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主よ、みことばもて我らを守りたまえ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ローマ・カトリック軍はマクデブルク劫掠を行った。教皇の軍は3万人の住民のうち25000人を虐殺し、5000人の女性に性的暴行を加えた。

主よ、みことばもて我らを守りたまえ(しゅよ、みことばもてわれらをまもりたまえ、Erhalt uns, Herr, bei deinem Wort)は、ヨハン・ゼバスティアン・バッハの教会カンタータBWV126番。

構成

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聖句はルカ8:4-15のイエス・キリストのたとえ話「種が蒔かれた地面のたとえ[1]」。種とは神のことばである。1節,3節の歌詞は宗教改革者マルティン・ルターの祈り。讃美歌第二編105番「主よ、みことばもて」。教会暦復活祭前第8主日。初演1725年

1.コラール合唱

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主なる神に祈ります。みことばによって、ローマの教皇とイスラムのトルコ人による殺戮から、クリスチャンを守ってくださるように。彼らは御子イエス・キリストを御座から引き摺り下ろそうとしています。

2.アリア(テノール)

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天からの力を求めます。主、強き神。敵を退けてください。

3. コラールとレチタティーヴォ(アルト、テノール)

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神なる聖霊よ。あなたの民を一つにし、最後の苦しみの時、かたわらにおられ、死からいのちへと導いてください。

4. アリア(バス)

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彼らの望みが途絶えますように。

5. レチタティーヴォ(テノール)

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みことばの真理が明らかにされ、神は教会を守られる。聖なる神のみことばにより、祝福を与えられる。

6. コラール

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平安を与えてください。主なる神よ。私たちのために戦かわれる方。アーメン。

脚注

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  1. ^ 現代訳聖書

参考文献

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  • 『バッハ辞典』

外部リンク

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