試合も大分が快勝した。
  • 2010年J2第17節の対戦で福岡が2-1で勝利し、このカード初勝利を挙げた。
  • 2017年終了時点で福岡はこのカード2勝しかしていないが、勝利を収めたシーズンはいずれもJ1に昇格している。(2010年、2015年)

鳥栖vs大分[編集]

鳥栖市大分市大分自動車道で結ばれているため、「大分道ダービー」と呼ばれることがある。互いに「望みを絶たれた」経験から、ある種因縁めいたものがあるとされている。[要出典]

鳥栖フューチャーズvs大分トリニティ[編集]
  • 1996年7月7日、鳥栖スタジアムでの旧JFL第14節で初対決し、鳥栖Fが4-1で勝利。しかし、佐伯市営陸上競技場での第27節では3-2で大分が勝ち、Jリーグ昇格へ最後の望みをかけた鳥栖Fの息の根を止めた。
サガン鳥栖vs大分トリニータ[編集]
  • 旧JFLでは鳥栖が3勝1敗。
  • J2発足以降、両チームが所属した2002年までは大分が圧倒し、4年間で15勝1分けであった。しかし、鳥栖が唯一負けなかった試合は、鳥栖が大分のJ1昇格を阻止した試合である(2001年J2最終節参照)。
    • 2000年J2最終節では直接対決ではないものの、鳥栖は大分と昇格争いをしていた浦和レッズと対戦、浦和が勝利したために大分のJ1昇格がなくなった。
  • 2008年の天皇杯全日本サッカー選手権大会4回戦で、トップチームの公式戦において久々の直接対決だったが、2-0で鳥栖が勝利。大分はこの直前にナビスコカップの決勝を戦って優勝しており、その疲労も考慮した結果、主力メンバーが欠場している。1か月前のサテライトリーグでも6-1と鳥栖が大勝している。
  • 2010年5月9日、8年ぶりにJ2での同カードが大分銀行ドームで開催された。逆転に次ぐ逆転という壮絶な打ち合いの末に鳥栖が4-3で大分を下し、J2リーグ戦での初勝利を収めた。
  • 2013年には初めてJ1で両チームの対戦が実現、リーグ戦では鳥栖の2勝に終わったが、ベストアメニティスタジアムで開催されたヤマザキナビスコカップでは大分が3-2で勝利した。

福岡vs熊本[編集]

  • 熊本のホームゲームではKKWINGを使用することが多いが、一度だけ水前寺競技場を使用した。アウェーとなる福岡からはJRで乗り換えなしで水前寺まで行くことができるため、JRが混雑した。なお、2018年6月の対戦でも水前寺を使用する予定。
  • 両チームの対戦ではないが、2017年のプレーオフ準決勝(vs東京V)は福岡の本拠地のレベスタが改修工事の為、熊本の本拠地のえがお健康スタジアムを借りて行われた。この試合ではロアッソくんやこの年まで熊本のスタジアムDJを務めた小林弘記(元ロアッソ選手)などロアッソ熊本関係者が会場運営に協力した。

北九州vs熊本[編集]

  • 熊本のゲームがえがお健康スタジアムで行われる公式戦。

鳥栖vs熊本[編集]

  • 熊本にとっては鳥栖が最も近いアウェーとなるため、熊本サポーターが訪れる。
  • 近年鳥栖がホームのベストアメニティスタジアムでの観客動員記録を更新するのは熊本戦が多く、2008年第36節では初の2万人超えとなる20,129人、2011年最終節では鳥栖のJ1昇格が事実上決定していたこともあり22,532人を動員した。なお鳥栖はベアスタで熊本に勝利したことがない。

大分vs熊本[編集]

  • 2010年5月29日が初対決(熊本のJ2参入時=2008年は大分が当時J1だった)。熊本のホームスタジアムの一つ、熊本県民総合運動公園陸上競技場(KKWING)が施設改善工事中であるのと、もう一つの本拠地である熊本市水前寺競技場の収容人員がKKWING(3万人収容)の半分である15000人収容であることから、大分県方面の応援団の来場を見越し当初は会場未定としていたが、結局水前寺での開催となり、急遽前売りチケットが先行発売された(アウェー席を除く)。

