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並木 (川口市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 埼玉県 > 川口市 > 並木 (川口市)
並木
川口市立並木小学校
川口市立並木小学校
並木の位置(埼玉県内)
並木
並木
並木の位置
北緯35度48分58.33秒 東経139度42分19.75秒 / 北緯35.8162028度 東経139.7054861度 / 35.8162028; 139.7054861
日本の旗 日本
都道府県 埼玉県
市町村 川口市
地区 横曽根地区
面積
 • 合計 0.660 km2
人口
2025年(令和7年)4月1日現在)[1]
 • 合計 18,239人
 • 密度 28,000人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
332-0034[2]
市外局番 048 (川口MA)[3]
ナンバープレート 川口
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並木(なみき)は、埼玉県川口市町名。現行行政地名は並木一丁目から四丁目。住居表示実施地区[4]郵便番号は332-0034[2]

本項では、前身である並木町(なみきちょう)についても触れる。

地理

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川口市の西部、西川口駅東口周辺に位置する。主に住宅や商業施設が立地する。

歴史

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沿革

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  • 1939年昭和14年) - 大字横曽根の一部から並木町一丁目〜三丁目が成立[5]
  • 1960年(昭和35年) - 並木町一丁目の一部が並木町三丁目に編入される。また、並木町三丁目の一部から並木町四丁目が成立。また、青木町四丁目の一部を並木町一丁目、青木町三丁目の一部を並木町三丁目にそれぞれ編入する[5]
  • 1975年(昭和50年)8月1日 - 住居表示実施により並木町一丁目〜四丁目、青木町三・四丁目の各一部から並木一丁目〜四丁目が成立[6]
  • 2018年平成30年)3月31日 - 地内の川口市立県陽高等学校が閉校する。
  • 2019年(平成31年)4月 - 地内の川口市立県陽高等学校跡地に川口市立芝西中学校陽春分校が開校する。

世帯数と人口

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2018年(平成30年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
並木一丁目 2,579世帯 4,969人
並木二丁目 2,925世帯 4,640人
並木三丁目 2,891世帯 4,566人
並木四丁目 1,450世帯 2,357人
9,845世帯 16,532人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[7]

丁目 番地 小学校 中学校
並木一丁目 26番13号・49号
27番1号・99号
川口市立青木北小学校 川口市立青木中学校
その他 川口市立並木小学校 川口市立幸並中学校
並木二丁目 全域
並木三丁目 全域
並木四丁目 全域

交通

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鉄道

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道路

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  • 埼玉県道35号川口上尾線(産業道路)
  • 西川口陸橋通り
    • 西川口陸橋
  • 青木町公園通り
  • 仁志町領家町線
  • 新オートレース通り
  • 並北通り

施設

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川口市立県陽高等学校

地内にJR東日本西川口駅があり、その駅前およびその周辺に数多くの商業施設が立地する。

一丁目
二丁目
  • 並木公民館
  • 並木二丁目会館
  • 西川口クマさん保育所
  • 並木観音堂
  • 並木町児童遊園
三丁目
  • 川口並木郵便局
  • 並木町北公園
  • 並木町西公園
四丁目
  • 並木四丁目公園

脚注

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  1. ^ a b c かわぐちの人口第5表町丁字別人口”. 川口市 (2018年3月8日). 2025年4月19日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年3月22日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年3月22日閲覧。
  4. ^ 住居表示実施町名一覧”. 川口市 (2020年2月27日). 2024年4月3日閲覧。
  5. ^ a b 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 638頁。
  6. ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 994頁。
  7. ^ 住所から基本学区の学校を探す”. 川口市 (2008年2月28日). 2018年3月22日閲覧。

参考文献

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県(増補版)』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104 

関連項目

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外部リンク

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