中島フミアキ
| 中島 フミアキ | |
|---|---|
| 別名 | 中島文明 |
| 生誕 | 1957年11月3日(68歳) |
| 出身地 |
|
| ジャンル | ロック・フォーク・ブルース・J-POP |
| 職業 | 歌手・ギタリスト・ソングライター |
| 担当楽器 | ギター・ハーモニカ |
| 活動期間 | 1980年 - |
| 共同作業者 | ダンガン・ブラザース、ダンガンブラザースバンド、中島文明、大谷幸、三久月千晴、丹菊正和、柳沢二三男、山内薫、杉山清貴、秋田新一郎、中道秀夫、片山敦夫 |
| 公式サイト | Nakajima Fumiaki Official site |
中島フミアキ(なかじま フミアキ、1957年11月3日 - )は、日本の歌手、ギタリスト、ソングライター、ナレーター。
旧芸名は中島 文明(なかじま ふみあき)。東京都大田区出身。
所属事務所はS-Cool。
来歴
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
初めて買ったレコードは小学5年生の時、島倉千代子「愛のさざなみ」の歌い心地が気持ち良かったから。初めて買ったギターは商店街のディスカウントショップの白いガットギター。白を選んだ理由は「時間ですよ」に出ていた天地真理のファンで彼女が白いギターを弾いていたから。
折しもその頃日本のフォークソングのブームで、高田渡、泉谷しげる、吉田拓郎などの譜面が雑誌の付録などに付いており、それでギターのコードを覚える。姉世代が夢中になっていたビートルズを認知したのは床屋のラジオから流れてくる「ヘイ・ジュード」からだったと思う。その頃柔道を習っていたため、「ヘイ、柔道」に聞こえたからだと語っている。
高校に入ると「フォーク村」というサークルを作りオリジナルのフォークソングを作り始める。友達の高木と「冬風鈴」というグループを作り、テレビ神奈川(TVK)のオーディション番組で3位入賞を果たす。その時初めて「ベルウッド・レコード(Bellwood Records)」の担当者から名刺をもらうも連絡をしなかった。
矢沢永吉のキャロルが巷を席巻としていた頃、渋谷のライブハウス「屋根裏」で桑名正博の「ファニーカンパニー」を観て衝撃を受ける。それから関西ブルースに興味を持ち憂歌団や上田正樹に惹かれT-ボーン・ウォーカー、BBキング、オーティス・レディングを知るに至る。
高校を卒業すると一級下の中村信吾と「関東のブルースをやろう」と思い立ち「リバーサイドボーイズ」を結成する。そして彼の卒業を待つ間、蒲田西口のジャズ喫茶「直立猿人」でアルバイトをした。そこでルイ・アームストロングの「What A Wonderful World」に出会い、歳を取ったらこんなボーカリストになりたいと思った。ちなみにその店の常連に、のちにダンガンブラザースのベーシストになる美久月千晴がいてバンドに誘った。
音楽業界に何のつてもないリバーサイドボーイズは出演者を募集していた渋谷の「ヘッドパワー」というライブスナックで、1日3スデージのライブをこなしていた。まずは渋谷「屋根裏」や「新宿ロフト」出演を目標とした。ある日同級生の平が主催した野音でのコンサートを観ていた、当時ベーシストだった湯川トーベンのマネージャーをしていた藤井に声をかけられ、念願の「屋根裏」に出演できることになった。「屋根裏」が満席続きになった頃、作曲家の穂口雄佑(ほぐち ゆうすけ:春一番、林檎殺人事件の作者)に声をかけられ「プロデュースをしたいと」持ち掛けられた(穂口は当時できたばかりのアミューズに在籍)。
その頃リバーサイドボーイズはRCサクセション、古井戸(日本のフォークデュオ)と一緒にイベントに出演した。そしてチャボの家でローリング・ストーンズやキンクスなど、たくさんのロックアーティストを聴かせてもらった。穂口に「中島君の好きなレコード会社、事務所を選びなさい」と言われ、レコード会社は「エピックソニー」、事務所は「ザ・バードコーポレーション」に決めた。デビューするに当たってバンド形態にするためバンド名を「ダンガンブラザース」に改名した。バンド名の由来は母に「文明は家を出たら鉄砲玉のように帰ってこない」と言われていたのでそこから付けた。
デビューと同時にテレビ神奈川(TVK)の番組『ファイティング80's』のレギュラー出演が決まった。デビューアルバム『Hungry Angry』、シングル「Early Morning Rain」を 発売。『ファイティング80's』では自分はバラエティーコーナー担当で、宇崎竜童と左官やヨガなどを一緒にトライした。同期のTHE MODS(ザ・モッズ)は演奏主体の出演だった。
エピックソニーで2枚のアルバムをディレクターの前田仁(吉田拓郎、ばんばひろふみ等)と制作したが、前田が社内異動のため、ビクターインビテーションの高垣健(サザンオールスターズ、シーナ&ザ・ロケッツ等)を紹介される。初対面の時、バイクに乗って現れた高垣に請われてビクターインビテーションに移籍、同時にバンド名を「ダンガンブラザースバンド」と改名し、大谷幸がピアノとして参加する。そしてマネージャーの高野欣哉が購入した銀行の現金輸送車をツアー用に改良した移動車で全国ライブをして周った。その時のアシスタントの中道秀夫は現在株式会社ミラクルバスの社長として、河口恭吾らを育てている。