福岡vs長崎[編集]

  • 2015年のJ2で福岡が3位、長崎が6位でシーズンを終えたため、J1昇格プレーオフ準決勝で両チームが対戦。福岡が1-0で勝利した試合後、長崎サポーターからのアビスパコールに福岡の選手が反応しアウェイ席まで挨拶に向かう一幕があった。
    • それから2年後の2017年に両クラブが再び昇格を争い、長崎が2位に入り初のJ1昇格を果たした。一方4位でプレーオフを戦うことになった福岡はPO準決勝(vs東京V)の試合告知バナーで長崎の昇格を祝う文章を記載した。

日本女子サッカーリーグ[編集]

  • 2006年福岡J・アンクラスが「日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)2部」に昇格し、すでに2000年から加盟(2004年からL2リーグ→なでしこリーグ2部降格)していたルネサンス熊本FC(現・益城ルネサンス熊本FC)、さらに2008年[12] から参加した鹿児島鴨池フットボールクラブアサヒナ(現・ジュ ブリーレ 鹿児島)とともに「九州ダービー」を行った。
  • その後福岡が2010年から1部「なでしこリーグ」に昇格することが決まり、益城ルネサンス熊本FCは2010年のチャレンジリーグWESTディビジョンで最下位となり、その後行われた入れ替え戦でスフィーダ世田谷FCに敗れ、九州女子サッカーリーグへ降格となったため、いったん九州ダービーは終了となった。
  • その後2013年福岡J・アンクラスが1部「なでしこリーグ」から2部「チャレンジリーグ」に降格し、更にHOYOスカラブFCが九州女子リーグから「チャレンジリーグ」昇格をしたため、元から「チャレンジリーグ」に在籍していたジュ ブリーレ 鹿児島を加えた3チームで「九州ダービー」が行われた(福岡vs鹿児島は2009年以来の対戦)。
  • しかし、HOYOが2013年をもってチャレンジリーグから撤退。鹿児島も「チャレンジリーグ入れ替え戦」でアンジュヴィオレ広島に敗れ、九州女子リーグへの降格が決まったことから、2014年は九州ダービーは実施されないことが決まった。

備考[編集]

本項目で述べた以外のスポーツにおいても、「九州ダービー」と称されるものがある。以下は代表的なものを記述する。

脚注[編集]

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  1. ^ “~ 熱いサッカーは九州から始まる!福岡・鳥栖・熊本共同企画 ~ 「2008九州ダービー」イベント実施のお知らせ”. 西日本スポーツ. (2008年3月24日). オリジナル2008年6月7日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20080607062233/http://www.nishinippon.co.jp/nsp/avispa/20080324/20080324_002.shtml 2016年2月27日閲覧。 
  2. ^ “九州勢対決は「バトルオブ九州」”. 日刊スポーツ. (2010年3月2日). http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp0-20100302-601841.html 2016年2月27日閲覧。 
  3. ^ “J2本拠地の九州5都市会議 集客増やし観光PR”. 熊本日日新聞. (2010年4月7日). https://kumanichi.com/roasso/kiji/201004/20100407002.html 2016年2月27日閲覧。 
  4. ^ 九州Jリーグホームタウン連携会議(九州JHT)”. 鳥栖市. 2016年2月27日閲覧。
  5. ^ 但し1994年にPJMフューチャーズが佐賀県に移転
  6. ^ 但し2001年にはNTT西日本熊本フットボールクラブが参戦
  7. ^ 但し2005年にはホンダロックサッカー部が参戦
  8. ^ 対戦データ”. J.League Data Site. 2018年12月5日閲覧。
  9. ^ 11分5敗。2010年-2012年3シーズン通算成績は20試合2勝11分7敗
  10. ^ a b “サッカー:あすJ1開幕 いきなり福岡VS鳥栖 クラブ誘致や選手移籍で因縁、両サポーターも火花”. 毎日新聞. (2016年2月26日). http://mainichi.jp/articles/20160226/ddg/041/050/003000c 2016年2月28日閲覧。 
  11. ^ 『夢がある フューチャーズからサガン鳥栖』P39~P42
  12. ^ 2008年は「準会員」として。2009年から正会員

関連項目[編集]