中澤工
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中澤 工(なかざわ たくみ、1976年11月19日 - )は、新潟県出身のゲームクリエイター。トゥーキョーゲームス所属。テキスト系AVGを主に手掛ける。その仕事の幅はディレクション、 プランニング、プロデュース、脚本の執筆など多岐にわたる。
略歴
[編集]1997年、KIDに入社。
2004年に発表した『Remember11 -the age of infinity-』を最後にKIDを退社し、レジスタに移籍。
2018年、打越鋼太郎らの誘いを受け、トゥーキョーゲームスに移籍した。
作品
[編集]ゲーム
[編集]- infinityシリーズ
- Never7 -the end of infinity-(2000年):ディレクター・シナリオ
- Ever17 -the out of infinity-(2002年):ディレクター・シナリオ
- Remember11 -the age of infinity-(2004年):企画原案・ディレクター・シナリオ
- Close to 〜祈りの丘〜(2001年):ディレクター・シナリオ
- Memories Off 2nd(2001年):シナリオ
- I/O(2006年):企画原案・監督・シナリオ
- Myself ; Yourself(2007年):企画・プロデュース
- シークレットゲームシリーズ
- シークレットゲーム -KILLER QUEEN-(2008年):ディレクター
- リベリオンズ Secret Game 2nd Stage(2013年):プロデュース・ディレクター
- ルートダブル -Before Crime * After Days-(2012年):原案・監督・プロデュース
- パンチライン(2016年):ディレクター
- ワールズエンドクラブ[1](2020年):ディレクター
- AI: ソムニウム ファイル ニルヴァーナ イニシアチブ(2022年):一部シナリオ[2]
- 終天教団(2025年):ディレクター[3]・ストーリー[4]
連載小説
[編集]- 繭裏〜小説「玉繭」舞台裏〜(電撃G'sマガジン)
- Myself ; Yourself(電撃G'sマガジン)
アニメ
[編集]- パンチライン(2015年):企画ブレスト[5]
脚注
[編集]- ^ “『デスマーチクラブ』改め『ワールズエンドクラブ』、Apple Arcadeで本日配信開始。小高和剛氏&打越鋼太郎氏コンビの新作で、Switch版は2021年春にリリース予定”. ファミ通.com (2020年9月4日). 2020年10月2日閲覧。
- ^ [1] - Twitter 中澤工
- ^ “『終天教団』インタビュー。「つぎのテーマは宗教にしたい」小高氏のインディーゲーム規模の構想がDMM GAMESとのタッグで大作へ。作りたかったのは“ドストレート”なアドベンチャー”. ファミ通.com. KADOKAWA Game Linkage (2025年5月22日). 2025年5月22日閲覧。
- ^ “『終天教団』トゥーキョーゲームス×DMMの新作は5つのゲームシステムが入ったマルチジャンルアドベンチャー。“教祖”の主人公を殺害した犯人を4日以内に見つけ出す”. ファミ通.com. KADOKAWA Game Linkage (2025年5月22日). 2025年5月22日閲覧。
- ^ [2] - Twitter 打越鋼太郎(インターネットアーカイブ)
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ■1と0の間なNotebook■(本人が運営しているブログ)
- 中澤工 (@nakazawatakumi) - X(旧Twitter)