丹波氏

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丹波氏
氏姓 丹波宿禰
出自 坂上氏
氏祖 阿知使主
後漢霊帝後裔)
種別 諸蕃
著名な人物 丹波康頼
丹波時長
丹波忠守
後裔 錦小路家
公家華族子爵))
小森家地下家
多紀氏武家
施薬院氏地下人
凡例 / Category:氏

丹波氏(たんばうじ)は、「丹波」をの名とする氏族

渡来系氏族の1つで、後漢霊帝の後裔と言われ、本姓は坂上氏丹波康頼の代で丹波宿禰姓を賜る。応神天皇の時代に帰化した阿知使主を祖とする。一族からの堂上家としては錦小路家があり、その他では金保氏(後の多紀氏)や施薬院氏がある。

開化天皇の裔である丹波氏とは別系統である。

出自[編集]

丹波康頼の代で丹波宿禰姓を賜ったことにより始まる家である。代々、医博士、鍼博士、典薬頭など医家を数多く輩出した。

丹波康頼を坂上直大国の子とする文献が多いが、丹波康頼は紀元10世紀初頭、平安時代中期の人物に対し、坂上直大国が紀元8世紀初頭、奈良時代中期の人物であり、200年ほど時間のずれが認められ真偽の程が定かでない。

人物[編集]

傍流

系譜[編集]

宗家[編集]

嫡流[編集]

傍流[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『吾妻鏡』第33巻「仁治元年 九月大八日戊辰。戌尅。施藥院使正四位上丹波朝臣良基卒年五十五。于時在伊豆國北條小那温泉云々」
  2. ^ 細川涼一「鎌倉幕府の医師」京都橘大学女性歴史文化研究所(編)『医療の社会史――生・老・病・死』思文閣出版、2013年、25–44頁

外部リンク[編集]