コンテンツにスキップ

中西百重

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
中西 百重
Momoe Nakanishi
中西 百重 Momoe Nakanishiの画像
プロフィール
リングネーム 中西 百重
本名 大江 百重
身長 157cm
体重 60kg
誕生日 (1980-07-07) 1980年7月7日(44歳)
出身地 大阪府藤井寺市
トレーナー 栗栖正伸
デビュー 1996年7月14日
高橋奈苗
引退 2005年1月7日
テンプレートを表示

中西 百重(なかにし ももえ、1980年7月7日 - )は、日本の元女子プロレスラー。本名:大江 百重(おおえ ももえ)(旧姓:中西)。大阪府藤井寺市出身。父はジャパンプロレス2000のオーナーを務めた中西重蔵。長女はアイドルグループ「キミと永遠に」の睦月まる。

経歴・戦歴

[編集]

栗栖正伸が主宰する「栗栖ジム」の出身者で、1996年全日本女子プロレスのオーディションに合格し、同年7月14日、東京・後楽園ホールにおいて、対高橋奈苗戦でデビュー。

上背は無いが、抜群の運動神経とプロレスセンスを持ち、倒産後の全女のエースとして活躍し2000年には納見佳容脇澤美穂、高橋奈苗(脇澤引退後は西尾美香)とキッスの世界としてCDデビューを果たしたが、全女が活動を休止する前の2003年に全女を退団。

フリーとなった後、M's Styleを結成するが、大江慎と結婚し、2005年1月7日に引退。現在は4人の子供をもうける。長女はアイドルグループ「キミと永遠に」の睦月まる[1]

2011年3月21日アイスリボン後楽園ホール大会にてかつて全日本シングル王座を争ったさくらえみエキシビジョンマッチを敢行(名義は大江姓)。6年ぶりの実戦ながら、モモ☆ラッチとジャーマン・スープレックス・ホールドを披露した。

2014年5月24日新木場1stRINGでのパッション・レッド興行において、エキシビション。高橋とのナナモモタッグを復活させ、スターダムで現役復帰した脇澤、中西に憧れてプロレス入りして6月1日に引退を控えた夏樹☆たいようとタッグマッチ。3月に第4子を出産したばかりにもかかわらずドロップキックを放つなど奮闘。

2020年3月8日、無観客で開催されたスターダム『ロストディケイドプレゼンツNO PEOPLE GATE2020.3.8』に夫・大江慎が見守る中、時間差バトルロイヤルに出場、初めてムーンサルトプレスを披露するなど奮闘した。

2021年3月3日に行われた「スターダム10周年記念~ALLSTAR DREAM CINDERELLA~」日本武道館大会ではオールスター・ランブルに出場[2]

2023年4月23日、横浜アリーナスターダム「ALLSTAR GRAND QUEENDOM 2023」にて、横浜ランブルに出場[3]

得意技

[編集]
モモ☆ラッチ
高角度後方回転エビ固めの入りから上半身を捻りながらの前方回転エビ固め。
裏モモ☆ラッチ
後ろから肩車の状態に飛びついてのモモ☆ラッチ。
モモ☆OK
回転キック。
ドラゴンスープレックス
ジャーマンスープレックス
モンゴリアンチョップ
三角飛びブランチャー

タイトル歴

[編集]

入場テーマ曲

[編集]
  • A WEST WIND WARNING ※「バクバクKissの世界 -W EXPLOSION-」に収録。

脚注

[編集]

外部リンク

[編集]