三柱鳥居

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葛飾北斎画:『北斎漫画』『三柱鳥居』

三柱鳥居(みはしらとりい)は、鳥居を3基組み合わせたものをいう。

正三角形平面に組み合わされ、隣り合う鳥居同士が柱を共有するため柱は3本である。笠木は井桁状に組まれ、貫は柱を貫かない。神明鳥居を組み合わせたものや、木嶋神社の例のように、笠木に曲線を施したものを組み合わせたものが見られる。

全国の三柱鳥居[編集]

  • 三囲神社-(東京都墨田区向島)石造りの三柱鳥居に囲まれるように井戸が設けられている。三井家の守護神として崇められていることもあり、鳥居には「三角石鳥居。三井邸より移す。原形は京都・太秦 木島神社にある」と書かれている。
  • 岐阜県大和町-(岐阜県郡上市大和町内ヶ谷)山麓にある三柱鳥居は、標高1000メートルほどの場所にあるが、鳥居がある場所に神社はない。車が通れる道からは2キロメートルぐらいで、徒歩4時間ほどかかる登山道は不明瞭である。ちなみに、林道まで戻れば白山神社 (郡上市)がある。三柱鳥居は「平成6年8月1日建立」
  • 徳積三柱鳥居-(岐阜県武儀郡洞戸奥洞戸村栗原底津丸山山頂)鳥居自体が崇拝の対象として、造化三神(天御中主神・高御産巣日神・神皇産霊神)を祭る。建立は平成七年十月十九日、高賀神社の宮司により降神神事を執り行った。中部電力の三岐幹線の鉄塔建設とそれに伴う送電線が鳥居の上空付近を横切って建設されたため、三柱鳥居の神域が汚され、本来の聖地でなくなったと言うことで、撤去された(その場に埋められた)ため現存しない。
  • 木嶋坐天照御魂神社(蚕の社)-(京都市右京区太秦にある木嶋神社)石造りの三柱鳥居が境内の「元糺の池(もとただすのいけ)」の中に建てられている。現在のものは1831年に再建されたものだが[1]、「北斎漫画」十一集「三才鳥居」に描かれているものは木造となっている。
  • 船盡比売神社-(徳島県徳島市入田町大久)高さ1m弱の3柱の自然石にテーブル状の石板が載っており、その真ん中に丸い石が収まっている。鳥居というよりはドルメンのようでもあるが、三柱鳥居の原形のようにも見えるので、参考としてここに列挙した。

ギャラリー[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 木嶋神社境内にある石柱の文章より。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]