久麻久駅
ナビゲーションに移動
検索に移動
久麻久駅(くまくえき)は、かつて愛知県西尾市熊味町にあった、名古屋鉄道(旧)西尾線の駅。
西尾線のうち、西三軌道が開業した区間(岡崎新 - 西尾 - 港前)に存在した駅である。
駅名の久麻久は、旧・久麻久村[1]、及び近くの久麻久神社に由来する。
歴史[編集]
- 1911年(明治44年)10月30日 - 西三軌道が岡崎新 - 西尾間を開業させた際に開設。
- 1912年(明治45年)1月25日 - 西三軌道が西尾鉄道に社名変更。
- 1926年(大正15年)12月1日 - 愛知電気鉄道が西尾鉄道を合併。岡崎新 - 西尾 - 吉田港間を西尾線とする。
- 1928年(昭和3年)10月1日 - 当駅 - (仮)西尾口 - 西尾[2] - 一色口間の新線が開業し、当駅 - 天王門 - (旧)西尾 - 一色口間が廃止される。
- 1943年(昭和18年)12月16日 - 西尾線 岡崎新 - 西尾間が不要不急路線となり休止。当駅も営業休止となる。
- 1959年(昭和34年)11月25日 - 廃止。
その他[編集]
- 駅跡は、西尾市民病院付近であり、痕跡はない。
- 西尾口駅からは北東へ約1km離れた位置であった。
脚注[編集]
関連項目[編集]
|