久種湖

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久種湖
久種湖を湖畔のキャンプ場より望む
久種湖
所在地 北海道宗谷総合振興局
位置 北緯45度25分55秒 東経141度2分8秒 / 北緯45.43194度 東経141.03556度 / 45.43194; 141.03556座標: 北緯45度25分55秒 東経141度2分8秒 / 北緯45.43194度 東経141.03556度 / 45.43194; 141.03556
面積 0.49 km2
周囲長 6.0 km
最大水深 5.2 m
平均水深 3.5 m
貯水量 0.00172 km3
水面の標高 - m
成因 -
淡水・汽水 淡水湖
湖沼型 富栄養湖
透明度 - m
Project.svg プロジェクト 地形
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久種湖の空中写真(1977年撮影)
国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。この画像は上方が北東方向である。

久種湖くしゅこ)は、北海道北部、宗谷総合振興局管内礼文郡礼文町にある淡水湖である。海跡湖と考えられている[1]

「湖」と名の付く中では現在日本の施政権が及ぶ範囲において最北端の湖である。利尻礼文サロベツ国立公園に含まれる。アイヌ語で「山越えする沼」の意。

自然[編集]

ミズバショウ群生地として名高く、明治の中頃船泊尋常小学校の生徒が放養したコイの他、フナアメマスワカサギなどが生息し、冬にはハクチョウマガモなどがやって来る。湖岸は83% が自然湖岸であり, 17% が半自然湖岸で若干の人為的改変や護岸化で形成されている[2]湖沼型区分は富栄養湖である。

観光[編集]

  • 湖に隣接してキャンプ場や展望台がある。
  • 湖を一周する遊歩道がある。
  • 悲愛伝説がある[3]
  • かつて湖岸に道場牧場があったが今では閉鎖している。この牧場は熱中時代(先生編)の舞台となった。
  • 湖西岸にはチャシ跡が見られる。

データ[編集]

  • 流入河川 : 大備(オションナイ)川
  • 流出河川 : 大備川

交通[編集]

船泊集落に近い。北海道道507号船泊港利礼公園線北海道道40号礼文島線などを利用する。香深港からバスで約50分。

関連項目[編集]

参考文献[編集]

田中 正明 , 永野 真理子「北海道礼文島の久種湖で得られた珪藻類について」『四日市大学環境情報論集 10(1/2)』(2007)、pp.77-104。

脚注[編集]

  1. ^ [田中、永野、p.77]
  2. ^ [田中、永野、p.77]
  3. ^ 礼文町

外部リンク[編集]