上幌加内駅

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上幌加内駅
駅跡。一部の木造ホームや駅名標枠などが残る(2004年6月14日)
駅跡。一部の木造ホームや駅名標枠などが残る
(2004年6月14日)
かみほろかない
Kami-Horokanai
幌加内 (3.1km)
(4.3km) 雨煙別
所在地 北海道雨竜郡幌加内町字上幌加内
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 深名線
キロ程 46.8km(深川起点)
電報略号 ミロ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1955年(昭和30年)8月20日
廃止年月日 1995年(平成7年)9月4日
備考 深名線廃線に伴い廃駅
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1977年の上幌加内駅と周囲約500m範囲。上が朱鞠内方面。中央十字路の右上踏切手前にゴマ粒ほどの待合室。その横、線路との間にかすかに短いホームが確認できる。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

上幌加内駅(かみほろかないえき)は、北海道空知支庁雨竜郡幌加内町字上幌加内にあった北海道旅客鉄道(JR北海道)深名線廃駅)である。電報略号ミロ。深名線の廃線に伴い1995年(平成7年)9月4日に廃駅となった。

歴史[編集]

駅構造[編集]

廃止時点で、単式ホーム1面1線を有する地上駅であった。ホームは線路の西側(名寄方面に向かって左手側)に存在した。分岐器を持たない棒線駅となっていた[1]

仮乗降場に出自を持つ無人駅となっており、駅舎はないがホーム中央部分に小さい待合所を有していた[1]。ホームは板張りであった[1]

簡易委託駅として乗車券の販売が行われていた時期もあった(発行年月日不明だが軟券の常備券が確認されている[2])。

駅名の由来[編集]

当駅の所在する地名より。

利用状況[編集]

  • 1992年度(平成4年度)の1日乗降客数は2人[1]

駅周辺[編集]

幌加内の集落の北の端に位置した[1]

駅跡[編集]

2010年(平成22年)時点では、ホームの一部とホーム部分の線路、駅名標の枠のみが残されていた[4]。2011年(平成23年)時点でも同様であった[5]。ホームには停車場接近標識も移設されており[5]、記念広場のようになっていた[5]

隣の駅[編集]

北海道旅客鉄道
深名線
幌加内駅 - 上幌加内駅 - 政和駅
かつて当駅と政和駅との間に雨煙別駅政和温泉駅(共に晩年は臨時駅)が存在した(共に1990年(平成2年)3月10日廃止)。

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 1990年(平成2年)7月1日時点では既に完全無人化されている(小冊子『HANDBOOK 1990』「駅は旅の出発点」(発行:北海道旅客鉄道、1990年発行)より)。

出典[編集]

  1. ^ a b c d e 書籍『JR・私鉄全線各駅停車1 北海道630駅』(小学館1993年6月発行)75ページより。
  2. ^ 書籍『無人駅探訪』(監修:西崎さいき、文芸社2011年6月発行)20ページより。
  3. ^ 書籍『北海道道路地図 改訂版』(地勢堂、1980年3月発行)15ページより。
  4. ^ 書籍『新 鉄道廃線跡を歩く1 北海道・北東北編』(JTBパブリッシング2010年4月発行)41ページより。
  5. ^ a b c 書籍『北海道の鉄道廃線跡』(著:本久公洋、北海道新聞社、2011年9月発行)177ページより。

関連項目[編集]