三上智恵

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みかみ ちえ
三上 智恵
プロフィール
出身地 日本の旗 日本 東京都
生年月日 (1964-08-13) 1964年8月13日(54歳)
最終学歴 成城大学文芸学部
職歴 毎日放送(1987年 - 1995年)
琉球朝日放送(1995年 - 2014年)
活動期間 1987年 -
ジャンル 報道番組情報番組
出演番組・活動
出演経歴MBSナウ」(MBSテレビ
Qプラス」(琉球朝日放送)他

三上 智恵(みかみ ちえ、1964年8月13日 - )は、ジャーナリスト映画監督、ドキュメンタリー映像作家。毎日放送(MBS)ならびに琉球朝日放送 (QAB)の元 アナウンサー

来歴・人物[編集]

東京都出身。千葉県立東葛飾高等学校成城大学文芸学部卒業後、1987年に毎日放送 (MBS) にアナウンサーとして入社。同期に同局アナウンサーの関岡香(旧姓・鈴江)がいる。入社以来数々のテレビ番組やラジオ番組に出演し、ラジオでは前任者の吉田智子に代わってクロージングのアナウンスを担当していた。阪神・淡路大震災が発生した当日にはMBSテレビのローカルで一番早く顔出しで速報を伝えたが、これはラジオニュースに備えてたまたま早朝勤務していたからであると毎日放送の阪神大震災回顧資料に載っている。

映画に造詣が深く、水野晶子とともに毎日放送深夜の映画情報番組『シネマチップス』でナビゲーターを務めていたこともある。しかし、この番組で毎日放送とTBSが協賛していた椎名誠の自作監督映画『白い馬』を「この監督はモンゴルのことを分かっていない」と貶したことで椎名の怒りを買い番組は打ち切りに追いやられた。この「シネマチップス事件」を1つのきっかけに、1995年の琉球朝日放送の設立とともに同局へ移籍した。移籍後は長年にわたりローカルニュースのキャスターを担当したほか、沖縄県の歴史・社会問題をテーマにドキュメンタリーの取材や制作にも携わっていた。2011年に放送ウーマン賞2010を受賞する[1]

2013年には、3月28日に古巣・MBSラジオの『With…夜はラジオと決めてます』内「ニュース深掘り」に電話で出演、8月9日の『報道するラジオ』では、「平和を考える~沖縄」と題した特集コーナーのゲストとして生出演も果たした。

朝日放送 (ABC) の『パネルクイズ アタック25』2000年3月26日放送分の25周年記念クイズ大会第4弾「系列局女子アナ大会」に宮城さつき(当時琉球朝日放送アナウンサー)とともに琉球朝日放送チームで参加し、21枚もの大量リードで見事優勝した。しかし、最後の名物VTR問題で「山本容子」を答えられず、優勝賞品の獲得を逃している。

2014年3月をもって琉球朝日放送を退職。退職後はフリーランスの映像作家として、「沖縄と戦争」をテーマにしたジャーナリズム活動(沖縄戦や米軍基地公害など)をライフワークとして展開している。その一方で、新作の映像作品を関西圏の映画館で公開する場合に、MBSラジオの番組(主に同局アナウンサー時代の上司・伊東正治がパーソナリティを務める番組)へゲストで登場している。

映画監督作品[編集]

  • 標的の村(2013年公開)テレビ版(46分)を91分に編集して劇場公開 

 【主な受賞歴】 山形国際ドキュメンタリー映画祭2013市民賞および日本映画監督協会賞受賞、キネマ旬報2013年文化映画ベストテン 第1位

  • 戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)(2015年公開)

 【主な受賞歴】 山形国際ドキュメンタリー映画祭2015 インターナショナルコンペティション部門 出品、キネマ旬報2015年文化映画ベストテン 第2位

  • 標的の島 風(かじ)かたか (2017年公開)
  • 沖縄スパイ戦史 (2018年公開) 大矢英代との共同監督

 【主な受賞歴】 キネマ旬報ベスト・テン2019年文化映画ベストテン 第1位、第33回高崎映画祭 ホリゾント賞

アナウンサー時代の担当番組[編集]

毎日放送[編集]

琉球朝日放送[編集]

出演作品[編集]

  • ステーションQ (キャスター)
  • Qプラス (キャスター)
  • テレメンタリー
    • 狙われた海 〜沖縄・大浦湾 幻の軍港計画50年〜(2009年10月4日[2]、ディレクター・ナレーター)
    • 終戦65周年記念シリーズその4 英霊か 犬死にか 〜沖縄から問う靖国裁判(2010年9月、ディレクター)

ディレクター作品[編集]

  • 超古代文明は琉球弧にあった!?~沖縄海底遺跡の謎~(1998年・国際海洋映像祭入賞)
  • 今甦る!海に沈んだ文明~沖縄海底遺跡の謎2~(2000年・プログレス賞優秀賞)
  • 語る死者の水筒(200年・テレメンタリー年間優秀賞、日本民間放送連盟賞九州沖縄地区テレビ報道番組部門優秀賞)
  • 海に沈んだ太平洋巨石文明~沖縄海底遺跡の謎3~(2003年・プログレス賞優秀賞)
  • 検証 動かぬ基地 拡大版 ~沖国大ヘリ墜落事故から1か月~(2004年・ギャラクシー賞報道活動部門優秀賞)
  • 海にすわる~辺野古600日の闘い~(2006年・ギャラクシー賞テレビ部門優秀賞、地方の時代賞審査員選奨、日本民間放送連盟賞九州沖縄地区テレビ報道番組部門優秀賞)
  • 人魚の棲む海~ジュゴンと生きる沖縄の人々~(2007年・テレメンタリークール賞)
  • サンゴが消える日(2009年・アースビジョン地球環境映像祭アースビジョン賞)
  • 1945~島は戦場だった オキナワ365日(2010年・ギャラクシー賞報道活動部門優秀賞、ANNものづくり大賞最優秀賞、プログレス賞優秀賞)
  • 英霊か犬死か~沖縄から問う靖国裁判~(2011年・メディアアンビシャス賞、ANNテレメンタリー年間優秀賞、石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞)
  • 標的の村~国に訴えられた沖縄・高江の住民たち~(2012年・テレメンタリー年間最優秀賞、ギャラクシー賞テレビ部門優秀賞、第18回平和協同ジャーナリスト基金奨励賞、座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル大賞)

脚注[編集]

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  1. ^ 放送ウーマン賞2010”. 2016年6月21日閲覧。
  2. ^ 琉球朝日放送における放送日。その他の地域においても、沖縄とは放送日時に差異はあるものの放送されている。

外部リンク[編集]