三河広瀬駅

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三河広瀬駅
Mikawa Hirose Station 2009.jpg
廃止後の駅舎(2009年8月撮影)
みかわひろせ
MIKAWA HIROSE
西中金 (2.8km)
(1.3km) 枝下
所在地 愛知県豊田市東広瀬町
所属事業者 名古屋鉄道
所属路線 三河線
キロ程 2.8km(西中金起点)
知立から27.1km
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
162人/日(降車客含まず)
-2003年-
開業年月日 1927年(昭和2年)9月17日
廃止年月日 2004年(平成16年)4月1日
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三河広瀬駅(みかわひろせえき)は、かつて愛知県豊田市にあった名古屋鉄道三河線廃駅)である。

歴史[編集]

駅構造[編集]

廃止区間の駅の中では数少ない駅舎のある駅。ホームは1面1線だが、有効長は長く取られていた。これはかつて貨物取扱があり、この駅から陶器などが輸送されていたためである(当時の配線は1面2線[4])。開業当時は起点駅だったが、西中金駅まで開通したことにより中間駅となった。2007年には起点駅の西中金駅と共に駅舎とホームが国の登録有形文化財に登録された(所有者は名鉄のままである)。駅舎内は五平餅やお茶などの販売店に改装され、駅外では朝市などが開かれている。駅前はとよたおいでんバスのバスターミナルとなっており、三河線の廃止代替バスであるさなげ・足助線と旭・豊田線の2系統が発着する。2系統が相互に接続するようにダイヤが組まれている。

配線図[編集]

三河広瀬駅 構内配線略図

西中金駅
三河広瀬駅 構内配線略図
猿投方面
凡例
出典:[5]


利用状況[編集]

  • 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は515人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中277位、 三河線(38駅)中28位であった[6]
  • 『愛知統計年鑑』によると2003年度の乗車人員は1日平均162人であった[7]。2003年度までの1日平均乗車人員は下表の通り。
年度 1日平均
乗車人員
1998年 175 [8]
1999年 162 [9]
2000年 154 [10]
2001年 160 [11]
2002年 158 [12]
2003年 162 [7]

駅周辺[編集]

隣の駅[編集]

名古屋鉄道
三河線(廃止区間)
西中金駅 - 三河広瀬駅 - 枝下駅

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ a b 今尾恵介(監修)『日本鉄道旅行地図帳』7 東海、新潮社、2008年、45頁。ISBN 978-4107900258
  2. ^ 神谷力(編)『三河を走って85年―三河線・挙母線とともに歩んだ郷土の歴史と文化』郷土文化社、2000年、236頁。ISBN 978-4876701292
  3. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、871頁。
  4. ^ 清水武、田中義人『名古屋鉄道車両史 下巻』アルファベータブックス、2019年8月、184頁。
  5. ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第473号 1986年12月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、付図「名古屋鉄道路線略図」
  6. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。
  7. ^ a b 平成17年度刊愛知県統計年鑑 第10章 運輸,通信 鉄道(JRを除く私鉄)駅別乗車人員
  8. ^ 平成12年度刊愛知県統計年鑑 第10章 運輸,通信 鉄道(JRを除く私鉄)駅別乗車人員
  9. ^ 平成13年度刊愛知県統計年鑑 第10章 運輸,通信 鉄道(JRを除く私鉄)駅別乗車人員
  10. ^ 平成14年度刊愛知県統計年鑑 第10章 運輸,通信 鉄道(JRを除く私鉄)駅別乗車人員
  11. ^ 平成15年度刊愛知県統計年鑑 第10章 運輸,通信 鉄道(JRを除く私鉄)駅別乗車人員
  12. ^ 平成16年度刊愛知県統計年鑑 第10章 運輸,通信 鉄道(JRを除く私鉄)駅別乗車人員

関連項目[編集]