中性子ハロー

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中性子ハロー(ちゅうせいしはろー)とは、中性子原子核の中ではなく、その周囲を回っている状態の事を言う。

概要[編集]

中性子過剰核で見られる現象で、「おぼろ月」の様に見える事から「ハロー」と呼ばれる様になった。

フェルミ面近傍の中性子が、軌道角運動量の小さなs軌道やp軌道を占有し、分離エネルギーがゼロに近づいたとき、この軌道の波動関数原子核の外側に大きく広がるために見られる。基本的に、一粒子もしくは二粒子の関与する現象である。

陽子クーロン力を感じるために、ハローを形成しにくいが、ホウ素8等いくつか存在する。