久米商船

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久米商船 株式会社
kume-shousen co.ltd,
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
900-0016
沖縄県那覇市前島3-16-9
業種 海運業
外部リンク http://www.kumeline.com/
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「フェリー琉球」 - 那覇港

久米商船(くめしょうせん)は、沖縄県那覇市前島に本社を置く海運会社。1950年創立。旧社名は久米島フェリー。

那覇港(泊ふ頭)と久米島渡名喜島とを結ぶフェリー航路を運航している。

沿革[編集]

  • 1950年4月 - 桃原清二により創業、那覇 - 久米島航路を開設[1]
  • 1970年7月 - 渡名喜村営の那覇 - 渡名喜航路を合併、平和海運合資会社を設立[1]
  • 1972年7月 - 仲里村営の那覇 - 久米島航路を合併、合資会社平和海運となる[1]
  • 1974年11月 - 「フェリー久米島」就航、那覇 - 久米島航路がフェリー化される[1]
  • 1975年5月 - 合資会社平和海運を吸収合併し久米島フェリー株式会社を設立[1]
  • 1981年8月 - 久米島海運合資会社から那覇 - 久米島航路の営業権を譲渡され久米島航路を統一、那覇 - 渡名喜 - 真泊 - 兼城航路となる[1]
  • 1982年6月 - 「フェリーなは」就航、フェリー2隻体制となる[1]
  • 1987年 - 高速船「ぶるーすかい」就航、フェリー2隻、高速船1隻体制となる
  • 1988年12月 - 「ニューくめしま」就航、「フェリー久米島」引退[1]
  • 1996年12月 - 那覇市前島に本社社屋完成 [1]
  • 2000年4月 - 創立50周年に合わせ社名を久米商船株式会社に変更[1]
  • 2004年11月 - 高速船「ぶるーすかい」引退、フェリー2隻体制となり真泊港への寄港を廃止[1]
  • 2012年7月 - 「フェリー琉球」就航、「フェリーなは」引退[1]

航路[編集]

  • 那覇港(泊ふ頭) - 渡名喜島 - 久米島(兼城港)
    1日2往復運航(ゴールデンウィークと8月以外の月曜日と一方の船のドック時は1往復)。午後の便は泊発・兼城発とも渡名喜島を経由しない(4月から10月の金曜日に限り久米島発の午後便も渡名喜島を経由する)。
    渡名喜港は港湾事情により抜港することが多いほか、冬季や台風接近時には数日続けて欠航することもある。
    1987年から2004年には、4月から10月に限り高速船も運航されていた。久米島の発着港は兼城港ではなく島東部の真泊港であった(高速船就航前は真泊港にも一部発着していた時期がある)。2005年の高速船廃止に伴いフェリー船が1日1往復から2往復に増便された。

船舶[編集]

船体側面に「KUME LINE」と大きく表記している。

「フェリーなは」の後継として、2012年7月14日就航[2][3]

かつて就航していた船舶[編集]

  • フェリー久米島
999総トン、
  • フェリーなは
697総トン、1982年就航、2012年6月16日引退。
  • ぶるーすかい
275総トン、全長32.8m、幅9.2m、旅客定員195名、航海速力29ノット
徳島高速船で就航していた双胴高速船、1987年就航、2004年11月引退。

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l [1]
  2. ^ 「にっぽん全国たのしい船旅2013-2014」 p.92 『新造船ガイド2013「フェリー琉球」』 - イカロス出版 イカロスMOOK(2013年8月発行)ISBN 9784863207448
  3. ^ フェリー琉球14日就航 那覇-久米島、渡名喜を結ぶ - 琉球新報(2012年7月12日付、2014年1月6日閲覧)

外部リンク[編集]