不動滝 (高森町)

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不動滝
不動滝
所在地 長野県下伊那郡高森町牛牧[1]
位置 北緯35度35分22.25秒
東経137度49分52.63秒
[2]
落差 50[1]m
滝幅 10[1]m
水系 天竜川水系大島川・干水沢[3]
(干水ノ沢[1]
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不動滝(ふどうたき)は、長野県下伊那郡高森町にある

地理[編集]

不動滝は、高森町の町名の由来となった本高森山(標高1,889メートル)を水源とする干水ノ沢(ひすいのさわ)にかかる[1]。高さ50メートル、幅10メートルで、その規模は伊那谷随一である[1]。滝の上は千畳敷と呼ばれる花崗岩岩床であり、そこから豊富な量のが流れ落ちる[1]。その水は間もなく本沢と合流し、大島川として流下、天竜川へ注いでいる[1]

伝承[編集]

瑠璃寺
滝名の由来[1]
不動滝には不動明王がまつられており、それが滝名の由来となっている。不動滝の下流にある瑠璃寺1112年天永3年)に創建した比叡山竹林院の観誉僧都(かんよそうづ)が、滝を見て感動を覚えたので、滝に不動明王をまつったという。
雨乞い伝説[1]
不動滝には雨乞いの青獅子の伝説が伝わる。要約して以下に示す。
むかし、瑠璃寺を訪ねて京都からやってきた仏師が、住職からの依頼を受け、獅子舞の獅子を制作し始めた。不動滝で滝行をしつつ、ついに完成した獅子であったが、納得のいく出来映えではなかったため、滝壺に放り込んでしまった。すると真っ青になった獅子が水の中から姿を現し、辺りは猛烈な雷雨となった。

アクセス[編集]

林道不動滝線
不動滝手前の駐車場
公共交通機関
JR飯田線市田駅からタクシーで15[4]
自家用自動車
中央自動車道松川インターチェンジから12キロメートル、25分間[4]普通車55台が駐車できる駐車場がある[4]

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d e f g h i j 『信州の滝紀行 名瀑100選』124ページ。
  2. ^ 座標は「ジオロケーター 日本語版」にて「高森町 不動滝」をキーワードに検索して得た(2014年3月6日閲覧)。
  3. ^ 『信州の滝紀行 名瀑100選』139ページ。
  4. ^ a b c さわやか信州旅.net 不動滝」より(2014年3月6日閲覧)。

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]