丸山ゴンザレス
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丸山 ゴンザレス | ||||||||||
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人物 | ||||||||||
生誕 |
丸山佑介 1977年10月30日(45歳) ![]() | |||||||||
国籍 |
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職業 |
ジャーナリスト YouTuber 旅行作家 編集者 研究員 | |||||||||
身長 | 175 cm (5 ft 9 in) | |||||||||
公式サイト |
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YouTube | ||||||||||
別名 |
犯罪ジャーナリスト マルゴン 荒井裕介 | |||||||||
チャンネル | ||||||||||
活動期間 | 2020年 - | |||||||||
ジャンル | エンターテイメント | |||||||||
登録者数 | 102万人 | |||||||||
総再生回数 | 2.1億回 | |||||||||
事務所(MCN) | 株式会社 マルヤマ製作所 | |||||||||
挨拶 | 丸山ゴンザレスの裏社会ジャーニーです。本日も皆さんと一緒に社会の裏側について勉強していこうと思います。 | |||||||||
YouTube Creator Awards
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チャンネル登録者数・総再生回数は 2023年3月7日時点。 |
丸山 ゴンザレス(まるやま ゴンザレス、1977年10月30日[1] - )は、日本の男性ジャーナリスト、YouTuber、旅行作家、編集者、研究員。
概要[編集]
宮城県仙台市出身。國學院大學文学部、同大大学院修了後、出版社勤務を経て独立。フリーのジャーナリストとして日本の裏社会や海外危険地帯の取材を重ねていることから「犯罪ジャーナリスト」と名乗る。また、「丸山佑介」や「荒井裕介」のペンネームも用いる。ビジネス、国際政治、言論など多方面の企画や書籍編集も手がける編集者としての実績もある。トークイベントをはじめとしてテレビやラジオなどメディア露出も多い。愛称は「マルゴン(丸ゴン)」。『クレイジージャーニー』(TBSテレビ)では佐藤健寿とともにトップクラスの登場を果たしている常連出演者。現在は自身が社長の「株式会社 マルヤマ製作所」に所属[2]。
人物[編集]
海外の文化、歴史、危険地帯に造詣が深く、アジアやアフリカを中心に取材旅行を定期的に行い、雑誌や書籍などに旅行記を発表している。また合法・非合法にかかわらず潜入取材を得意とし、裏社会に関する著作を、「丸山佑介」の名義で発表している。その他「荒井裕介」名義を用いることや、別名義で書籍や雑誌の編集者としても活動している[3]。
2010年 2月より、旅行作家の嵐よういちとともに、旅行情報などを配信するインターネットラジオ『海外ブラックロードpodcast』を開始し、ラジオパーソナリティーとしても活動を行なっている。
エピソード[編集]
- 子供の頃は考古学者シュリーマンの学習まんがが好きだった。
- 高校時代は青春18きっぷを使って、大阪の西成に行ったり、島根や奈良の古墳や神社を訪ねたりしていた。
- インターネットラジオ『海外ブラックロードpodcast』で「考古学者崩れジャーナリスト」と自称しており、大学院まで考古学を専攻していたとしている[3]。考古学を離れた理由に旧石器捏造事件を挙げており、事件の舞台が地元でもあった為かなりの衝撃を受けた旨を語っている。
- 複数名義のペンネームを使い分けて、編集者と作家を兼務することがあるとしている。
- 格闘技を得意とし、20代の頃、タイに逗留し、ムエタイジムで武者修行をしていたというエピソードが、著作の中で明かされている。また、格闘技のベースは柔道と大道塾であるとしている。
- ペンネームは「丸山佑介」と「丸山ゴンザレス」の名義を混在して使用している。
- 2015年4月より國學院大学学術資料センター共同研究員に就任。
- 目標としているのは作家の高野秀行であると公言している。
連載[編集]
- 「THE NEGATIVE REPORT」(BUBKA,白夜書房)
- 「芸能界都市伝説」(本当にあった笑える話,ぶんか社)
著作[編集]
単著[編集]
丸山ゴンザレス名義[編集]
- 『アジア『罰当たり』旅行』(彩図社、2005年、ISBN 978-4883924837)
- 『旅の賢人たちがつくった海外旅行最強ナビ』(辰巳出版、2013年、ISBN 978-4777812370)
- 『アジア親日の履歴書』(辰巳出版、2014年、ISBN 978-4777812967)
- 『海外あるある』(双葉社、2014年、ISBN 978-4575306354)
- 『闇社会犯罪 日本人vs.外国人』(さくら舎、2015年、ISBN 978-4865810370)
- 『世界の危険に挑む99の言葉』(イースト・プレス、2015年、ISBN 978-4781671390)
- 『旅の賢人たちがつくったアジア旅行最強ナビ』(辰巳出版、2015年、ISBN 978-4-7778-1588-3)
- 『アジア「罰当たり」旅行 改訂版』(彩図社、2016年、ISBN 978-4801301627)
- 『旅の賢人たちがつくった世界遺産最強ナビ』(辰巳出版、2016年、ISBN 978-4-7778-1756-6)
- 『ダークツーリスト 世界の混沌を歩く』(講談社、2017年、ISBN 978-4062206259)
- 『旅の賢人たちがつくったタイ旅行最強ナビ』(辰巳出版、2017年、ISBN 978-4-7778-1970-6)
- 『GONZALES IN NEW YORK』(イースト・プレス、2018年、ISBN 978-4781616995)
