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中川健太

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
中川 健太
基本情報
本名 中川 健太
通称 サンダーレフト
階級 スーパーフライ級
身長 167cm
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1985-08-07) 1985年8月7日(40歳)
出身地 東京都墨田区
スタイルボクサーファイター
プロボクシング戦績
総試合数 32
勝ち 26
KO勝ち 13
敗け 5
引き分け 1
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中川 健太(なかがわ けんた、1985年8月7日 - )は、日本プロボクサー東京都墨田区出身。第38代・第42代・第44代日本スーパーフライ級王者。元WBOアジア太平洋スーパーフライ級王者。血液型A型。

概要

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通称「サンダーレフト」。左強打で有名。ボクシングスタイルはサウスポーだが、実は右利き。血液型A型。

ロッキージムでプロデビュー。レイスポーツボクシングジムに移籍しスーパーフライ級王者となる。現在は三迫ボクシングジムに所属。

来歴

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東京都墨田区生まれ。中学時代は野球部に所属していたが、当時の友人の影響で都立港工業高校(現在は東京都立六郷工科高等学校)入学後、親友の船井龍一とボクシング部を創設[1]

高校卒業後、2004年12月にロッキージムよりプロデビュー。その後8か月の間に3戦(2勝1敗)。2戦目、当時6戦目の後の日本スーパーバンタム級王者石本康隆と対戦、判定負。3戦したのち一度引退。就職するも親友、船井龍一の活躍に感化され2011年に6年ぶりに復帰。

2015年6月26日、後楽園ホールにて日本スーパーフライ級6位の白石豊土と同級8回戦を行うも、3回負傷引き分けに終わった[2]

2016年10月6日、後楽園ホールにて日本スーパーフライ級2位の木村隼人と日本同級王座決定戦を行い、10回2-1(97-95、95-96、97-93)で判定勝ちを収め王座獲得に成功した[3]

2017年3月22日、後楽園ホールで日本スーパーフライ級1位の指名挑戦者で親友でもある船井龍一と日本同級タイトルマッチを行うも、7回2分59秒KO負けを喫し初防衛に失敗、王座から陥落した[4]

2019年12月8日、大阪府立体育会館第2競技場で日本スーパーフライ級王者の奥本貴之と日本同級タイトルマッチを行い、10回3-0(98-92×2、99-92)で判定勝ちを収め王座に返り咲いた[5]

2020年7月23日、後楽園ホールで日本スーパーフライ級1位の指名挑戦者であるユータ松尾と日本同級タイトルマッチを行い、9回1分55秒に両選手の負傷が原因で試合が終わり、3-0(88-84×2、88-83)の負傷判定勝ちを収め初防衛に成功した[6]

2020年12月14日、後楽園ホールでOPBF東洋太平洋スーパーフライ級王者アンドリュー・モロニーの王座返上に伴いWBOアジア太平洋同級王者の福永亮次と王座統一戦ならびにOPBF東洋太平洋同級王座決定戦を行い、10回2分24秒TKO負けを喫しWBOアジア太平洋・OPBF王座獲得、日本王座2度目の防衛に失敗、日本王座から陥落した[7]

2022年4月23日、エディオンアリーナ大阪第2競技場で日本スーパーフライ級1位の久高寛之と日本同級王座決定戦を行い、10回3-0(99-90、98-91×2)の判定勝ちを収め王座に返り咲いた。なお、対戦相手の久高は試合後に現役を引退した。

2022年8月9日、後楽園ホールで日本スーパーフライ級1位の梶颯と日本同級タイトルマッチを行い、10回3-0(96-94、97-93×2)の判定勝ちを収め初防衛に成功した。

2022年10月24日、日本スーパーフライ級王座を返上した[8]

2023年2月14日、後楽園ホールでWBOアジア太平洋スーパーフライ級2位の古谷昭男とWBOアジア太平洋同級王座決定戦を行い、12回3-0(117-111、116-112、115-113)の判定勝ちを収め王座を獲得した。

2023年7月1日、後楽園ホールでWBOアジア太平洋スーパーフライ級5位の白石聖とWBOアジア太平洋同級タイトルマッチを行い、12回3-0(115-113、115-112、117-111)の判定勝ちを収め王座の初防衛に成功した。

2024年4月6日、後楽園ホールでWBOアジア太平洋スーパーフライ級3位の大橋哲朗とWBOアジア太平洋同級タイトルマッチを行うも、10回2分48秒TKO負けを喫し王座から陥落した。

2025年4月19日、自身初の海外遠征試合として韓国南楊州市の南楊州市体育館センターで韓国スーパーフライ級王者の金承悦とJBC非公認のWBOオリエンタル同級王座決定戦を行い、3回2分33秒TKO勝ちを収め再起ならびに王座獲得に成功した[9]

