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一色貞輝

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一色 貞輝(いっしき さだてる、1935年昭和10年〉9月1日[1] - 2011年平成23年〉8月29日[2])は、昭和から平成時代の政治家実業家大阪府豊中市長 (第19代・20代[3])。

略歴・人物

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大阪府出身[1]1954年昭和29年)大阪府立桜塚高等学校卒業[4]1959年(昭和34年)甲南大学経済学部卒業[1]

1958年(昭和33年)住友商事入社[1]1968年(昭和43年)摂津米穀取締役、1975年(昭和50年)社長を経て、1983年(昭和58年)第10回統一地方選挙に立候補し大阪府議会議員に初当選、以降4選[1]

1998年平成10年)豊中市長に当選[1]。2期8年務めた[2]

2011年(平成23年)8月29日、悪性リンパ腫のため死去、享年75[2]。死没日をもって従五位に叙される[5]

脚注

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  1. ^ a b c d e f 日外アソシエーツ 1999, 44頁.
  2. ^ a b c 一色貞輝・元豊中市長が死去”. マチゴト 豊中 池田 (2011年8月29日). 2020年10月30日閲覧。
  3. ^ 歴代市長 豊中市”. 豊中市. 2020年11月6日閲覧。
  4. ^ 大阪府立桜塚高等学校同窓会「尚和会」尚和会会報平成20年(2008年)5月1日
  5. ^ 『官報』第5652号10頁 平成23年10月4日号

参考文献

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  • 日外アソシエーツ 編『現代政治家人名事典』日外アソシエーツ、1999年。ISBN 481691529X 
公職
先代
17-18代:林實
19-20代 豊中市長
1998年 - 2006年
次代
21-23代:淺利敬一郎