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三婆

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

三婆とは以下のものを指す。

  • 「さんばば」又は「さんばばあ」と読んで、歌舞伎の時代物の母親役のうち演技が難しく、女形の役者にとって演じがいのあるもの3つを挙げたもの。以下のものをさす。
菅原伝授手習鑑」の覚寿
本朝廿四孝」あるいは「信州川中島合戦」の勘助の母
近江源氏先陣館」の微妙(みみょう)
  • 「さんばば」と読んで、有吉佐和子原作の小説の一。本項目で説明する。

三婆』(さんばば)は、1961年2月「新潮」誌上に発表された有吉佐和子小説、それを原作としたテレビドラマ、舞台、1974年公開の日本映画である。

高利貸の武市浩蔵が上根岸の本邸を空襲で失い、旅行先の箱根から妾の駒代同伴で、渋谷神山町の妹のタキの家に転がり込む。駒代が気に入らないタキは、戦後、強羅の疎開先に別居させられていた本妻の松子を呼んで同居する。そんな中、武市浩蔵が急死。戦後の混乱の中、いがみ合いながらもそれぞれに変化していく3人の「婆」と周囲の人たちが巻き起こす騒動を描いた喜劇。

映画

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1974年6月1日公開。製作・東京映画、配給・東宝

キャスト

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スタッフ

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テレビドラマ

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舞台

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舞台では、時代設定を変更して公演している。

脚注

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外部リンク

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