世界の果てまでイッテQ!

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謎とき冒険バラエティー
世界の果てまでイッテQ!
ジャンル バラエティ番組 / 紀行番組
企画 古立善之
演出 古立善之
出演者 内村光良ウッチャンナンチャン
宮川大輔
森三中
大島美幸村上知子黒沢かずこ
いとうあさこ
イモトアヤコ
ほか
ナレーター 立木文彦
真地勇志
製作
プロデューサー 杉山直樹、沢田健介
横田崇CP
制作 日本テレビ
放送
映像形式 文字多重放送
音声形式 ステレオ放送
放送国・地域 日本の旗 日本
放送期間 2007年2月4日 - 現在
放送時間 日曜日 19:58 - 20:54
放送分 56分
回数 459
公式サイト

特記事項:
放送回数は2020年5月10日放送分まで。
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謎とき冒険バラエティー 世界の果てまでイッテQ!』(なぞときぼうけんバラエティー せかいのはてまでイッテキュー)は、日本テレビ系列2007年2月4日から毎週日曜日 19:58 - 20:54(JST)に放送されているバラエティ番組紀行番組である。

新聞のラテ欄(番組表)では1行の文字数の都合により『世界の果てイッテQ!』と表記されている。略称は『イッテQ!』。

概要[編集]

世界の様々な出来事や動物、怪奇現象などをタレントが自らロケを敢行して報告する番組で、2005年10月3日から2006年3月27日まで深夜に放送されていた『クイズ発見バラエティー イッテQ!』が前身。2006年に2度放送された同番組の特番の好評を受け、約1年を置いてゴールデンタイム進出となった。番組タイトルのとおり世界各国でロケーションを行うが、不定期に日本国内を舞台にした企画も放送されている[注釈 1]

「出演者が(クイズの答えを探して)ロケを行う」という番組の大まかな構成は深夜時代と変わらないが、クイズの要素はほぼ形骸化されている。また、「女芸人合宿」など、パフォーマンスの練習~披露までを追いかけるドキュメントバラエティ企画も加わるようになった。ロケ企画はタレントのほかカメラマンやAD、ロケ先の現地コーディネーターといった番組スタッフも出演することが多く、時折スタッフの近況など楽屋・内輪ネタも登場する。

司会は深夜時代に引き続き内村光良ウッチャンナンチャン)が務める。内村にとっては、2005年3月に終了した『ワールド☆レコーズ』以来1年11ヶ月ぶり、また新たにレギュラー司会に加わったオセロは、前番組の『ウタワラ』以来の出演となった[注釈 2] 。その後司会はオセロが降板して内村一人のみとなり、2020年現在はレギュラーとしてイモトアヤコ森三中宮川大輔いとうあさこが出演している。また、企画によっては長期の海外ロケを行うことから、スケジュール調整のしやすい無名の芸能人が起用されることも多く、イモトアヤコやガンバレルーヤ河北麻友子等が番組出演をきっかけにブレイクを果たしている。

提供クレジットは、同じスタッフ陣で構成されている『世界一受けたい授業』などと同様、カラー表示のものが使用されている(プロ野球中継、『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』以外の特番も、原則としてこのカラー表示を採用)。また、開始当初から2010年3月まではリアルタイム字幕放送を実施していたが、同年4月18日放送分から通常の字幕放送に切り替えた。文字の色は司会の内村が黄色で、その回の企画を担当する人1人目が水色、2人目が緑色で、その他は白色である。

本番組は放送開始以来、レギュラー放送の日時は一貫して変更されてない[注釈 3]。なお、特番として19時にスタートする場合は、19時の30秒前(18時59分30秒)から当日の見どころを紹介するVTRが流れる(通常編成時の『ザ!鉄腕!DASH!!』と同様)。

2012年12月30日には、19時から23時(21時42分から21時48分はミニ枠挿入のため一時中断)には、過去最長となる4時間の拡大版が放送され、初の生放送を行った。また、2013年以降の春と秋の番組改編期には『DASHでイッテQ!行列のできるしゃべくり 日テレ系人気番組No.1決定戦』と題した他番組との合同特番が放送されている。

