下新城 (川崎市)

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下新城
神奈川県立新城高等学校
下新城の位置(神奈川県内)
下新城
下新城
下新城の位置
北緯35度34分48.71秒 東経139度37分55.06秒 / 北緯35.5801972度 東経139.6319611度 / 35.5801972; 139.6319611
日本の旗 日本
都道府県 Flag of Kanagawa Prefecture.svg 神奈川県
市町村 Flag of Kawasaki, Kanagawa.svg 川崎市
中原区
面積
 • 合計 0.267km2
人口
2017年(平成29年)12月31日現在)[2]
 • 合計 5,800人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
211-0042[3]
市外局番 044 (川崎MA)[4]
ナンバープレート 川崎
※座標は県立新城高等学校付近[5]

下新城(しもしんじょう)は、神奈川県川崎市中原区町名。現行行政町名は下新城一丁目から三丁目で、1979年昭和54年)11月5日住居表示が施行されている[6]郵便番号は211-0042[3]

地理[編集]

中原区の西部にあり、西端を遊歩道化した江川が流れ、また東西に中原街道神奈川県道45号丸子中山茅ヶ崎線)が通過している。一帯はマンションや小工場などが立ち並んでいるが、農地も見られる[7]

下新城は北端で新城新城中町と、東端から南端にかけて下小田中と、西端では高津区子母口千年千年新町と接する(特記のない町域は中原区所属)。

歴史[編集]

当地は二ヶ領用水の分流である根方堀からさらに分流した盗人堀により潤されていた[8]。堀の水は澄んでおり、ホタルが暮らしていたほか[8]、飲料水・生活用水ともなっていたが[7]川崎市への編入と前後して水が汚れはじめ、その後に当地へ水道が引かれた[7]

また、かつての中原街道は当地と下小田中の境を通っていたが、慶長期に当地をまっすぐ通過する経路が作られた[7]。昭和30年頃には、下肥東京方面へ取りに行く大八車の姿が、砂利道であった中原街道に見られた[7]

昭和40年代までは二毛作養豚が行われるような農地であったが、その後は宅地化が進行していった[7]

地名の由来[編集]

住居表示の施行前から慣習的に新城は上・中・下の3つに区分されており、それに沿って設置されていた「下新城」町会の名称と区域をほぼそのまま引き継いでいる[9]「新城」の由来については、新城 (川崎市)#地名の由来を参照のこと。

沿革[編集]

世帯数と人口[編集]

2017年(平成29年)12月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

丁目 世帯数 人口
下新城一丁目 810世帯 1,660人
下新城二丁目 966世帯 1,805人
下新城三丁目 1,069世帯 2,335人
2,845世帯 5,800人

小・中学校の学区[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[12][13]

丁目 番地 小学校 中学校
下新城一丁目 全域 川崎市立新城小学校 川崎市立西中原中学校
下新城二丁目 全域
下新城三丁目 全域

交通[編集]

鉄道[編集]

武蔵野南線が当地の地下を通過するが、同線は基本的に貨物線であり、また当地から同線を利用可能な駅設備も存在しない。

路線バス[編集]

当地を通る路線バスは、東急バス川崎市交通局の2事業者が運行しており、中原街道を通って鷺沼駅武蔵小杉駅を結ぶバス(2事業者の共同運行)や、南北に走って向ヶ丘遊園駅溝の口駅川崎市バス井田営業所を結ぶバスなどが運行されている。

道路[編集]

当地を東西に中原街道神奈川県道45号丸子中山茅ヶ崎線)が、南北に宮内新横浜線が通過しており、両者は当地内の下新城交差点で交差している。

施設[編集]

  • 新城こども文化センター(児童館

教育[編集]

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ 町丁別面積(総務省統計局「地図で見る統計(統計GIS)」の数値)”. 川崎市 (2015年10月26日). 2018年2月15日閲覧。
  2. ^ a b 町丁別世帯数・人口”. 川崎市 (2018年1月25日). 2018年2月15日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年2月15日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年2月15日閲覧。
  5. ^ Google Earthより
  6. ^ 川崎市:区別町名一覧表(中原区) 2014年8月16日閲覧。
  7. ^ a b c d e f 川崎の町名』、p.150。
  8. ^ a b 川崎地名辞典(上)』、p.290。
  9. ^ 川崎の町名』、p.147。
  10. ^ a b 角川日本地名大辞典 14 神奈川県』、p.462。
  11. ^ 川崎地名辞典(上)』、p.288。
  12. ^ 川崎市立小学校の通学区域”. 川崎市 (2015年4月1日). 2018年2月15日閲覧。
  13. ^ 川崎市立中学校の通学区域”. 川崎市 (2015年4月1日). 2018年2月15日閲覧。

参考文献[編集]

  • 『川崎の町名』日本地名研究所 編、川崎市、1995年。
  • 『川崎地名辞典(上)』日本地名研究所 編、川崎市、2004年。
  • 角川日本地名大辞典 14 神奈川県』角川書店、1984年。