LSIメディエンス

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株式会社LSIメディエンス
LSI Medience Corporation
種類 株式会社
機関設計 監査役会設置会社
本社所在地 日本の旗 日本
101-0047
東京都千代田区内神田一丁目13番4号
THE KAITEKI ビル
設立 2014年4月1日
業種 サービス業
事業内容 臨床検査・治験事業・ドーピング検査 他
代表者 伊藤昭夫代表取締役社長
中村文典代表取締役常務執行役員)
遠藤正志代表取締役常務執行役員)
資本金 3,000百万円
売上高 連結:864億円(2016年3月期)
従業員数 連結:3,415名(2016年3月31日現在)
主要株主 株式会社生命科学インスティテュート 100%
主要子会社 株式会社岩田血清検査所
株式会社エムビーシーサービス
株式会社ダイヤメディカルネット
株式会社ダイヤライフ
株式会社メディカルシステム研究所
外部リンク http://www.medience.co.jp/
特記事項:臨床検査日本3位。全国に営業所・ラボを展開
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株式会社LSIメディエンス (エルエスアイメディエンス) は、日本の臨床検査業などを行う企業。三菱ケミカルホールディングス系列の生命科学インスティテュートの連結子会社。エスアールエル(SRL)、ビー・エム・エル(BML)と共に日本三大臨床検査センターに数えられる。また世界アンチ・ドーピング機関(WADA)および公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構(JADA)認定による、ドーピング検査の受託検査業務を行っている日本で唯一の検査機関でもある。

この項目では前身の三菱化学ビーシーエル(略称:MBC)三菱化学メディエンスについても記載する。

主要事業所[編集]

沿革[編集]

  • 1988年7月2日 前身である三菱油化ビーシーエルが板橋区志村三丁目に設立。資本金5億6,600万円。
  • 2007年4月1日 三菱化学ビーシーエル・三菱化学ヤトロン・三菱化学安全科学研究所の3社の事業を統合し、新たに三菱化学メディエンスとなる。本社を港区芝浦へ移行。
  • 2014年4月1日 生命科学インスティテュートの子会社として、LSIメディエンスと社名変更。本社を千代田区内神田へ移行。


ドーピング検査[編集]

三菱化学メディエンスは国際審査認定機関NATAよりISO/IEC17025を取得しており、現在世界アンチドーピング機構(WADA)から公認を受けた日本で唯一のドーピング検査機関となっている。また合併前の三菱油化メディカルサイエンス社が1985年に国際オリンピック委員会から「ドーピング検査機関」としてアジアで初めて公認されている(これは神戸ユニバーシアード競技大会の開催が契機となっている)。

さらに同社は日本アンチ・ドーピング機構(JADA)からもドーピング検査機関として認定されており、日本国内におけるドーピング検査も行っている。日本では他にWADA並びにJADAから認定を受けたドーピング検査機関が無いため、現在は国内のドーピング検査を三菱化学メディエンスが一手に行っている。(他国からのドーピング検査も請け負っている)

検査においては筋力増強剤などの禁止薬物に加え、大麻覚醒剤等の違法薬物(いわゆる麻薬)についての検査も行っている。2008年日本相撲協会においてロシア人力士の大麻汚染問題が明らかとなった際、詳細検査を行ったことでその存在がクローズアップされることになった。


関連項目[編集]

外部リンク[編集]