- 『旅の賢人たちがつくった海外旅行最強ナビ 最新版』(辰巳出版、2018年、ISBN 978-4-7778-2211-9)
- 『世界の危険思想 悪いやつらの頭の中』(光文社、2019年、ISBN 978-4334044152)
- 『旅の賢人たちがつくったインド旅行最強ナビ』(辰巳出版、2019年、ISBN 978-4-7778-2326-0)
- 『世界ヤバすぎ!危険地帯の歩き方』(産業編集センター、2020年、ISBN 978-4-86311-280-3)
- 『旅の賢人たちがつくった海外グルメ旅最強ナビ』(辰巳出版、2020年、ISBN 978-4-7778-2561-5)
- 『MASTERゴンザレスのクレイジー考古学』(双葉社、2020年、ISBN 978-4-575-31594-3)
丸山佑介名義[編集]
- 『図解裏社会のカラクリ』(彩図社、2007年、ISBN 978-4883926176)
- 『裏社会の歩き方』(彩図社、2008年、ISBN 978-4883926428)
- 『判決から見る猟奇殺人ファイル』(彩図社、2009年、ISBN 978-4883927180)
- 『男呑み 東京 男同士で飲める店100軒』(東京書籍、2010年、ISBN 978-4487804306)
- 『依頼人を救え―不安社会の深層』(幻冬舎ルネッサンス、2011年、ISBN 978-4779060304)
- 『悪の境界線―犯罪ボーダレス社会の歩き方』(文庫ぎんが堂、2011年、ISBN 978-4781670607)
- 『ガレキ』(ワニブックス、2012年、ISBN 978-4847090967)
- 『冒険家100の言葉』(東京書籍、2012年、ISBN 978-4883928682)
- 『ブラック・マネジメント』 (双葉新書、2013年1月、ISBN 978-4575154030)
- 『図解 裏ビジネスのカラクリ』(文庫ぎんが堂、2013年、ISBN 978-4781671017)
- 『そこまでやるか! 裏社会ビジネス ―黒い欲望の掟』(さくら舎、2015年、ISBN 978-4865810042)
荒井裕介名義[編集]
- 『幕末流星群』(東京書籍、2010年、ISBN 978-4487804795)[4]
共著[編集]
- 『本当にあった!海外旅行の恐ろしい話』(岡本まい,平間康人,大井優子,丸山ゴンザレス,宮部高明共著,海外危険情報編集班編,彩図社 2008年7月)
- 『日本全国ヤバイ村』(ミリオン出版、2010年)
- 『フリーメイソンの秘密』(PHP研究所、2010年)
- 『図解 世界「闇の支配者」』(扶桑社、2010年)[5]
- 『本当にあった!海外旅行の恐ろしい話(文庫版) 』(彩図社、2011年)
- 『日本の迷宮50―人間を惑わす魔のスポット完全解説 地底から都会の片隅まで 』(鉄人社、2012年)
- 『これでいいのか宮城県仙台市』(日本の特別地域特別編集,マイクロマガジン 2012年)
- 『海外ブラックグルメ』(海外危険情報編集班,彩図社 2014年)
- 『世界中の「危険な街」に行ってきました』(彩図社 2014年)
- 『危険地帯潜入調査報告書』(村田らむ、竹書房、2019年、ISBN 978-4-8019-1881-8)
- 『モンスター・トラベラー 海外ブラックロード大放談』(嵐よういち・和田虫象、イースト・プレス、2020年、ISBN 978-4-7816-1886-9)
- 『危険地帯潜入調査報告書 裏社会に存在する鉄の掟編 行ってはいけない!』(村田らむ、竹書房、2022年、ISBN 978-4-8019-3044-5)
編集[編集]
- 『はるかなる野球大国をたずねて: MLB伝説の聖地をめぐる旅』(東京書籍、著 田代学、写真 リョウ薮下、2014年、ISBN 978-4487809127)
漫画原作[編集]
- 『鳥居准教授の空腹 〜世界のスラムにうまいものあり〜』(作画:渡辺大樹、幻冬舎コミックス)
- 1巻(2018年1月、ISBN 978-4-344-84137-6)
- 2巻(2018年9月、ISBN 978-4-344-84302-8)
- 『こんな人生は絶対嫌だ』(作画:船木涼介、白泉社、2021年 - 2022年、全3巻)※電子版のみ
出演[編集]
テレビ番組[編集]
- 〜裏ネタワイド〜 DEEPナイト (テレビ東京系列)
- クレイジージャーニー (TBS系列)
- ちょいバラ さらば森田の裏ニッポン極秘会議(2022年1月15日[6] - 3月27日 、ABCテレビ)[7]
ネット配信[編集]
- ヤクザと目つきの悪い女刑事の話(YouTube、原作:晴十ナツメグ) - 本人役
その他[編集]
- 朝日新聞 2022年4月5日 教育面の「進路わたし流」コーナーに登場、進路選択や勉強などについて語った。
関連人物[編集]
脚注[編集]
- ^ 会員名簿 丸山ゴンザレス|日本推理作家協会
- ^ 会社を作りました!【反社認定を回避する会社のつくり方】
- ^ a b 『海外ブラックロードpodcast』
- ^ 『幕末流星群』(東京書籍、2010年)、海外ブラックロードpodcast(別名義で執筆している)
- ^ 『図解 世界「闇の支配者」』(扶桑社、2010年)に構成として参加
- ^ 初回放送は奄美群島・トカラ列島への津波警報により休止。22日から第1回の本放送開始。TVerもこの日から対応した。
- ^ Inc, Natasha (2022年1月13日). “さらば森田が日本の裏に迫る新番組スタート、Aマッソ村上は離島でおかしなテンション”. お笑いナタリー. 2022年1月16日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- ゴンザレスレポート - Ameba Blog
- 海外ブラックロード Podcast Radio
- 丸山ゴンザレス (@marugon) - Twitter
- 丸山ゴンザレス (@gonzales_maruyama) - Instagram
- 丸山ゴンザレスの裏社会ジャーニー - YouTubeチャンネル