戦績

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  • プロボクシング:32戦 26勝 (13KO) 5敗 1分
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 2004年12月6日 4R 判定3-0 笠井康(高崎) 日本の旗 日本 プロデビュー戦
2 2005年4月12日 4R 判定0-3 石本康隆(帝拳) 日本の旗 日本
3 2005年8月31日 4R 判定3-0 度会雄一(笹崎) 日本の旗 日本
4 2011年9月27日 4R 判定1-2 蔦野哲平(帝拳) 日本の旗 日本
5 2012年4月1日 3R 棄権 ワイルドボア上田(レイS) 日本の旗 日本
6 2012年8月21日 4R KO 知念大樹(石神井S) 日本の旗 日本
7 2013年4月23日 3R KO 村田智哉(KG大和) 日本の旗 日本
8 2013年10月16日 3R TKO 阿知和賢(ワタナベ) 日本の旗 日本
9 2014年3月7日 3R TKO 萩原猛(T&T) 日本の旗 日本
10 2014年12月9日 3R TKO 中村量(野口) 日本の旗 日本
11 2015年2月10日 3R TKO 西村崇(ヨシヤマ) 日本の旗 日本
12 2015年6月26日 3R 負傷 白石豊土(協栄) 日本の旗 日本
13 2015年12月21日 8R 判定2-1 田之岡条(小熊) 日本の旗 日本
14 2016年4月26日 4R TKO 濱田修士(REBOOT) 日本の旗 日本
15 2016年7月8日 3R TKO 乾諒介(花形) 日本の旗 日本
16 2016年10月6日 10R 判定2-1 木村隼人(ワタナベ) 日本の旗 日本 日本スーパーフライ級王座決定戦
17 2017年3月22日 7R 2:59 KO 船井龍一(ワタナベ) 日本の旗 日本 日本王座陥落
18 2017年9月21日 1R 3:06 KO ペットガオガラット・ガオラーンレックジム タイ王国の旗 タイ
19 2017年12月6日 3R 0:15 TKO バンチャー・サイトーンジム タイ王国の旗 タイ
20 2018年3月23日 8R 判定3-0 クアンペット・ゲーオクワンリゾートボクシングキャンプ タイ王国の旗 タイ
21 2019年5月18日 7R 2:17 TKO 那須亮祐(グリーンツダ) 日本の旗 日本
22 2019年12月8日 10R 判定3-0 奥本貴之(グリーンツダ) 日本の旗 日本 日本スーパーフライ級タイトルマッチ
23 2020年7月22日 9R 負傷判定3-0 ユータ松尾(ワールドS) 日本の旗 日本 日本王座防衛1
24 2020年12月14日 10R 2:24 TKO 福永亮次(角海老宝石) 日本の旗 日本 WBOアジア太平洋・日本スーパーフライ級王座統一戦
OPBF東洋太平洋スーパーフライ級王座決定戦
日本王座陥落
25 2021年11月19日 8R 判定3-0 廣本彩刀(角海老宝石) 日本の旗 日本
26 2022年4月23日 10R 判定3-0 久高寛之(仲里) 日本の旗 日本 日本スーパーフライ級王座決定戦
27 2022年8月9日 10R 判定3-0 梶颯(帝拳) 日本の旗 日本 日本王座防衛1→返上
28 2023年2月14日 12R 判定3-0 古谷昭男(六島) 日本の旗 日本 WBOアジア太平洋スーパーフライ級王座決定戦
29 2023年7月1日 12R 判定3-0 白石聖(志成) 日本の旗 日本 WBOアジア太平洋防衛1
30 2024年4月6日 10R 2:48 TKO 大橋哲朗(真正) 日本の旗 日本 WBOアジア太平洋王座陥落
31 2025年4月19日 3R 2:33 TKO 金承悦 大韓民国の旗 韓国 WBOオリエンタルスーパーフライ級王座決定戦
32 2025年10月14日 8R 判定3-0 宋威 中華人民共和国の旗 中国
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獲得タイトル

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  • 第38代日本スーパーフライ王座(防衛0)
  • 第42代日本スーパーフライ王座(防衛1)
  • 第44代日本スーパーフライ王座(防衛1=返上)
  • WBOアジアパシフィックスーパーフライ級王座(防衛1)
  • WBOオリエンタルスーパーフライ級王座

脚注

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関連項目

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外部リンク

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前王者
石田匠
第38代日本スーパーフライ級王者

2016年10月6日 - 2017年3月22日

次王者
船井龍一
前王者
奥本貴之
第42代日本スーパーフライ級王者

2019年12月8日 - 2020年12月14日

次王者
福永亮次
空位
前タイトル保持者
福永亮次
第44代日本スーパーフライ級王者

2022年4月23日 - 2022年10月24日 (返上)

空位
次タイトル獲得者
高山涼深