三日月ロック

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三日月ロック
スピッツスタジオ・アルバム
リリース
録音 2002年3月〜5月
ジャンル ポップ、ロック
時間
レーベル ユニバーサルJ
プロデュース スピッツ&亀田誠治
M-10:スピッツ&石田小吉(追加プロダクション:亀田誠治
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン
  • 2002年度年間44位(オリコン)
  • 登場回数19回(オリコン)
ゴールドディスク
  • ダブル・プラチナ(日本レコード協会
  • スピッツ 年表
    ハヤブサ
    2000年
    三日月ロック
    (2002年)
    色色衣
    2004年
    『三日月ロック』収録のシングル
    1. 遥か
      リリース: 2001年5月16日
    2. さわって・変わって
      リリース: 2001年12月12日
    3. ハネモノ
      リリース: 2002年8月7日
    4. 水色の街
      リリース: 2002年8月7日
    テンプレートを表示

    三日月ロック』(みかづきロック)は、日本ロックバンドスピッツの通算10作目のオリジナルアルバム2002年9月11日ユニバーサルミュージックより発売。レーベルはユニバーサルJ。初回盤のみブックレット素材違い。

    概要[編集]

    • 空の飛び方』以来のタイトルチューンなしのアルバム。タイトルは、レコーディングを行なったスタジオの一つ、「CRESCENTE STUDIO」から由来している(CRESCENTE=三日月)。しかし、「三日月」だけだとインパクトが弱かったため、「ロック」が付け加えられた。
    • 意図的ではないものの、アメリカ同時多発テロ事件のちょうど1年後にこのアルバムは発売された。草野は、「このアルバムは911テロに影響を受けた」と語っている。
    • 本作から、プロデューサーには亀田誠治を起用した。レコーディングの最終段階の歌録りまで歌詞が完成していないことが多かったスピッツだが、亀田の意向により歌詞を完成させてからレコーディングが行われた。
    • アルバム前作から今作まで発売されたシングルのうち、「夢追い虫」のみ本アルバムへの収録は見送られている。詳細は同項目参照。
    • マスタリングは前作に引き続き、スティーヴン・マーカッセン。

    収録曲[編集]

    全作詞・作曲:草野正宗、全編曲:スピッツ & 亀田誠治(特記除く)

    1. 夜を駆ける (5:04)
      アルバムの1曲目は短い曲が多かったスピッツだが、アルバム中1番演奏時間の長い曲。アニメ『ハチミツとクローバー』の挿入歌として使用された。
    2. 水色の街 (3:27)
      もともとシングルとしての発売予定はなかったものの、先行シングルとして「ハネモノ」と同時発売された。
    3. さわって・変わって (3:39)
      編曲:スピッツ、クジヒロコ & 亀田誠治
      初めて亀田と組んでレコーディングしたシングル曲。
    4. ミカンズのテーマ (4:23)
      もしも新しくバンド名をつけるとしたら、という発想のもとで架空のバンド「ミカンズ」を設定して作ったという曲。
    5. ババロア (5:03)
      スピッツ初のダンスビート。全編にわたってドラム打ち込みで作成されているが、随所で崎山による生ドラムも入っている。
    6. ローテク・ロマンティカ (3:33)
      本作中では最後に作られた曲。アルバム全体を引き締める意味を込めて作られた曲である。
    7. ハネモノ (4:48)
      カルピスCMソングとして起用され、先行シングルにもなった。
    8. 海を見に行こう (2:59)
      JR東日本のキャンペーンソングに使われたが、曲中では海へ「バスで行こう」と歌っている。使用しているベースは、ヘフナーヴァイオリンベースアンプVOX
    9. エスカルゴ (4:01)
      激しいドラム連打から始まるロックチューン。ドラえもんに登場するひみつ道具デンデンハウスを草野がイメージして作られた楽曲。仮タイトルは「ザンダー」。
    10. 遥か (album mix) (4:22)
      編曲:スピッツ & 石田小吉
      TBS系ドラマ日曜劇場Love Story』の主題歌として2001年5月にリリースされたシングル。本作ではイントロギターを追加しリミックスされている。また、シングルではライン録りされていたベースの音色は、マーシャルのアンプでリアンプされているほか、オルガンの音色やオルガンソロ後のドラム等も異なっている。
    11. ガーベラ (4:20)
      25枚目のシングル「さわって・変わって」のカップリング曲。メンバーは「亀田誠治との初めてのセッションで思い出深い曲」と語る。
    12. 旅の途中 (3:49)
      実質、アルバムを締めくくり、まとめる役目の曲。「バンドとしてもまだ旅の途中」という思いも込められている。
    13. けもの道 (3:58)
      イオンエフティ資生堂「happy face」CMソング。歌詞の内容は応援歌。ライブでは歌い出しの「東京の〜」の部分がコンサート場所の地名に変更されて唄われる。イントロのベースは、レッド・ツェッペリンの「コミュニケーション・ブレイクダウン」をイメージして演奏されている。

    アナログ盤[編集]

    • ボーナスライブトラック(2002年11月14日、神奈川県民ホールより「ローテク・ロマンティカ」と「けもの道」の2曲)を追加収録した2枚組限定アナログ盤2003年3月5日にリリースされた。最高位156位。
    • 発売後「さわって・変わって」のイントロ部分で音が一瞬途切れている状態で収録されていたことが発覚、不良品として回収・交換されるという事態となった。その後の修正が済んだプレスではジャケット裏の左下に銀色の小さい丸型のシールが貼られている。
    • ASIAN KUNG-FU GENERATIONのジャケットを手がけている中村佑介によるイラストを収録。
    • 曲順、構成は以下の通り。
    DISC 1
    A Side
    1. 夜を驅ける
    2. 水色の街
    3. さわって・変わって
    4. ミカンズのテーマ
    5. ババロア
    B Side
    1. ローテク・ロマンティカ
    2. ガーベラ
    3. 旅の途中
    4. けもの道
    DISC 2
    C Side
    1. ハネモノ
    2. 海を見に行こう 
    3. エスカルゴ
    4. 遥か (album mix)
    D Side Bonus Live Tracks
    1. ローテク・ロマンティカ
    2. けもの道