しかしヒット曲のないバンドは解散、それぞれの家庭の事情もあって。バンドは時任三郎、真田広之、松田聖子らのバックバンドをしていたが、中島は曲を提供したものの建設現場でのバイトをしていた。ソロでという話も出ていたが心の整理のため断る。
1年ほどのバイト生活の後、CM音楽制作会社「HELLO GOODBY」会長の秋田新一郎からビールのCMで葛城ユキとデュエットの仕事が入り、そしてソロアルバムの制作へと進んでいった。初のソロアルバムはL.Aレコーディングとなり、アース・ウィンド・アンド・ファイアーやTOTOその他のメンバーと録音された。
そうした活動の中、自分の歌だけで勝負するとアコースティック・ギター一本で全国を回り始めた。年間100本のライブ、山手線全駅前路上ライブ、ギターを持って富士山頂で東北へのメッセージソングを歌う動画撮影などをした。他にも杉山清貴、鶴見辰吾と3人で「京浜ボーイズ」を年一回10年以上続け、鶴見辰吾とは別ユニット「ためご」の活動もした。
2024年、デビュー43周年「RESPECT LIVE」を11月3日の誕生日に開催する。それには中島が影響を受け世話になったスペシャルゲストに仲井戸麗市、小室等、白鳥英美子、湯川トーベン、ドラム丹菊正和、ベース山内薫、ギター柳沢二三男が参加した。ちなみにこの年は、ライブで世話になっている福島県会津美里町の観光大使に選任された。
2025年、事務所「S-Cool」とマネージャー菅野佐絵子と世界を楽しませるライブステージを旅していこうと心新たにしている。
影響を受けたミュージシャン
[編集]クレイジーキャッツ、RCサクセション、高田渡、憂歌団、レイチャールズ、オーティスレディング、ルイ・アームストロング、ローリングストーンズ、フランクシナトラ、ボブマーリー、BBキング、ボニーレイット、ジョンレノン、プリンス、吉幾三、石川さゆり、ちあきなおみ
好きな映画
[編集]- ブルースブラザーズ
好きな作家
[編集]- 開口健
好きな画家
[編集]- ゴッホ
ディスコグラフィー
[編集]DANG GANG BROS 名義
[編集]- 1981年 EPICソニー
- アルバム『HUNGRY ANGRY』
- シングル「EARLY MORNING RAIN」
- アルバム『33℃』
- シングル「口づけは山手線のガード下」
DANG GANG BROTHERS BAND 名義
[編集]- 1983年 ビクターインビテーション
- アルバム『DANG GANG BROTHERS BAND』(ゲスト仲井戸麗市)
- 1984年
- アルバム『火器厳禁』
- シングル「お前にさわってたい」
- 1986年
- アルバム『大吉』
- シングル「Go Go Down Town」
- 1987年
- アルバム『商売繁盛』
- シングル「背徳のスイング」
- 1988年
- ベストアルバム『PRESENTS』
中島文明 名義
[編集]- 1992年 シックスティミュージックネットワーク
- アルバム『Girl Like You』 L.A録音(Earth Wind & Fire Lary Dunn・TOTO Steve Lukather他)
・シングル
- 「Girl’s Song」中京テレビ「ヴィヴィアンエンディングテーマ」
- 「NA NA NA」
- 「ルシェリ」(コーセー化粧品CM)デュエット白鳥英美子
- 1994年 日本コロムビア
- アルバム『Color Files』(片山敦夫、小倉博和、小田原豊他)
- 1995年
- アルバム『BODY URGENT肉体的衝動』 L.A録音 (David Lindley 他)
- シングル「ア・レ・ス・ル」(BVD CMソング)
- 1997年 バンダイミュージックエンターティメント
- シングル「ウルトラマンダイナ・君だけを守りたい」
- 2001年 S-Cool RECORDS
- ミニアルバム『東口ゴスペル』 (湯川トーベン、向上テツ、柳沢二三男他)
- 2002年 BRAVE WORKS
- アルバム『Love 44』
中島フミアキ 名義
[編集]- 2010年 STATELESS RECORDS
- ミニアルバム『ミュージック・レター』 プロデュース吉俣良
- 2015年 S-Cool RECORDS
- アルバム『タメさん。』
- シングル「もっと、、、」
楽曲提供
[編集]ミュージカル出演
[編集]- カサノバ '85 (共演 北原遥子 石立鉄男 川崎麻世 他)
- ブレイバックpart2 ~屋上の天使 (共演 高畑充希 榊原郁恵 鶴見辰吾 他)
CMナレーション
[編集]トヨタ自動車、日産自動車、BMW、日本航空、三菱電機、サッポロビール、カルピス、ネスカフェ、サンスター、マクドナルド 他多数
外部リンク
[編集]- 中島 フミアキ オフィシャルサイト
- 中島 フミアキ BLOG
- 中島 フミアキ (@nakajima_tame_fumiaki) - Instagram
- NAKAJIMA FUMIAKI - YouTubeチャンネル