中の原
中の原 | |
|---|---|
  中の原 | |
| 北緯33度49分53.99秒 東経130度45分4.41秒 / 北緯33.8316639度 東経130.7512250度 | |
| 国 |
 日本 |
| 都道府県 |
 福岡県 |
| 市町村 |
 北九州市 |
| 区 | 八幡西区 |
| 町名制定 | 1983年（昭和58年）6月1日 |
| 人口 | |
| • 合計 | 1,597人 |
| 等時帯 | UTC+9 (JST) |
| 郵便番号 |
807-0078[2] |
| 市外局番 | 093[3] |
| ナンバープレート | 北九州 |
中の原（なかのはる）は福岡県北九州市八幡西区の町名。現行行政地名は中の原一丁目から三丁目。住居表示実施済み。郵便番号は807-0078。
地理[編集]
八幡西区の中部に位置し、北に上の原、東に上上津役、南に下上津役、西に沖田と接する。
湖沼[編集]
- 今池
地域の特徴[編集]
南東は国道211号に面しており、ホームセンターやディスカウントストア等の大型店舗が並んでいる。それ以外の地域は住宅地となっている。
歴史[編集]
かつて大字下上津役の字、中原と呼ばれていた地域である。旧下上津役団地の北部にあたり、二丁目は日生団地とも通称されていた。東部の国道211号沿いの地域は、昭和12年に旧上津役村が八幡市に合併するに際しての条件の一つであった今池病院の改築用敷地として造成されたが、第二次世界大戦勃発により、上津役国民学校農園、さらには高射砲擬装陣地に転用、昭和22年の学制改革により上津役中学校の敷地となっていた。なお、同校は昭和47年に上上津役三丁目に移転した[4]。
沿革[編集]
北九州市八幡西区大字上上津役、大字下上津役となるまでの沿革は上津役地区の歴史を参照。
世帯数と人口[編集]
2022年（令和4年）3月31日現在（北九州市発表）の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
| 丁目 | 世帯数 | 人口 |
|---|---|---|
| 中の原一丁目 | 224世帯 | 448人 |
| 中の原二丁目 | 247世帯 | 485人 |
| 中の原三丁目 | 290世帯 | 664人 |
| 計 | 761世帯 | 1,597人 |
人口の変遷[編集]
国勢調査による人口の推移。
| 1995年（平成7年） | 1,501人 | [6] | |
| 2000年（平成12年） | 1,391人 | [7] | |
| 2005年（平成17年） | 1,439人 | [8] | |
| 2010年（平成22年） | 1,578人 | [9] | |
| 2015年（平成27年） | 1,568人 | [10] | |
| 2020年（令和2年） | 1,591人 | [11] |
世帯数の変遷[編集]
国勢調査による世帯数の推移。
| 1995年（平成7年） | 531世帯 | [6] | |
| 2000年（平成12年） | 521世帯 | [7] | |
| 2005年（平成17年） | 567世帯 | [8] | |
| 2010年（平成22年） | 621世帯 | [9] | |
| 2015年（平成27年） | 600世帯 | [10] | |
| 2020年（令和2年） | 629世帯 | [11] |
学区[編集]
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[12]。
| 丁目 | 街区・戸番 | 小学校 | 中学校 |
|---|---|---|---|
| 中の原一丁目 | 全域 | 北九州市立上津役小学校 | 北九州市立上津役中学校 |
| 中の原二丁目 | 全域 | ||
| 中の原三丁目 | 1番～6番，7番1号～10号，7番17号以上， 8番1号～30号，9番～14番 | ||
| 中の原三丁目 | 7番11号～16号，8番31号以上 | 北九州市立中尾小学校 | 北九州市立沖田中学校 |
交通[編集]
バス[編集]
| 運行会社 | 停留所 | 系統 |
|---|---|---|
| 西鉄バス北九州 | 中の原二丁目 | 快速 53 76 143 |
道路[編集]
施設[編集]
- ホームプラザナフコ 上津役店
- スーパーセンタートライアル 上津役店
- NTT西日本北九州上津役分局
脚注[編集]
- ^ a b “北九州市の人口（町別）#八幡西区” (XLS). 北九州市 (2022年4月18日). 2022年6月12日閲覧。 “（ファイル元のページ）”
- ^ “郵便番号”. 日本郵便. 2022年8月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2022年8月15日閲覧。
- ^ 角川日本地名大辞典40.福岡県
- ^ “北九州市政だより 昭和58年6月1日版”. 北九州市広報室広報課. 2022年6月19日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 －町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 －町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 －町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 －町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 －町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 －町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年6月12日閲覧。
- ^ “北九州市立小学校・中学校 通学区域検索”. 北九州市教育委員会 総務部企画調整課 (2022年5月11日). 2022年6月18日閲覧。
