三段峡温泉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
三段峡温泉
温泉情報
所在地 広島県山県郡安芸太田町柴木
交通 鉄道:JR可部線可部駅よりバスで90分。
泉質 単純弱放射能冷鉱泉
泉温(摂氏 12.6 °C
pH 7.2
液性の分類 中性
浸透圧の分類 低張性
宿泊施設数 2
外部リンク 三段峡ホテル
テンプレートを表示

三段峡温泉(さんだんきょうおんせん)は、広島県山県郡安芸太田町柴木にある温泉。温泉名は近くの三段峡に因む。

泉質[編集]

源泉は柴木(三段峡温泉)で湧出量は13L/分である[1]

温泉街[編集]

国の特別名勝・三段峡の入り口付近に温泉地が広がる。温泉街は形成されておらず、温泉地の規模は極めて小さい。

旅館が2軒存在する。日帰り入浴は2軒とも可能。

旅館

歴史[編集]

昭和4年(1929年)に、髙下常市氏が旅館「峡南館」(のちの三段峡ホテル)を開業させたのが、開湯のきっかけとされる。

アクセス[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b 第7 温泉事業”. 広島県. 2021年1月3日閲覧。

外部リンク[編集]