久能祐子

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くのう さちこ
久能 祐子
Sachiko-Kuno.jpg
Halcyon Incubator - Fall Kick-Off 2014
生誕 1954年????
日本の旗 日本 山口県下松市
出身校 京都大学
職業 実業家
純資産 推定3億3000万ドル(2015年時点)[1]

久能 祐子(くのう さちこ、1954年 - )は、日本の実業家。緑内障点眼薬、便秘薬の開発と製品化に関わる。Sucampo Pharmaceuticals共同創業者最高経営責任者(CEO)、株式会社アールテック・ウエノ共同創業者、S&R Technology Holdings, LLC共同創業者兼最高経営責任者(CEO)、RUSK Intellectual Reserve AG共同創業者兼理事S&R財団共同創業者兼最高経営責任者(CEO)兼理事、ジョンズ・ホプキンズ病院理事、ストラスモアホール財団理事、元慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科客員教授ワシントン日本商工会理事、全米桜祭り理事、モーリーン&マイク・マンスフィールド財団理事。

2015年5月フォーブスが選ぶ「アメリカで自力で成功を収めた女性50名」に日本人で唯一選ばれる。純資産は3億3000万ドルと推定 [2]

経歴[編集]

山口県下松市生まれ。京都大学大学院工学研究科で工学博士号を取得。ミュンヘン工科大学での研究員生活を経て、1989年に株式会社アールテック・ウエノ上野隆司と共同創業。基礎研究、開発研究、製造、承認申請に関わり、1994年に、初のプロストン系緑内障予防薬となる「レスキュラ点眼薬」の商品化に成功。その後はアメリカ合衆国へ拠点を移し、Sucampo Pharmaceuticalsを共同創業し初代CEOとなる。同社でもプロストン系新薬の研究開発、会社経営に携わり、慢性特発性便秘薬「アミティーザ」の商品化に成功。2012年に革新的ワクチン開発を目指すVLP Therapeuticsを共同創業。社会起業家としては、S&R財団を設立しCEOのほか、ジョンズ・ホプキンス大学モーリーン&マイク・マンスフィールド財団理事も努める。

脚注[編集]

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  1. ^ America's Richest Self-Made Women”. Forbes (2015年5月27日). 2015年5月27日閲覧。
  2. ^ アメリカンドリームをつかんだ女性15名 日本からは久能祐子氏が選出”. フォーブス (2015年7月2日). 2015年7月2日閲覧。

外部リンク[編集]