2014年には初めてDVD化され、8月27日に発売された。

2016年2月7日には番組開始10年目企画として人類(バラエティ番組)で初となる、「宇宙空間での番組(VTR)上映」を果たした。

2016年10月16日19:00 - 20:54には『ザ!鉄腕!DASH!!』とコラボレーションを行い、『DASH×イッテQ!はじめての交換留学2時間SP』が放送された。2018年3月25日19:00 - 20:54には第2弾となる『DASH×イッテQ!交換留学2時間SP』が2年ぶり2回目の放送が行われた。

2018年11月18日、やらせ疑惑が指摘された問題を受けて視聴者に向けて謝罪した[1]

2019年7月5日、「祭り企画」のやらせ疑惑について、BPO(放送倫理・番組向上機構)は放送倫理違反と判断。「祭り企画」について、祭りは実在せず、現地のコーディネーターが番組のために用意したものであったのに制作スタッフが把握していなかったと指摘した。その後、日本テレビは「意見を真摯(しんし)に受け止め、今後の番組制作にいかしてまいります」とコメントを発表した[2]

2019年11月24日、出演者のイモトアヤコが番組ディレクターの石崎史郎と結婚したことを番組内で報告した[3]

2020年4月19日からは、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、レギュラー陣は全員テレワーク出演となり、内村はスタジオセットが合成されたクロマキーの前に立ち、レギュラー陣のやりとりはLINEのトークを模した画面(まれに設置されたカメラの映像が映る事もある)で表示する手法がとられている。さらに、これ以降は『笑点』のようにレギュラー陣が挨拶する(BGMも笑点のテーマを使用)演出がある。なお、6月29日放送からはスタジオでの収録が再開されたが、7月5日までの2週分は内村以外のメンバーが引き続きテレワークのままだった。その後、7月12日から出演者全員がスタジオに集合するようになり、『嵐にしやがれ』と同様に局内の別々の場所から、クロマキー合成でリモート収録する手法がとられている。

視聴率[編集]

放送が始まると、番組の視聴率は12%前後と安定。2007年5月6日にはレギュラー放送開始後初の2時間スペシャル『世界の果てまでイッテQ! 早くも地球5周目突入スペシャル』が放送され、同時間帯2位の視聴率15.7%を記録(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。以下略)。さらに同年11月25日には初めて視聴率が同時間帯トップの16.8%を記録した。平均視聴率は2009年以降は16%前後、2013年以降は19%前後に上昇するなど、同時間帯の民放トップを記録している。現在の最高視聴率は、2010年2月21日に記録した22.6%[4]

関東では安定して15~20%を記録しており、他地域でも20%以上の高数値を記録する日テレのドル箱番組であるが、関西地区では13~18%と関東地区よりやや低い傾向にあり、裏番組に『M-1グランプリ2018』が放送された2018年12月2日に7.1% (ビデオリサーチ調べ、関西地区・世帯・リアルタイム。以下略)と過去最低視聴率を記録した(裏の『M-1』は28.2%と歴代5位の視聴率を記録)。

2018年10月に裏番組として『ポツンと一軒家』が開始して以降は両番組間で競合することが多くなった。裏番組でNHK『ラグビーワールドカップ2019』の「日本対南アフリカ」戦が放送された2019年10月20日放送分は、関東での過去最低視聴率の8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。以下略)を記録した。

現在の出演者[編集]

司会[編集]

レギュラー[編集]

準レギュラー[編集]

出演頻度の高い者から明記する。

不定期スペシャルゲスト[編集]

  • 木村佳乃 ※「温泉同好会」企画にて主に出演。
  • 草刈正雄 ※「珍獣ハンターイモト ワールドツアー」企画にて主に出演。

過去の出演者[編集]

2020年現在、1年以上新規出演がない人物、および芸能界引退した人物。

レギュラー[編集]

準レギュラー[編集]

スペシャルゲスト[編集]

放送リスト[編集]