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世界ミックスダブルスカーリング選手権

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
世界ミックスダブルスカーリング選手権
概要
主催 世界カーリング連盟
開始年 2008年
2023年開催地 大韓民国 江陵
2023年優勝 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
公式サイト
worldcurling.org/events/wmdcc2023/

世界ミックスダブルスカーリング選手権(せかいミックスダブルスカーリングせんしゅけん)は、世界カーリング連盟(WCF)が主催する、「ミックスダブルス」つまり男女ともに参加するチームによるカーリング世界選手権大会。毎年4月中旬から下旬に行われている。2010年以降、世界シニアカーリング選手権と同会場で行われる。

出場資格

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他の世界大会にあるような地域別の枠は特に定められておらず、出場資格は国・地域内の大会の優勝者であることである。2008年の第1回大会の参加国数は24であったが、2019年は48にまで増加しており、その中には中東や南米、アフリカといった、男女の世界選手権ではほぼ見られない地域からの参加もある。

ただし、2020年からは参加国を20カ国に絞り、前回大会でベスト16に入った国とワイルドカードで出場権を得た4カ国で争われる予定である[1]

試合形式

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2020年以降は、20チームが2グループに分かれ、総当たり戦を行い、各グループ3位以内のチーム(3チーム×2)の計6チームが決勝トーナメントに進出する。

決勝トーナメントのプレーオフはA組2位×B組3位、A組3位×B組2位の対戦で、準決勝はA組2位×B組3位の勝者がA組1位、B組2位×A組3位の勝者がB組1位とそれぞれ対戦し、準決勝の勝者が決勝で対戦し優勝を争う。

歴代大会

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  • 数: 本戦の参加チーム数。
開催年 開催地 決勝戦 3位決定戦
優勝 スコア 準優勝 3位 スコア 4位
1 2008英語版 フィンランド ヴィエルマキ英語版 24
スイス
5–4
フィンランド

スウェーデン
9–2
ノルウェー
2 2009英語版 イタリア コルティーナ・ダンペッツォ 27
スイス
7–4
ハンガリー

カナダ
6–5
中華人民共和国
3 2010英語版 ロシア チェリャビンスク 23
ロシア
9–7
ニュージーランド

中華人民共和国
8–7
スペイン
4 2011英語版 アメリカ合衆国 セントポール 24
スイス
11–2
ロシア

フランス
8–6
スウェーデン
5 2012英語版 トルコ エルズルム 27
スイス
7–6
スウェーデン

オーストリア
12–7
アメリカ合衆国
6 2013英語版 カナダ フレデリクトン [2] 27
ハンガリー
8–7
スウェーデン

チェコ
8–1
ノルウェー
7 2014英語版 スコットランド ダンフリーズ [3] 34
スイス
8–6
スウェーデン

スペイン
7–4
ハンガリー
8 2015英語版 ロシア ソチ 30
ハンガリー
6–5
スウェーデン

ノルウェー
9–4
カナダ
9 2016英語版 スウェーデン カールスタード [4] 42
ロシア
7–5
中華人民共和国

アメリカ合衆国
9–7
スコットランド
10 2017英語版 カナダ レスブリッジ [5] 39
スイス
6–5
カナダ

中華人民共和国
6–2
チェコ
11 2018 スウェーデン エステルスンド 40
スイス
9–6
ロシア

カナダ
8–3
韓国
12 2019 ノルウェー スタヴァンゲル 48
スウェーデン
6–5
カナダ

アメリカ合衆国
5–4
オーストラリア
13 2020 カナダ ケロウナ [6] 20 新型コロナウイルス感染症の流行の影響により中止 [7]
14 2021 スコットランド アバディーン [8] 20
スコットランド
9–7
ノルウェー

スウェーデン
7–4
カナダ
15 2022 スイス ジュネーヴ [9] 20
スコットランド
9–7
スイス

ドイツ
7–5
ノルウェー
16 2023 大韓民国 江陵 [10] 20
アメリカ合衆国
8–2
日本

ノルウェー
6–2
カナダ

メダル獲得数

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国別のメダル獲得数ランキング
順位国/地域
1スイスの旗 スイス7108
2ロシアの旗 ロシア2204
3ハンガリーの旗 ハンガリー2103
4スコットランドの旗 スコットランド2002
5スウェーデンの旗 スウェーデン1427
6アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国1023
7カナダの旗 カナダ0224
8ノルウェーの旗 ノルウェー0123
中華人民共和国の旗 中国0123
10ニュージーランドの旗 ニュージーランド0101
フィンランドの旗 フィンランド0101
日本の旗 日本0101
13オーストリアの旗 オーストリア0011
スペインの旗 スペイン0011
チェコの旗 チェコ0011
ドイツの旗 ドイツ0011
フランスの旗 フランス0011
計 (国/地域数: 17)15151545

脚注

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  1. ^ 2度目の世界戦。藤澤五月&山口剛史の視野にはメダルが見えている|その他競技|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva
  2. ^ Fredericton to Stage 2013 World Mixed Doubles and World Senior Curling Championships”. Canadian Curling Association (2012年4月23日). 2019年2月26日閲覧。
  3. ^ Dumfries, Scotland to stage 2014 World Mixed Doubles and World Senior Curling Championships”. World Curling Federation (2013年4月11日). 2019年2月26日閲覧。
  4. ^ Karlstad, Sweden to host World Mixed Doubles and World Senior Curling Championships 2016”. World Curling Federation (2015年4月25日). 2019年2月26日閲覧。
  5. ^ Venue confirmed for World Mixed Doubles and Senior Curling Championships 2017”. World Curling Federation (2015年10月1日). 2019年2月26日閲覧。
  6. ^ Kelowna, Canada to host World Mixed Doubles and Senior Curling Championships 2020”. World Curling Federation (2019年4月17日). 2019年4月28日閲覧。
  7. ^ World Mixed Doubles and World Senior Curling Championships 2020 cancelled in Kelowna, Canada”. World Curling Federation (2020年3月14日). 2020年8月4日閲覧。
  8. ^ World Mixed Doubles Curling Championship 2021 to be held in Aberdeen, Scotland” (英語). 世界カーリング連盟 (2021年3月24日). 2021年3月27日閲覧。
  9. ^ World Mixed Doubles and World Seniors to be held in Geneva, Switzerland” (英語). 世界カーリング連盟 (2021年12月21日). 2022年1月6日閲覧。
  10. ^ Gangneung, Korea to host World Mixed Doubles and Seniors 2023” (英語). 世界カーリング連盟 (2022年7月27日). 2022年8月14日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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