串木野まぐろラーメン

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「味工房みその」のまぐろラーメン

串木野まぐろラーメン(くしきのまぐろラーメン)とは、鹿児島県いちき串木野市のうち、旧串木野市域で提供されているご当地ラーメンである。

串木野港まぐろ水揚げ量が多く、遠洋漁業の基地として栄えた港町であったが、漁業そのものが斜陽化していった。2000年頃から市内の飲食店店主や食品関連会社、地元飲食業組合が集まり町のPRとして開発したのが、まぐろラーメンである[1]

マグロの頭とニンニクショウガなどを煮込んだまぐろスープとカツオ昆布などから白だしを採ってブレンドした醤油ベースのスープを用いる[1][2]。麺は中細のちぢれ麺[1][2][3]

最大の特徴は、チャーシューの代わりに生マグロのヅケがトッピングに用いられることにある[1][2]。ラーメンに乗せた直後は生の状態だが、ラーメンの熱が伝わり色と食感の変化が楽しめる[2]。好みによって、スープにワサビを落として食してもよい[2]

2013年時点では市内で6軒の店がまぐろラーメンを提供しており、まぐろのレアステーキをトッピングするなど各店で個性を出している[1]

地元企業であるイシマル食品がインスタント食品として「串木野まぐろラーメン」を発売している[3]。ワサビも添付されている[3]。鹿児島県限定販売であるが、イシマル食品で通信販売も行っている[3]

出典・脚注[編集]

関連項目[編集]