三遊亭愛楽
![]() 三ツ組橘は、圓楽一門の定紋である | |
本名 | 藤谷 哲郎 |
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別名 | 愛ちゃん |
生年月日 | 1969年11月8日(51歳) |
出身地 | ![]() |
師匠 | 5代目三遊亭圓楽 |
弟子 | 三遊亭愛九 |
出囃子 | 勢い |
活動期間 | 1988年 - |
活動内容 | 落語家 |
配偶者 | あり |
所属 | 落語円楽党→落語ベアーズ→五代目円楽一門会 オフィスまめかな(マネジメント) |
三遊亭 愛楽(さんゆうてい あいらく、1969年11月8日 - )は、日本の落語家。愛知県岡崎市。五代目円楽一門会所属、マネジメントはオフィスまめかなに所属。本名・藤谷 哲郎。出囃子は『勢い』。
人物[編集]
父親はいわゆる転勤族で、中学2年生のときに出生地の岡崎市に戻った[1]。母親は元バスガイド[2]。少年時代はサッカー少年で、ポジションはゴールキーパーだった。岡崎市立城北中学校卒業後、愛知県立幸田高等学校に進学[1]。高校時代にフジテレビ系列の『発表!日本ものまね大賞』に出場し、審査員特別賞を受賞したことがある。また、高校では生徒会長を務めた。進学するか円楽一門に入門するか迷い、大学進学を諦め落語家になることを決めた。弟子入りを志願する時は、5代目圓楽に便箋50枚の手紙を書いた[2]。
「愛楽」という芸名は、愛知県出身に因んで名付けられた。
『平成名物TVヨタロー』では三遊亭好太郎、三遊亭優(現・三遊亭楽春)ら円楽一門会で結成したトリオ「円楽ヤングバンブーズ」で登場。愛楽はオカマキャラや「何故にー!」「ポロリンコー」「ビビデバビデブー」等のギャグを披露する。なお『笑点Jr.』で見られた橘家文蔵(「落協エシャレッツ」のメンバーで当時はまだ二つ目で橘家文吾の名だった)にド突かれる流れは、この番組のころから存在していた。
板橋区立中根橋小学校でPTA会長を務めたことがある(2006年度)。
以前競輪番組を担当していた際には予想がまるで当たらず、一方では噺家らしく女性キャスターが番組を卒業する際に泣かせるのが上手かったため、一部からは「泣かせ上手の車券下手」と呼ばれていた。
笑点Jr.メンバーとして[編集]
若手大喜利が『笑点』の演芸コーナーで行われた時代から、『笑点Jr.』放送終了まで出演している古参メンバー。
レギュラー放送最終回の2011年2月13日の放送で座布団を一番獲得し、賞品として番組で使われた座布団が全部プレゼントされた。
座布団運びアシスタントとして[編集]
若手大喜利に出演を始めた1990年代後半から現在に至るまで『笑点』のアシスタントとしても出演し、主に収録時の前説や小道具配りを担当している。また、不定期に行われる3対3あるいは若手対レギュラーなどの対抗大喜利の他、元日恒例の東西大喜利にて、主に下手側のチームの座布団運びを担当している。
芸歴[編集]
出演番組[編集]
現在出演している番組[編集]
過去に出演していた番組[編集]
一門弟子[編集]
脚注[編集]
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
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