上勝町
かみかつちょう 上勝町 | |||
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国 | 日本 | ||
地方 | 四国地方 | ||
都道府県 | 徳島県 | ||
郡 | 勝浦郡 | ||
市町村コード | 36302-2 | ||
法人番号 | 8000020363022 | ||
面積 |
109.63km2 | ||
総人口 |
1,264人 [編集] (推計人口、2024年3月1日) | ||
人口密度 | 11.5人/km2 | ||
隣接自治体 |
勝浦郡勝浦町、那賀郡那賀町、 名西郡神山町、名東郡佐那河内村 | ||
町の木 | アララギ | ||
町の花 | リンドウ | ||
町の鳥 | キセキレイ | ||
上勝町役場 | |||
町長 | 花本靖 | ||
所在地 |
〒771-4501 | ||
外部リンク | 上勝町 | ||
ウィキプロジェクト |
上勝町(かみかつちょう)とは、徳島県の中部に位置する町である。
概要
- 勝浦川の上流に位置する町であり、雲早山を町内最高峰として、全体として山岳地帯である。また、四国の町の中では最も人口が少ない。[1][2]
- 近年、ゴミゼロ運動や第三セクター企業「いろどり」の活動、山びこポイントなどがテレビ番組によく取り上げられる。特にゼロ・ウェイスト宣言(ゴミゼロ運動)と「いろどり」については日本全国から取材にくるほどになっている。また、住民参加型のバイオマス利活用にも取組んでいる。
- その他、I/Uターン者が増加したことや、廃校利用、住民参画型まちづくり「1Q(いっきゅう)運動会」も脚光を浴びている。
- 過疎地の活性化のためIT企業家が世界初の量売り百貨店「上勝百貨店」を開設させるなどしたこともある。
地理
人口
- 人口は県内の町の中、かつ、四国内でも少なく、2000人を切っている。[2]
上勝町(に相当する地域)の人口の推移 | |||
総務省統計局 国勢調査より |
面積
- 109.68㎢[1]
広袤(こうぼう)
国土地理院地理情報によると上勝町の東西南北それぞれの端は以下の位置で、東西の長さは約19km、南北の長さは約12kmである。[1] 隣接自治体沿革地域大字
警察・消防町内にはないが、小松島市にある小松島警察署・小松島市消防本部が管轄している。 図書館なし 郵便局
友好都市
教育中学校小学校幼稚園
特産品交通路線バス
かつては県道16号沿いの田野々までは徳島バス勝浦線が運行していたが、現在は先に移管された末端区間も含め、町営バスにより一体運行されている。勝浦町内の横瀬西バス停で乗換えとなる。 鉄道路線町内に鉄道路線なし。かつて四国中央鉄道の敷設免許が下りた頃、この路線を当町を経由し、土佐山田駅まで延伸させる計画があった。[4] 道路上勝町内を通る県道はこの1路線のみ。ひとつの自治体内を通る国道または県道が1路線のみなのは徳島県では上勝町が唯一である。 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
関連項目参考文献
脚注
外部リンク |