世界 (映画)

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世界
世界
監督 賈樟柯
脚本 賈樟柯
製作 吉田多喜男
市山尚三
出演者 趙濤
成泰燊
音楽 林強
撮影 余力為
編集 孔勁蕾
製作会社 バンダイビジュアル
TOKYO FM
電通
テレビ朝日
ルーメン・フィルムズ
エクストリーム・ピクチャーズ
オフィス北野
ビターズ・エンド
配給 オフィス北野
ビターズ・エンド
公開 イタリアの旗 2004年9月4日VIFF
中華人民共和国の旗 2005年4月15日
日本の旗 2005年10月22日
上映時間 133分
製作国 日本の旗 日本
中華人民共和国の旗 中国
フランスの旗 フランス
言語 中国語
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世界』(せかい、原題:世界、英語題:The World)は、賈樟柯監督・脚本による2004年の日本・中国・フランス合作の映画。第61回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門に出品された[1]

あらすじ[編集]

北京世界公園でダンサーとして働くタオ(趙濤)には、守衛主任のタイシェン(成泰燊)という恋人がいる。タオの元恋人がウランバートルへ旅立つというので、2人は彼を見送りに行く。その帰りに立ち寄ったホテルで、タイシェンはタオに迫るが、タオは拒んでしまう。一時は険悪な雰囲気になるが、その後、写真館で写真を撮ってもらっているうち、いつもの親密さが2人に戻ってくる。

タイシェンは、先輩から紹介されたチュンと共に、チュンの弟を探す旅に出る。ブランド品模造アトリエを経営するチュンは既婚者だが、夫は長らくパリに住んでいるのだという。言葉を交わすうちに、タイシェンはチュンに惹かれていく。一方、タオは、ロシアから来たダンサーのアンナとのあいだに友情を築くが、カラオケ・バーでアンナが娼婦として働いていることを知り、涙を流す。

サンライ(王宏偉)と共に山西省から出稼ぎに来たアークーニャンが、建設現場での工事中、事故に遭う。病院のベッドに横たわった彼が記すメモには、今まで自分に金を貸してくれた人の名前と金額が書いてあった。それを読み、サンライは慟哭する。アークーニャンの死後、その両親と兄が北京に上京してきて、補償金を受け取る。

ダンサーのウェイは、嫉妬深いダンサーのニュウと結婚することを決意する。2人の結婚式の日、タイシェンの携帯電話にチュンから1通のメールが届く。それを読んだタオは、タイシェンの裏切りを知ってしまう。タオは、タイシェンとの接触を断ち、新婚旅行に出ているウェイとニュウのアパートメントで寝泊まりする。そこへタイシェンが現れるが、タオは無視しつづける。

深夜、一酸化炭素中毒で1組の男女が倒れるという騒ぎが起きる。近隣住民が2人をアパートメントの外に運び出す。暗闇の中、タオとタイシェンの声が響く。「俺たち、死んだのか。」「いいえ、これは新しい始まりよ。」

キャスト[編集]

脚注[編集]

  1. ^ Vivarelli, Nick (2004年7月29日). “Yanks invade Lido”. Variety. 2014年10月30日閲覧。

外部リンク[編集]